ダイビング・スキューバダイビングの島バリを一周まるっとご紹介! 2015.08.18 スキューバダイビング
東京の約2.5倍の面積しかないバリ島。その周りは美しい海とユニークな生き物たちで溢れ、スキューバダイバーたちを魅了し続けています。
さあ、今回はスキューバダイビングの島バリを一周まるっとご紹介します!
南東にあるスキューバダイビング・スポット
スキューバダイビングで潜れるスポットは、バリ島の南から東にかけて多く広がっています。
バリ島の南部にあるサヌールとヌサドゥア
バリ島の南に位置するサヌールとヌサドゥアは、体験スキューバダイビングも行えるほど穏やかな海。水位も深過ぎず、初心者から楽しめるダイビング・スポットです。
グループで泳ぐハタタテダイを良く目にすることができ、一緒に泳げた時の気分はたまりません!
バリ島の東部にあるパタンバイ
バリ東部にある島々に渡るフェリーが出ている港町パタンバイ。スキューバダイビングのベース基地になっているこのスポットは、遠浅でサンゴと白い砂地が広がり、シュノーケリングも楽しめる場所です。
大物の出現率も高いこのスポット。サメを見たい人にはオススメです。ネムリブカというサメは攻撃性が低いので、のんびり安心して見ることができます!
バリ南東に浮かぶヌサ・ペニダ島
バリの南東に浮かぶ3島ヌサ・ペニダ、ヌサ・レンボンガン、ヌサ・チュニガンのエリアには、30以上のダイビング・スポットが点在しています。潮の流れがあるところは初級者向きではありませんが、大型回遊魚を見られることで有名です。
某水族館のシンボルにもなったことがあるマンボウを見たい人は、スキューバダイビングのスキルを磨き、是非いつかこのダイビング・スポットへどうぞ!
北東にあるスキューバダイビング・スポット
バリ北東部にあるスキューバダイビング・スポットからは2つご紹介。バリ島で一番有名な沈潜スポットがあるのもこの北東部です!
ビーチからでもボートからでも楽しめるアメッド
バリ北東にある静かな漁村アメッドは、ビーチからでもボートで沖に出てもスキューバダイビングを楽しめるスポットです。潮の流れが穏やかなので、初心者でもドリフト・ダイブ(潮の流れに乗って潜るダイブ)を楽しめます。
体長1m以上にもなるカンムリブダイの群(写真)に遭遇できた時の感動はたまりません!
スキューバダイビング・スポット一番人気のトランベン
バリ島で一番有名な沈船スポットで人気が高いのがトランベン。第2次世界大戦中に日本軍が沈没させたアメリカの貨物船「リバティ号」が、ビーチから30mほど離れた海底に眠っています。
初級者から上級者までそのレベルによって楽しみ方様々。アジの大群やナポレンフィッシュという大型の魚から、ピグミーシーホースという2cmにもならない極小のタツノオトシゴ(写真)まで見つけることができます。
北西にあるスキューバダイビング・スポット
北西部にはバリ唯一の国立公園があり、手つかずの大自然がスキューバダイバーに数々の絶景を見せてくれます。淡水と海水が混ざり合うダイビング・スポットもあるんです!
バリ西部国立公園内の小さい無人島ムンジャガン
バリ西部国立公園に属するムンジャガン島はサンゴと白砂に囲まれ、スキューバダイビングだけでなくシュノーケラーにも人気があります。沈船やダイナミックな地形のダイビング・スポットに加え、チンアナゴの群(写真)や稀にジンベエザメも現れることがあり、自然の宝庫であることを実感できます。
淡水と海水が混ざるシークレット・ベイ
バリ島とジャワ島を結ぶフェリーが発着する湾内が、シークレット・ベイというスキューバダイビング・スポットです。湾に流れ込む川の淡水とマングローブが生い茂る海水のミックスが、興味深い水の世界を作り上げています。
バリ島では、1つのスキューバダイビング・ショップから島全体のダイビング・スポットへのツアーを企画しています。陸上だけでなく海の中の「バリらしさ」も楽しめること間違いなしです!
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