
北海道でスノーシューをする時に知りたい!服装の簡単ポイントまとめ 2015.11.04 スノーシュー 北海道
秋の紅葉も深まり、徐々に冬の顔をのぞかせる季節になった北海道。北海道の冬は長く、一年を通してスノーアクティビティが盛んな地域でもあります。
そんな北海道で人気が高いのは、初心者でも思う存分楽しむ事ができるスノーシューです。スノーシューとは「西洋のかんじき」と呼ばれており、雪の上を簡単に歩く事ができるアイテムです。
このスノーシューを履いて、普段入る事のできない雪のフィールドを進み、絶景を眺めたり動物を観察したりと楽しみ方は様々です。
スノーシューのおすすめ服装は?
スノーシューは初心者でも楽しめると言ってもそこは北海道の大自然です。服装等のポイントを押さえずに気軽に参加して寒い思いをしてしまっては楽しい思い出も台無しです。
今回は楽しく快適にスノーシューを楽しめる服装ポイントをご紹介します。
基本はスキーウェアやスノーボードウェアでオッケー
普段スノーアクティビティを楽しんでいる方なら、スキーウェアなどがあれば十分です。では、持っていない方はどうすればいいのかというと、防水加工のしてあるアウターを用意しましょう。
スノーシューは歩くアクティビティですので、すぐに身体は温かくなりますから厚めのダウンジャケットを着込むよりも、防水対策や防風対策を考慮に入れたアウターがおすすめです。
アンダーウェアは吸水速乾性と、保温性を重視
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アンダーウェアは、汗をかいた後に汗を吸収してすぐに乾いてくれるタイプがおすすめです。逆におすすめしないのは綿素材です。綿素材は水分を吸収した後の乾きが遅いので、身体を冷やしてしまいます。
スパッツで雪の侵入を防ぐ
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北海道のふかふかの深雪を歩く場合もありますので、足下からの雪の侵入を防ぐ事も必要です。そんな時は、長めのスパッツをはく事で、雪の侵入を防ぐとともに保温性も高めてくれます。
保温性の高いフリースで重ね着
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アンダーウェアの後に長袖等を着たら、保温性の高いフリースで防寒対策をしましょう。フリースですと軽く動きやすいですし、厚くなったときの着脱も便利です。
靴は防水性に優れたトレッキングシューズでオッケー
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靴は履きなれたトレッキングシューズで大丈夫ですが、くるぶし丈の靴ですと雪の侵入を防ぐのは困難になります。なるべくハイカットタイプの靴をおすすめします。
また、スキー靴は動きにくいので向いていませんが、スノーブーツは可能です。ただ、ブーツですと固いので多少動きにくくなるでしょう。
手袋や帽子等の小物も準備しよう
モンベルの半レザーグローブ狙ってる。でもこれだけやとまだ寒いかも〜ミトンタイプやインナー手袋工夫するか pic.twitter.com/haylHX13Sz
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最後は防寒対策の手袋や帽子です。手袋は五本指の防水性に優れた物をおすすめします。濡れた手袋では気温によっては危険です。帽子も耳まで覆うタイプにして耳等が冷えるのを防ぎましょう。
他にも、日差しが強い場合のサングラスやゴーグルを準備してください。
ザックには、寒かった時のダウン等を入れよう
スノーシューでは、ザック(リュック)を背負っての移動が基本となります。飲み物等の他にも小さくまとまるダウンジャケットを入れておくと、急な気温の変化にも対応できます。
まとめ
スノーシューは歩くアクティビティですので、厚手の服を一枚着込むというよりも、薄手の保温性に優れた服を重ね着する方が着脱しやすく便利です。
最近では保温性、防水性、速乾性、防風性等に優れた素材の服装が豊富に揃っていますので、目的に応じた服を選んで楽しくスノーシューを体験してくださいね。
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※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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