自然をゆったり楽しめる佐世保の魅力的な観光スポット「九十九島」の楽しみ方 2015.04.22 佐世保
古くから海外との外交を行い、異国情緒漂う「長崎」。特に佐世保は観光地として昔から人気を博しています。
中でも、佐世保にある九十九島はその景色の美しさから大人気スポット。佐世保に訪れた際には九十九島を訪れ、長崎独特の地形が織りなす自然の美しさを感じてみてください。
国際色豊かな文化を守ってきた街、佐世保
長崎県にある佐世保は、昔から貿易で栄えたことから醸成された、世界に開かれた文化を大事に守ってきた街です。
そのため、今でも「赤レンガ」の町並みを眺めることができたり、オランダ文化を堪能できる「ハウステンボス」で色鮮やかな植物と建築物の華やかな雰囲気を味わうことができます。
「Outfitter」で過去に佐世保の観光スポットを紹介した記事も掲載しています。
また、その土地は海に囲まれており、沢山の島々と自然を堪能できる場所でもあります。
九十九島の魅力とは
「佐世保」に訪れたら、是非立ち寄って欲しいのが九十九島。
九十九島(くじゅうくしま)は、長崎県の佐世保市、平戸市にかけての北松浦半島西岸に連なるリアス式海岸の群島である。全域が西海国立公園に指定されている。(wikipedia)
九十九島は、数々の映像作品にも登場する美しい島々です。その島々の数は公式には208ともされており、これほどの数の群島を見ることは、他の土地ではなかなか難しいのではないでしょうか。
展望台から島々を見渡したいなら「展望峰」へ
九十九島を一望できる展望台はいくつかありますが、その中でも「展望峰」はかなりオススメです。
島々全体を広く見渡すことができる上、アクセスも良好。エメラルド色の海と島の深い緑のコントラストは、心に残るような絶景です。また、ここから見る夕日は言葉を失うほどの美しさだと言います。
展望台の敷地には花の名所とも呼ばれている場所もあり、菜の花やコスモスが一面に咲く姿を同時に見ることができるのも魅力でしょう。
九十九島を間近で見たいなら「遊覧船」に乗ろう
島々を一望するのもいいですが、その姿を近くから見るのもまた新たな発見があるものです。
「九十九島パールシーリゾート」は水族館やヨット・カヤックなどが楽しめる施設などが集まった複合施設。その中に遊覧船「パールクイーン」があり、それに乗車することで、間近で九十九島の姿を見ることができます。
島々の間を優雅に進んでいく遊覧船から見える景色は、展望台から見えるものと違い、壮大でダイナミック。気持ち良い風に吹かれながら自然の豊かさを感じられるはずです。
雄大な自然と独特の文化が混ざり合う佐世保の地で、ゆったりとその美しさを感じてみてはいかがでしょうか。
アウトドアレジャーの予約サイト「そとあそび」では、九州・長崎エリアのアクティビティも紹介しています。この土地を訪れる際にはぜひともこちらもチェックしてみてくださいね!
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