
冬の旅行なら気軽に関東!4つのエリア別イチ押しスポット大公開! 2020.02.10 関東
【目次】
■都心から気軽にアクセスできる「埼玉エリア」
- 長瀞ラフティング
- 長瀞ロウバイまつり
- 天然氷蔵元 阿左美冷蔵 寶登山道店
- 秩父川端温泉 梵の湯
- 民宿すぎの子
■海と山に恵まれた「茨城エリア」
- 桜川ホーストレッキング
- せらヴぃ
- 水戸芸術館
- 阿字ヶ浦温泉のぞみ
- 磯料理とワインの宿 春日ホテル
■スノースポーツや温泉をたっぷり楽しめる「群馬エリア」
- みなかみスノーシュー
- からっ風
- ぐんまフラワーパーク
- 山屋蒼月
- さとり
■歴史・自然・グルメが揃う「栃木エリア」
- 奥日光エアーボード
- 奥日光湯元温泉 雪まつり
- 湯西川温泉 上屋敷 平の高房
- 日光東照宮
- 和み茶屋
歴史・自然・グルメが揃う「栃木エリア」
観光スポットの多い栃木県はそれぞれのエリアが個性的。
「日光の社寺」として世界遺産に登録されている日光エリアには重要文化財が点在していて、パワースポットとしても有名。奥日光の中禅寺湖のあるエリアは「華厳の滝」をはじめとする多くの滝が観光客に人気です。栃木県の都市部である宇都宮エリアといえば餃子の街として知られています。
個性豊かな栃木県はさまざまな楽しみ方ができる観光スポットです。
寝そべって滑るエアーボードはスリル満点!
定番のスキーやスノーボードとは違う、一風変わった雪のアクティビティをお探しなら、奥日光でエアーボード体験はいかがでしょうか?空気で膨らませたソリのようなエアーボードの上に寝転んだ状態で乗り込み、一気に雪面を滑っていく大興奮の雪遊びツールです!
日光・鬼怒川エリアを中心にアウトドアツアーのサービスを提供している「NAOC(ナオック)」は、冬季に“奥日光 エアーボード”ツアーを開催しており、思う存分雪遊びを楽しめます。
ツアーは、小高い丘でエアーボードの練習を行ったのち、雪原へ繰り出すコースです。操作に慣れてきたら、スピードを上げてみたり、ジャンプに挑戦してみたりと楽しみ方も広がります。
ボードで滑れないような平坦な場所や上りの坂道はスノーシューを履いて進みましょう。スノーハイキングも一緒に楽しめる、お得感いっぱいの人気ツアーです。
- 栃木県日光市松原町4-3 東武日光駅
日本夜景遺産認定の美しさ「奥日光湯元温泉 雪まつり」
PIXTA
雪の積もる1月に奥日光で開催される冬のイベント「奥日光湯元温泉 雪まつり」は、メイン会場となる温泉の中心街「湯元園地」を中心に、奥日光湯元温泉エリア一帯で雪や冬にちなんださまざまな催しが行われます。
湯元園地では約800個のミニかまくらや雪の壁が作られ、明かりが灯されると辺り一面が幻想的な光で埋め尽くされます。その圧巻の光景は日本夜景遺産にも認定されるほど!一度は自分の目で確かめたい光景です。
ほかにも、期間中に開催される全日本氷彫刻大会では、全国から腕自慢のコックや彫刻師が作成した氷の彫刻たちもライトアップ!昼間に見るのとはまた違う美しさを楽しめます。
- 栃木県日光市湯元 奥日光湯元温泉中心街「湯元園地」
- 0288-62-2570 (奥日光湯元温泉旅館協同組合)
・開催期間:2020年1月31日~2月1日
・開催時刻:日没より21:00頃まで
・入場料:無料
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囲炉裏焼きと温泉を堪能「湯西川温泉 上屋敷 平の高房」
「上屋敷 平の高房」は湯西川の名物である囲炉裏料理と源泉掛け流しの温泉を堪能できる宿。
囲炉裏料理はその昔、源氏の追手から逃れた平家落人が山や川で採ったものを囲炉裏で暖を取りながら食べたのが発祥といわれており、地域の人々にとってゆかりの深い存在です。
囲炉裏焼きプランで宿泊すれば、御膳の目の前の囲炉裏で焼いた、湯西川の自然の恵身を存分に堪能できます。
また温泉にも力が入っており、大浴場と露天風呂、貸切風呂と種類が豊富。効能は肌の美白効果や疲労回復、健康増進が期待できるのだとか。
平家ゆかりの静かな山あいでいただく囲炉裏料理と温泉はなんとも感慨深いもの。歴史に思いを馳せたくなる、趣のある旅館です。
- 栃木県日光市湯西川1483
- 0288-98-0336
平成の大修理後の姿を見に行こう!「日光東照宮」
PIXTA
日光といえば、やはり外せない観光スポットが「日光東照宮」。中でも注目なのが、本殿や拝殿へ向かう際にくぐる“陽明門”。日本を代表する最も美しい門と評されており、その素晴らしい細工はいつまで見ても飽きないところから別名“日暮の門”とも呼ばれています。
東照宮では2013年より“平成の大修理”を開始し、6年かけてさまざまな個所を修繕。その一環として陽明門も修理されました。その際、壁面の羽目板を取り外し、その下に描かれていた桐油彩色の絵画がその姿を現しています。
1790年代に寛政の大修理が行われ、その際に元々あった桐油彩色の絵画を覆うように羽目板を取り付けたため、その絵画は隠された状態で長い間日の目を見ることはありませんでした。
東側の“岩笹梅と錦花鳥”の絵は昭和の修理で確認されていましたが、西側の“大和松岩笹と巣籠鶴”の絵の羽目板が外されるのは今回が初めて。実に215年ぶりの出現です。
陽明門だけでなく、本殿や拝殿などもきれいに生まれ変わったので、ぜひ見にいってみてください!
- 栃木県日光市山内2301
- 電話番号:0288-54-0560(日光東照宮社務所)
・拝観時間:(11月1日~3月31日)8:00~16:00、(4月1日~10月31日)8:00~17:00
・定休日:無休
・拝観料:大人・高校生1300円/小・中学生450円
日光東照宮の後は湯葉でほっこり「和み茶屋」
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日光東照宮を訪れた際にぜひランチに立ち寄っていただきたいのが、日光東照宮から歩いて10分程度の場所にある「和み茶屋」。優しい味の湯葉懐石をいただける場所です。店内は純和風の内装で温かい色合いの照明に照らされており、落ち着いて食事ができます。
メニューはゆば付き懐石とゆばなしの2種類。ぜひゆば付き懐石を選んで、ゆばのお刺身“ひきあげゆば”や、ゆば入りのお吸い物“揚巻ゆば含め煮”などゆばづくしの内容を満喫しましょう!
優しい味わいが、旅で疲れた体にじんわりと染み渡ります。
- 栃木県日光市上鉢石町1016
- 0288-54-3770
・営業時間:11:30~16:00(L.O.14:30)
・定休日:水曜日 ※不定休あり
近場で気軽に楽しめる!冬の関東旅で身も心も温まろう!!
冬の関東旅は楽しいアクティビティやすてきなイベント、温かいグルメが満載!せっかく近場にこんなに楽しい場所があるので、寒さに負けず外に出かけてみましょう!
今回紹介したアクティビティはどれも、アウトドアレジャーの予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」より予約申し込み可能です。お出かけ前にチェックして、関東の旅を満喫してください!
(編集部注*2016年11月4日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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