ニセコで秋のキャンプ!バンガロー&コテージに泊まってアウトドアを楽しもう 2019.09.20 ニセコ
「夏は家族でキャンプでもしたかったのになぁ〜」と悔しい思いをしている人、まだまだ遅くはありませんよ!
秋は、心地いい気候の中でキャンプを楽しめる絶好の季節。おすすめしたいのは日本有数のリゾート地、北海道・ニセコでのバンガローキャンプ!雄大に広がる大自然の中で、夏休みに逃してしまったアクティビティも楽しみながら、秋のキャンプを思う存分、満喫しましょう!
【目次】
- ニセコ風の谷キャンプ場
- ニセコサヒナキャンプ場
- ニセコ コテージアカゲラ
- ニセコリバーサイドヒルキャンプ場
◆キャンプと併せて楽しみたい!おすすめツアー
- 北の大自然を眺めながらホーストレッキング!
- 達成感でいっぱい!ダッキー&クライミングに挑戦
<<北海道・ニセコで体験できるレジャー・アウトドアスポーツの一覧はこちら>>
BBQコーナーやツリーハウスもあり!「ニセコ風の谷キャンプ場」
「ニセコ風の谷キャンプ場」のバンガロー施設はテラス付きで、隣にはタープの設営が可能。室内と屋外のエリアを自由にアレンジしながらキャンプを楽しめます。
1つのバンガローには2~6人が泊まれるので(スペースは6畳)、家族でキャンプを楽しむにはぴったり。寝袋などの寝具はレンタルできるので、事前の用意も少なくて楽ちんですね。
BBQコーナーでワイワイ食事が楽しめるほか、手作り体験工房もあり、アロマ石けんやアクセサリー作り、炭火焼バームクーヘン作りなど、さまざまな創作体験ができます。そのほか、10月末までは釣り堀でニジマスを釣ったり、電動立ち乗り二輪車セグウェイに乗ったり、希少な体験もできるんです(6〜9月末まで)。大人も子供も施設内で大いに遊べるキャンプ場です。
- 北海道虻田郡ニセコ町字曽我355-2
- 080-6077-5978
・受付営業時間:9:00~17:00
・バンガロー利用料:1棟8,000円(繁忙期料金9,000円)
・入場料:大人1泊800円、日帰り500円/小・中学生1泊500円、日帰り300円/幼児 1泊300円、日帰り無料
■関連記事
秋こそニセコ!紅葉からアクティビティまでおすすめスポット11選
キャンプ道具レンタル可で手軽にアウトドア!「ニセコサヒナキャンプ場」
この投稿をInstagramで見る
JR「ニセコ」駅から車で15分で行けるのは、羊蹄山の眺めが美しい“絶景サイト”として知られる「ニセコサヒナキャンプ場」。
このキャンプ場は通年で営業しているので、あえて秋が本格化し、観光客が少なくなる10月頃に訪れるのもいいかもしれません。
バンガローの数は全部で2棟。キャンプに必要なグッズを持っていなくても「手ぶらでキャンプセット」(7,000円)など、レンタル品が充実しているのでとっても便利です。
キャンプの周辺は温泉スポットも多く、温泉旅行も兼ねることができます。近くの尻別川では釣りや“川下り”“ラフティング”“カヌー”などのアクティビティも充実!キャンプと一緒にツアーに申し込むのもおすすめです。
- 北海道磯谷郡蘭越町湯里224-19
- 0136-58-3465
・営業時間:7:00~21:00(電話の受付は8:00~20:00)
・キャンプ場利用料(1泊2日):大人900円/小人(4歳~小学生)600円
・バンガロー利用料(1泊2日):コクワ棟(5~7名)5,200円/ドングリ棟(7~8名)5,500円
■関連記事
北海道ニセコのおすすめ乗馬・外乗(ホーストレッキング)
ペット同伴OK!快適なコテージでくつろげる「ニセコ コテージアカゲラ」
https://www.facebook.com/cottageakagera/photos/a.298848113555765/337318579708718/?type=3&theater
バンガローより、近代的かつ便利に過ごせるのが「コテージ」です。そんなコテージでの宿泊を希望するなら、静かな森の中で過ごせる「ニセコ コテージアカゲラ」がイチ押しです。
バンガローは必要最低限の設備で雨や風をしのいで過ごす小屋。その一方で、コテージはある程度、快適さを保つための設備(キッチンや冷蔵庫、トイレなど)も備わっています。キャンプは元々、自然相手の一定の不便さを楽しく体験するアクティビティですが、コテージを選ぶことによってその不便さを和らげることができます。
こちらではペットも同伴OK!家族の一員であるペットとともに、いつもと違う環境で自然にまみれてリフレッシュしてください。
- 北海道虻田郡倶知安町樺山3-4
- 0136-21-6615
・電話受付時間:8:00~21:00
・利用料金:ファミリータイプ(5名用)平日~23,760円/ベッドタイプ(8名用)平日 30,240円~
※ペットは1匹1泊1,080円
■関連記事
ニセコで愛犬とキャンプ!ワンちゃん大満足スポットまとめ
清潔感あるプライベートキャンプ場「ニセコリバーサイドヒルキャンプ場」
JR「ニセコ」駅から約2kmのところにある「ニセコリバーサイドヒルキャンプ場」は、2018年にできたばかり。シーズン中でも入場制限しているので混み合うこともなく、のびのびとプライベートキャンプが楽しめます。
このキャンプ場にはシンプルでおしゃれなバンガローが3棟あり、うち2棟はロフト付き。比較的リーズナブルに利用できるのも人気のポイントです。羊蹄山(ようていざん)やニセコアンヌプリなどの山々に囲まれた絶景も眺められ、夜には満天の星空が輝きます。
キャンプに必要なものはほとんどレンタルできるので、手ぶらでキャンプもOK。ウォッシュレット付きトイレや炊事場は清潔感があり、快適に過ごせます。アウトドア初心者からベテランまで、幅広い人が楽しめるキャンプ場です。
- 虻田郡ニセコ町字曽我575-10
- 0136-44-3446
・キャンプ場受付時間:13:00~17:00 ・定休日:不定休
・施設利用料:【1泊】大人700円/小学生400円
・バンガローレンタル料:1泊5,000円~
■関連記事
ニセコで乗馬、積丹でウニ丼!山と海を両方セットで楽しもう
キャンプと併せて楽しみたい!おすすめツアー
キャンプにはテントを張って料理したり、キャンプファイヤーで音楽を楽しんだり、自然の中で眠ったりと、いろんな遊び方があります。
欠かせないのは、もっと短に自然と戯れられる“アクティビティ”!こちらではニセコの森林や川というフィールドでアウトドアを満喫できるツアーを紹介します。
北の大自然を眺めながら「ホーストレッキング」
ニセコの美しいロケーションを眺めながらゆったりとアクティビティを楽しむなら、“ホーストレッキング”がおすすめ。「K2ステーブル」主催の“ベーシックコース90分”は、コースに出る前に30分ほど乗馬の基本が学べるので、初心者も安心して参加できます。
ツアーはアリーナ(柵内)での乗馬レッスンからスタート。参加者のレベルに合わせたレッスンが受けられるので、初心者から上級者まで幅広く満足できますよ。レッスンの後は、見晴らしのいい草原の丘までトレッキング。馬上からは羊蹄山(ようていざん)やニセコ連山が見渡せる、ニセコならではの雄大な景色に心を奪われます。
さらにカウボーイハットを無料でレンタル!映画の主人公になりきって、楽しく乗馬にチャレンジしてください。
- 北海道虻田郡ニセコ町里見238-5
■関連記事
1日でニセコを満喫!編集部が提案する北海道とびっきりコース
達成感でいっぱい!日本一の清流で「ダッキー&クライミング」に挑戦
北海道に来たら、清流日本一に選ばれる“尻別川”で川下りを楽しんでみてください。「NAC(ナック)」が開催している“クライミング体験つきダッキー”ツアーでは、1~2人乗り用ゴムボート「ダッキー」を体験できます。
ダッキーはボートが小さいので水の流れを感じやすく、スリル満点!大自然に囲まれた全長約6kmのコースでは急流を下るのはもちろん、美しい川と周囲の山々の景色に癒やされながら穏やかな流れを楽しめます。ボートの立ち乗りに挑戦したり、希望者は巨大岩から川にダイブも!変化に富んだ川遊びで満喫できます。
ベースに戻ったら、次はロッククライミングに挑戦!ベース内にある高さ11mのクライミングウォールを、ガイドのサポートを受けながら登ってみましょう。てっぺんまで登れた時の達成感は良い思い出に。ツアー後は、ベースにあるカフェでのんびり休憩することもできます。
- 北海道虻田郡倶知安町宇山田179-53
■関連記事
北海道ニセコ・尻別川を下るカヌー・カヤックツアーの4つの見どころ
自然を満喫できるバンガローでキャンプを楽しもう!
リゾートホテルや高級旅館がもてはやされる中、バンガローの宿泊体験は時代に逆行しているように見えます。ですがニセコの大自然を味わうには、バンガローのような必要最低限の設備だけ整ったシンプルな小屋がぴったりです。
アウトドアレジャー専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、そのほかにもたくさんのアクティビティを紹介しています。新しいそとあそびに出合って、思い出に残る体験をしてください。
(編集部注*2015年10月28日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
最新記事
ピックアップ
マンスリーチョイス
その他の記事
人気の記事