沖縄でダイビング・スキューバダイビングするなら料金の内訳を要チェック! 2016.02.29 スキューバダイビング 沖縄県
アジア有数の観光地である沖縄。
その沖縄の美しすぎる海で楽しむスキューバダイビングは、カラフルなサンゴ礁や熱帯魚、変化に富んだ海底の地形など、魅力あふれる世界を体験できます!マリンスポーツのメッカである沖縄なら、スキューバダイビングのツアーも多数催行されていますよ。
今回は沖縄のスキューバダイビングのツアーを選ぶ際、ツアー料金の内訳という観点からチェックすべきポイントの解説と実際のツアーをご紹介します。
低価格のツアーが目を引きがちですが、目先の料金だけに捉われていると損をしてしまうこともあります。数あるツアーの中からお得で自分の希望に合ったツアーを選ぶために、その中身を徹底比較しましょう!
チェックポイント① 実際に潜る時間は?
ツアー情報に記されている「所要時間」とは、受付から解散までの時間のことで、移動や準備の時間も含まれています。
一般的に1ダイブあたり30~40分程度のことが多いのですが、ショップの方針や参加者の技量によって変わってくるので、気になる方は事前に確認しておくとよいでしょう。
また1日コースのツアーでは、3ダイブまで可能なものもありますが、2・3回目のダイビングは別途料金がかかる場合もあります。
沖縄から離島へ移動して潜る場合は、所要時間の中に移動時間が多く含まれる場合もあるのでご注意を。
チェックポイント②引率するインストラクターの人数は?
インストラクター1人につき参加者が何名までで開催されるのか、参加者1名からでもツアーは開催されるのかも確認しておきたいポイントです。1名での参加の場合、ツアーによっては別途料金がかかるものもあります。
またダイビング初心者の方や、他の参加者に気を使ってしまうという方は、1グループ完全貸し切り制のツアーもおすすめです。
チェックポイント③ツアー料金に含まれるサービスは?
写真撮影サービスor水中カメラレンタル
旅の思い出はぜひ記録に残しておきたいけれど、沖縄でのせっかくのスキューバダイビングなのに撮影ばかりに集中してしまってはもったいないですよね。
ツアーによっては「スタッフが行う撮影サービス」や、撮影は自分で行う「水中カメラレンタルサービス」が無料で付いてくるものもあります。また撮影後の写真やデータは有料なのか、データはどのような形でもらえるのかもチェックすべきポイントです。
飲食代
1日ツアーの昼食に関しては、料金にランチ代が含まれるもの、各自お弁当を持参するもの、ランチ代に別途料金がかかるものとツアーによって様々です。
ランチ付きのツアーに参加される場合は、メニューの確認や注文しない場合の割引があるかどうかも確認しておくとよいでしょう。またお弁当持参の場合も陸地で食べるのか、ボート上で食べるのかを確認しておくと用意がしやすいですね。
ツアーによっては、ダイビング後に無料のドリンクサービスが付いてくるものもあります。
ボート乗船料
ボート乗船料はツアー料金に含まれることがほとんどですが、燃料サーチャージが別料金としてかかる場合もあります。
施設利用料
ツアー申し込みの際、たいてい機材などのレンタル料はパックになっていますが、見落としがちなのが「施設利用料」です。温水シャワー利用量やタオルサービスなどが施設利用料に含まれているのか、別料金なのかもチェックしておくと安心ですよ。
送迎サービス、駐車料金
思いっきりスキューバダイビングを楽しんだ後は、ホテルに戻って休憩したいという方もいらっしゃるのでは?そんな方には宿泊先のホテルまで送迎サービスが付いてくるツアーが便利です。
一方ツアーの前後も観光を楽しむ予定の方は、集合場所の駐車場が無料かどうかもチェックしておきましょう。
沖縄スキューバダイビングツアー、実際の料金は?
真栄田岬・青の洞窟体験ダイビング(半日コース):9,000円(税込)~
真栄田岬の青の洞窟は、沖縄を代表するダイビング・シュノーケリングのスポットです。ツアーでは青の洞窟内でダイビングを体験することが可能です。「アンダゴ」「プズマリダイバーズクラブ」「マリンクラブナギ」のツアーは、料金・ツアー内容ともに充実しています。
3社のツアー所要時間は2時間~2時間半です。3社ともショップから真栄田岬までは近く、ビーチエントリーなので移動時間は少なく、効率よくダイビングを楽しめます。ただし、安全にダイビングを楽しむために使用用具の使い方や海での注意点などの説明、着替えの時間なども含まれるのでご注意を。
3社の中には1グループ貸し切り制で開催されたり、水中カメラ無料レンタル、ガイドによる写真撮影などのサービスが付いてくるものもあります。ツアーの詳細は、アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」でご確認ください。
名護市・ブセナ体験ダイビング(半日コース):13,610円(税込)~
沖縄はもとより国内でも有数のリゾート地であるブセナでダイビングを体験するなら、「アイランドブリーズ」のボート体験ダイビングのツアーがおすすめです。
ツアーの所要時間は約2時間ですが、事前の説明・ボートでの移動時間なども含まれます。
青の洞窟体験ダイビングツアーと比べると、料金はほんの少し上がりますが、インストラクター1人に対し参加者2名までの徹底した少人数制で開催されることや、いちおしのポイントまでボートで移動してから海に潜ること、そして何より「ブセナ」という高級リゾート地でダイビングが体験できることから、料金以上の価値のあるツアーです。
慶良間諸島体験ダイビング&シュノーケリング(1日コース):10,800円(税込)~
日本を代表するスキューバダイビングのメッカである慶良間諸島で、1日かけてダイビング・シュノーケリングを楽しむなら、「ディーズパルス沖縄」「シーマックスダイビングクラブ沖縄」「ブルーフィールド」のツアーがおすすめです。
ツアーでは、沖縄本島からボートで片道1時間かけて慶良間諸島へ移動し、2~3カ所のポイントを回りながら、ダイビングとシュノーケリングを楽しみます。
体験ダイビングは1回ですが、料金を払えば2ダイブ以降も楽しめます。1ダイブの時間は20分~45分とツアーによって若干異なりますが、3社ともインストラクター1人に対し参加者2名までの徹底した少人数制で開催される、かなりお得なツアーです。
1日ツアーでは、ランチ代や燃料サーチャージ、追加体験ダイビングなど別料金がかかるものもあるので、詳細はぜひアウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」でご確認ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
沖縄は魅力的なスキューバダイビングスポットがたくさんあり、世界中から多くのダイバーが訪れています。マリンスポーツのツアー料金はかなり精査されていますが、その中でもお得で自分の希望に合ったツアーを選ぶために、ぜひ参考にしてくださいね!
アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では【最低料金保障】【保険付き】のお得なツアーをたくさん紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
(編集部注*2015年12月24日に公開された記事を再編集したものです。)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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