冬の最新アクティビティ!エアーボード初心者が気になる3つのポイント 2015.11.06 エアーボード
2000年代初頭にスイスのアウトドア・メーカーによって開発されたエアーボードは、ヨーロッパを中心に人気急上昇中の冬の最新アクティビティです。
今回はそもそもエアーボードとはどういうスポーツなのか、未経験者や初心者はどのようにテクニックを学べばいいかなど、ビギナーが気になる3つのポイントについて調べてみました。
1.そもそもエアーボードとは
エアーボードとは、空気で膨らませるタイプのゴム製ボードの上に腹ばいになって雪上を滑走するウインタースポーツです。
言わばスノーボディボードともソリの進化系とも言えるもので、地面から数十センチという低い視点で雪面スレスレを滑るため、時速40キロ以上ともいう実際の速度以上の体感スピードとスリルを味わうことができます。
ゲレンデを猛スピードで滑走する姿は、注目度ナンバーワン!目立ちたい方にもおすすめのアクティビティです。
2.未経験者や初心者はどうやってテクニックを学べばいい?
エアーボードをコントロールするには、ボードの上にうつ伏せで横たわって両サイドのハンドルを握り、左右に体重移動しながら、ボード底面のエッジをきかせます。
未経験者や初心者でも、アウトドア・スクールで短時間のレクチャーを受ければ、ターンやブレーキングといった基礎テクニックを習得でき、あっという間にフリーランやロングコースにもチャレンジ可能です。
ボードの上に寝そべって滑走するので、スキーやスノーボードのように、転倒する恐怖心も起こりません。エアーボード自体にクッション性があるため、スキー場のゲレンデの圧雪であろうと、凹凸のある山の斜面であろうと、場所を選ばず楽しめます。
3.エアーボードで滑走できる場所は
難しいことを考えず、とにかく気軽に挑戦できるのがエアーボードですが、エアーボードで滑ることのできるスキー場は、日本国内ではまだあまり多くはありません。
エアーボードの滑走許可のあるスキー場は全国各地にあるものの、体験ツアーの参加者でないと滑走できないところもあります。滑走許可があるスキー場でも、ゲレンデのコンディションによっては滑れないケースも出てきます。
現在エアーボード専用コースがあるのは、北海道のビバアルパカ牧場と、長野県のファミリーゲレンデ霧ヶ峰スキー場の2箇所のみです。
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