新型コロナ時代のアウトドアレジャーはどうなる?ツアー会社の感染予防対策は? 2020.06.14 news
「緊急事態宣言」は全国的に解除されましたが、新型コロナウイルスの感染予防に配慮した生活は今もなお続いています。
完全な終息が見えない中、厚生労働省は“新しい生活様式”を提唱。「一人ひとりの基本的感染対策」の中で、“遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ”という項目がある通り、屋外が前提となるアウトドアレジャー・アクティビティは今後ますます注目されていくことでしょう。
しかし、アウトドアだから安心というわけではありません。人が密になる状況を避け、器材を使用する場合は消毒をするなど、対策は必要です。
実際、アウトドアアクティビティの主催会社はどう対応しているのでしょうか?
屋外で安心して体験できるよう行なっている感染予防対策
アウトドアアクティビティを主催するツアー会社が行なっている対策は大きく2つあります。ひとつは、スタッフを含むツアーを提供する主催者側の対策。もうひとつがアクティビティを体験するお客様へのお願いです。
主催者側の対応としては、「スタッフの体調管理の確認」「マスク着用」「人数制限」「各所の換気」「レンタル用品の消毒」「支払い時の非接触対策」「密集対策」「ツアー内容の変更」「レンタル制限」などが挙げられます。
参加される方へのお願いとしては、「入店時の検温」「マスク/ウェットマスクの着用」「参加者の制限」「事前に水着の着用」などです。
例えば、都内でカヌーやSUPのツアーを開催する「Outdoor Sports Club ZAC(ザック)」では、毎日スタッフの検温と体調チェックを行うほか、通常より少人数に抑えたツアーの開催、装備の消毒などを実施中。参加者に対しては、集合時の手の消毒と終了後の手洗いをお願いしています。
もちろんツアー会社や参加するアクティビティによっても対策が異なるので、参加申し込みの際にはご確認ください。お互いに感染予防対策を行うことで気持ちよくアクティビティを楽しみましょう。
- 東京都江戸川区小松川1-7 「大島小松川公園」駐車場
「SOTOASOBI」ではツアーごとに感染予防対策の表示をスタート
国内最大級のアウトドアレジャー専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、感染予防対策を定め、実施への準備が整ったツアー会社から、順次紹介ページに取り組み内容の表示を始めました。
ツアー会社が実施する対策とともに、参加者に協力してほしいことや注意事項も明記されているので、納得してツアーを選んで予約ができますよ。
今後もより安心してアウトドアレジャーを楽しんでもらえるよう、ツアー会社との連携や情報提供を進めていきます。
今こそ外で思いっきり遊ぼう!
新型コロナウイルスとの戦いは長期化が予測され、ウイルスと共存していく“Withコロナ”という考え方が広まってきました。
感染リスクが低いといわれる屋外で、しっかりと予防対策をして楽しむ。そういった遊びをどんどん見つけ、日常を豊かにしていきたいものです。その1つとして、アウトドアレジャーをぜひ活用してください!
外で遊びたいなと思ったら、アウトドアレジャー専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」を思い出してくださいね。
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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