シーカヤック購入時必見!種類や価格について 2015.08.31 シー カヤック・カヌー
誰でも簡単に海上散歩!そんな海をのんびり楽しめるアウトドアスポーツ「シーカヤック」。小さいお子様や女性でも、簡単に出来て楽しめることもあり、いま人気のアクティビティとなっています。
「いつでも好きな時にシーカヤックを楽しみたい」「自分のカヤックが欲しい」という思いから、カヤック購入を考える方も増えています。カヤックには、多くの種類があり、どれを選べば良いのか、迷う方も多いのでは?またお値段も気になるところです。
今回は、そんな疑問を解決!シーカヤックの種類や価格について紹介していきます。
用途によって違うカヤックの種類
カヤックは、用途によって種類が違います。その種類はぜんぶで4種類。シーカヤック、ファンカヤック、フォールディングカヤック、シット・オン・トップがあります。では、順番に特徴や使用場所を説明していきましょう。
シーカヤック
シーカヤックは、海で使うことを目的に作られたカヤックです。広くて障害物がほとんどない水域で使うため、艇を長くして直進性を高め、スピードがでやすい設計になっています。シーカヤックには、外洋を長期ツーリングする目的で設計したものから、沿岸部のツーリング向きのものまで様々なモデルがあります。
ファンカヤック
ファンカヤックは、とても安定性が良く、直進性もよいために初心者にお勧めのカヤックです。漕ぐためのテクニックは、一切必要ありません。川の中流域より下流の緩やかな流れ、穏やかな内海、湖などで使用します。コクピットも大きくフィッシング・ボートとしても利用できます。
フォールディングカヤック
フォールディングカヤックは、組立式のカヤックです。ファルトボートとも呼ばれます。移動や保管の時に折りたたみできるのが最大の特徴で、持ち運びが可能。電車やバスなどの交通機関を使って移動する際は、とても便利です。
一体成形のカヤックよりも安定性があり、比較的簡単に漕ぐことができる反面、艇の構造強度が小さく、岩にぶつかったり、船底を擦るような浅い川には向いていません。ファンカヤックと同様、川の中流域より下流の緩やかな流れ、穏やかな内海、湖などで使用します。
シット・オン・トップ
シット・オン・トップは、ポリエチレン一体成型のカヤックです。一枚の板のような艇で、コックピットはなく、オープンデッキになっています。
艇の内部は空洞になっていて浮力が大きく、安定性も高い設計となっています。たとえひっくり返っても艇を起こしそのままよじ登ればOKです。自由さや奔放さにあふれる、魅力的なカヤックです。
シーカヤックの価格
シーカヤックの種類についてご紹介しました。思った以上に色々な種類があったのではないでしょうか。種類について知ることが出来たら、次は価格をチェックしてみましょう。
シーカヤックの購入の際にも、家電を比較検討するときのように、ネットのショッピングサイトを参考にすることもできます。
たくさんの商品の中から探しているシーカヤックを比較・検討することができます。その中で人気のカヤックを、少しご紹介。次のようなカヤックが購入できます。
シーカヤック マリブカヤックス Trio-11
軽量で、安定性と直進性を両立したバランスの良いシーカヤック。大人1人、子ども2人でも乗れるので、お子様と一緒に安全に楽しめるカヤックとして人気です。
U-BOAT Helen(ヘレン) ブルー×ホワイト×ブルー
安定性に優れたコンパクトな1人艇のシット・オン・トップのカヤック。初心者の方にお勧め!安心して乗れる抜群の安定感を持っています。
またカラフルなカラーリングで、女性にもお勧め!カラータイプは、可愛らしいピンクもあります。
PakBoats パフィンサコ2014
驚きの軽さと扱い易さのフォールディングカヤック(組立式)。このカヤックの特徴は、分割した際に収納バッグに収まってしまう持ち運びに便利な所。
車のトランクにも入るので、カヤックの持ち運びを手軽にしたいとお考えの方には、お勧めのカヤックです。
自分に合ったカヤックを!
いかがでしょうか?用途によって種類があり、価格も異なるシーカヤック。目的に合わせてあなたに合ったカヤックをぜひ探してみてください。
またシーカヤックをやりたい方にお勧め!アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では、初心者でも体験できるシーカヤックや、体験レポートの情報を紹介しています。やってみたいと思った方は、ぜひチェックしてみてください!
【シーカヤックを体験するツアーや体験レポートは、こちらで紹介しています】
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
最新記事
ピックアップ
マンスリーチョイス
その他の記事
人気の記事