沖縄でシュノーケリング！時期ごとの魅力を紹介します！ 2015.11.22 シュノーケリング沖縄

沖縄と言えば夏！ですが、冬でも海遊びを楽しむことができます。観光客も少ないし、旅行代金も安価なので、時期を問わずシュノーケリングできる沖縄の海はおすすめです！

シュノーケリングするなら、やっぱり暑い時期に限るでしょ！と思う方も多いかと思いますが、沖縄では一年中、時期を問わず楽しむことができます。

といっても沖縄は常夏ではないので、常に真夏並みの暑さというわけではなく、きちんと四季があります。

そこで今回は沖縄でシュノーケリングをもっと楽しむために、季節ごとの見どころをご紹介します！

沖縄旅行の情報

PIXTA

東京の羽田空港から沖縄の那覇空港まではわずか2時間半、大阪の伊丹空港からは2時間ほど。早朝の便で出発すれば、午後はたっぷり遊べちゃうのも沖縄旅行の魅力ですね！

沖縄では年間を通じていろんなイベントが行われています。「海開き」や「エイサー」など全国的に知られているイベントから、地域密着型のローカルなイベントまで様々。自分にぴったりなイベントを見つけてその時期に沖縄を訪れるのはいかがでしょうか？

ご存知の通り、沖縄は南国なので年間を通じてそれほど気温差はなく、穏やかな気候です。

日本で一番初めに梅雨入りする5月、6月頃はジメジメとした日が続き、だんだん夏らしくなっていきます。夏はじりじりと照り付ける太陽の日差しで暑いですが、東京や大阪のように35度以上の猛暑日になることはなく、比較的過ごしやすいです。

秋は、10月頃からは夜が涼しくなり、旅行しやすい時期といえます。

そして冬は海風が強くなるので気温以上に寒く感じることもあります。

沖縄は南国ですが、年間通じていつでも海で泳げるわけではありません。遊泳期間は、3月の海開きで始まり、10月末には終わります。

観光客が増え始める6月頃から泳ぐ人が増え、夏の間はどこのビーチも海水浴客で賑わいます。11月以降は海水浴を楽しむことはできませんが、水温が低くなるとプランクトンの生息量が減るので、海水の透明度が増します。

また、観光客の多い時期と比べると秋冬はビーチも閑散とするので、海底の砂が舞い上がったり、人々の吐いた息（気泡）で視界が悪くなったりすることもなく、ありのままの綺麗で澄んだ海を楽しむことができます。

本土では桜が開花する頃、沖縄ではすでに夏モードです。この時期は天候が安定しない日もありますが、気温は20～24℃くらい、水温も22～24℃くらいなので、少し厚手のウェットスーツを着用すればシュノーケリングを楽しむことができます。

そして日本で最初に海開きをする沖縄では、3～4月が海開きのピークなので、各地でさまざまなイベントが開催されます。一足先に夏を満喫しに沖縄に行ってみるのもいいですね！

夏は魚が増える時期ですし、気温も水温も高くなるのでマリンアクティビティを楽しむ観光客で賑わいます。ただ、5月のGW明けから6月終わりごろまでは梅雨、そして7月中旬からは台風シーズンなので、海が荒れる日も多くなることもお忘れなく。

10月中は台風の影響を受ける沖縄ですが、だんだん気候が落ち着いてくる時期なので、シュノーケリングを楽しむには絶好の時期です。気温が低くなり始める秋ですが、海中は温かく透明度も高く魚も多いので、秋がベストシーズンといえます。

冬の海は何といっても透明度の高さが魅力です！気温も低くなり、風が吹けば体感温度も下がりますが、水が入らないドライスーツを着用すれば問題ありません。観光客も少なく、思う存分ゆっくりシュノーケリングを楽しむことができます。

いかがでしょうか？

時期ごとにいろいろな景色を見せてくれる沖縄の海。日本の楽園「沖縄」で日常の喧騒を忘れるためにシュノーケリングを楽しんでみてください。きっと美しい海に癒されますよ！

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

サービス終了のお知らせ