異国情緒ただよう平戸を旅する!行っておきたい観光スポット20選 2018.11.14 平戸
長崎県の平戸といえば、日本で最初の西洋貿易港が開かれた歴史情緒溢れる街。
西洋文化と共にもたらされたキリシタン信仰の名残が、今もなお色濃く感じられます。
そんな九州本土最西端の平戸島と、その周辺の島々で構成されている平戸市は観光名所が盛りだくさん。
「カトリック田平天主堂」をはじめとする教会の数々はもちろん、周辺の海や島が一望できる草原「川内峠」など美しい自然も見逃せません!
今回は、平戸へ行ったら絶対に足を運びたいおすすめ観光スポットをご紹介します!
【目次】
- 1.「平戸ザビエル記念教会」の神秘的な美を堪能
- 2.平戸の絶景が望める「カトリック田平天主堂」
- 3.時代を感じる建築美「カトリック紐差教会」
- 4.平戸最古の教会「宝亀(ほうき)教会」
- 5.国の重要文化財も見学できる「平戸城」
- 6.日本と西洋の架け橋「平戸オランダ商館」
- 7.日本最大級の三重大塔は圧巻「最教寺」
- 8.平戸の歴史に浸れる「松浦史料博物館」
- 9.大自然を満喫できる大パノラマ「川内峠」
- 10.天然奇岩がダイナミック!「塩俵の断崖」
- 11.夕暮れの美しさに感動!「大バエ灯台」
- 12.昔懐かしい田園風景「春日の棚田」
- 13.透明度抜群の海!「人津久海水浴場」
- 14.平戸海岸でホーストレッキング!
- 15.創業300年以上の老舗蔵元「福田酒造」
- 16.絶品!平戸ちゃんぽん「めしどころ一楽」
- 17.濃厚な肉の旨味!「平戸和牛 やきにく鈴」
- 18.新鮮地魚に舌鼓!「お食事のお店 萬福」
- 19.牛蒡餅をぜひお土産に「牛蒡餅本舗 熊屋」
- 20.「蔦屋茶寮」の伝統銘菓カスドース
1.「平戸ザビエル記念教会」の神秘的な美を堪能
「平戸ザビエル記念教会」は、寺院に囲まれた市街地の丘の上に建つ教会。
平戸を代表する人気の観光スポットです。教会へと続く坂の途中からは、教会と寺院が重なり合う珍しい景色に出会えます。
グリーンとホワイトの外壁が可愛らしい教会で、教会脇には平戸とゆかりの深いフランシスコ・ザビエル像が建てられています。
ステンドグラスから優しい光が差し込む教会内の神秘的な美も一見の価値があります。
- 長崎県平戸市鏡川町259-1
- 095-893-8763(長崎巡礼センター)
・見学時間:6:00~16:30/日曜10:00~16:30(ミサ・冠婚葬祭時には不可の場合もあり)
・入場料:無料
平戸の海でカヤックが楽しめる!
平戸の透明度が高い美しい海をシーカヤックでツーリングできる体験ツアー。
波に削られた痕の残る断崖絶壁を、カヤック上からダイナミックに味わうことができますよ。
小学1年生から参加できるので、ファミリー旅行にもおすすめです。
- 長崎県平戸市川内町 平戸カヤックス
2.平戸の絶景が望める「カトリック田平天主堂」
「カトリック田平天主堂」は、国の重要文化財に指定されている由緒ある教会。
重厚感ある赤煉瓦造りの外観が印象的で、教会が建つ丘陵地からは平戸瀬戸とその上に架かる平戸大橋の眺望が楽しめます。
教会内部は、白を基調としており、洗練された雰囲気が漂っています。
側壁に施されたステンドグラスは、『新約聖書』の題材をモチーフに描かれており見応え十分。
ステンドグラス越しにさす柔らかな光に包まれながらゆっくり鑑賞してみてください。
- 長崎県平戸市田平町小手田免19
- 095-823-7650(長崎の教会群インフォメーションセンター)
・見学時間:9:00~17:00 (見学には事前連絡が必要。ミサ・葬儀時には見学不可。日曜は11時までミサ有り)
・入場料:無料
3.時代を感じる建築美「カトリック紐差(ひもさし)教会」
「カトリック紐差教会」は、平戸島の中央部に建つ教会で、長崎市の旧浦上天主堂が原爆で倒壊し新築されるまでの間、日本最大の天主堂といわれていました。
ロマネスク様式の教会としても有名で青空に映える白の外壁が特徴的です。
教会内部の2階に設けられた礼拝堂は、高いアーチの天井に描かれた花模様や壁のステンドグラスが目を引き、美しく神秘的な空間が広がっています。
教会の神々しい雰囲気の中で、細やかな建築の美しさを感じられます。
- 長崎県平戸市紐差町1039
- 095-893-8763(長崎巡礼センター)
・見学時間:8:00~14:00(日曜はミサのため、10:00まで見学不可。ミサ・冠婚葬祭時は見学不可の場合あり)
・入場料:無料
4.平戸最古の教会「宝亀(ほうき)教会」
「宝亀教会」は、小高い丘の上にあり、海が見渡せるロケーションに佇むこじんまりとした教会。
宇久島の宮大工が1898年に建てた平戸で最古の教会といわれています。
主に木造造りで、特徴的な正面の赤煉瓦、両側面にはバルコニー風のアーケードがあり、ステンドグラスの窓が扉も兼ねる独特の構造。
他の教会ではなかなか見られない造りもまた魅力的です。
教会の中は、ゴシック教会に見られるコウモリ天井が印象的で、温かみのある色彩が美しくとても癒されます。
地元の人に親しまれ大切にされていることを実感できる素敵な教会です。
- 長崎県平戸市宝亀町1170
- 095-893-8763(長崎巡礼センター)
・見学時間:9:00~17:00(ミサ、冠婚葬祭時は見学不可の場合あり)
・入場料:無料
5.国の重要文化財も見学できる「平戸城」
平戸島北部に位置する「平戸城」は、別名「亀岡城」とも呼ばれており、数少ない山鹿流の城郭として有名。江戸時代には平戸藩松浦氏の居城でした。
廃藩置県で廃城となり、現在の城跡には、模擬天守や櫓(やぐら)が建ち亀岡神社の境内や亀岡公園として整備されています。
天守内は、平戸藩時代の資料館となっており、国の重要文化財「環頭大刀(亀岡神社蔵)」も展示されています。
また、天守閣からの眺めが抜群!
心地良い風を感じながら、平戸の海や平戸大橋を一望できます。
- 長崎県平戸市岩の上町1458
- 0950-22-2201
・営業時間:8:30~17:30
・入館料:大人510円/高校生300円/小中学生200円
・休館日:12月30日・31日
6.日本と西洋の架け橋「平戸オランダ商館」
平戸と西洋貿易の歴史を知るなら、ぜひ「平戸オランダ商館」へ足を運びましょう。
こちらの施設は、1639年に建てられた日本初の西洋石造建造物とされる築造倉庫を忠実に復元したもの。
異国を思わせる外観がとても魅力的です。
施設内には、その当時の貿易に関する資料や貿易品を展示。
平戸が日本と西洋とを繋ぐ架け橋となった歴史の変遷をじっくりと学ぶことができます。
アート作品の展示や映画上映会など様々なイベントも開催されているので、そのタイミングで来館するのもおすすめです。
- 長崎県平戸市大久保町2477
- 0950-26-0636
・開館時間:8:30~17:30
・入館料:大人300円/子供200円
・休館日:毎年6月第3火・水・木曜日
7.日本最大級の三重大塔は圧巻「最教寺」
平戸といえば教会のイメージが強いですが、こちら「最教寺」もおすすめの観光スポット。
弘法大師(空海)ゆかりの地として有名な「最教寺」は、1607年に平戸藩初代藩主・松浦鎮信によって建立された寺で、“西の高野山”とも称されています。
1989年に建立された三重大塔は、鮮やかな朱色が美しく、三重塔では日本最大級を誇っています。境内の霊宝館には重要文化財の「絹本著色仏涅槃図(けんぽんちゃくしょくぶつねはんず)」をはじめとする貴重な寺宝の数々が展示されています。
- 長崎県平戸市岩の上町1205
- 0950-22-2669
・営業時間:8:30~17:00
・入館料:【三重大塔・霊宝館】大人400円/中人300円/小人200円
8.平戸の歴史に浸れる「松浦史料博物館」
平戸藩主・松浦家の鎌倉時代からの歴史を知ることができる博物館。
あわせて平戸の歴史も知ることができ、明治26年に建てられた建物は「旧松浦家住宅」として県の指定有形文化財になっています。
貿易やキリスト教、歴史に関する史料のほか、美術品や調度品も展示されているのが特徴で、毎年ひな祭りの季節になると松平定信の娘・蓁(しん)姫が嫁いだ際に持参したといわれる100点にものぼる雛道具が展示されます。
また、こちらの史料博物館には1893年に建てられた草庵茶室「閑雲亭」があり、お庭を眺めながらお茶をいただくことができます。
松浦家と平戸の歴史に触れたあとは、ぜひ茶室でお茶をたしなんでみては。鎧や内掛けを無料で試着できるサービスもありますよ。
- 長崎県平戸市鏡川町12
- 0950-22-2236
・開館時間:8:30~17:30
・休館日:12月29日~1月1日
・入館料:大人510円/高校生300円/小・中学生200円
9.大自然を満喫できる大パノラマ「川内峠」
美しい自然に出会うなら「川内峠」がおすすめ。
川内峠は、標高約200mに広がる約30haの草原で、起伏のなだらかな丘が続いています。
四季ごとの美しい自然に魅せられる平戸観光には欠かせない人気スポットなんです。
そんな峠の頂上からの眺めはまさに絶景!
東は九十九島、北に玄界灘、西に東シナ海、そして遠くに壱岐・対馬と360°大パノラマの景色が待っています。
また、毎年2月に行われる川内峠の野焼きは春の訪れを告げる風物詩として有名です。
- 長崎県平戸市大野町
- 0950-22-4111(平戸市文化観光部観光課)
10.天然奇岩がダイナミック!「塩俵の断崖」
生月島(いきつきしま)にある「塩俵の断崖」は、島の北西岸沿いに天然奇岩が立ち並ぶダイナミックな自然に出会えるスポット。
この奇岩群は柱状節理といい、玄武岩が溶岩台地の上に重なり垂直に亀裂が入り、多角形の断面を形成することで亀の甲羅模様の柱がいくつも立っているように見えるんです。なんとも神秘的ですよね。
濃いブルーがどこまでも広がる玄界灘の美しさも楽しめます。荒々しく野生的な自然を満喫できるおすすめスポットです。
- 長崎県平戸市生月町壱部1560
- 0950-22-4111(平戸市文化観光部観光課)
11.夕暮れの美しさに感動!「大バエ灯台」
生月島(いきつきしま)最北端、高さ100mの断崖絶壁「大婆鼻(おおばえ)断崖」の上に建つ「大バエ灯台」。
青空に映える白亜が美しい素敵な灯台です。そんな灯台からは迫力の景色を一望できます!
目の前には大海原が広がり平戸島や壱岐、対馬など360°どこまでも広がる美しい景観が。足元を覗けば大婆鼻(おおばえ)断崖の豪快な大自然をスリリングに体感できます。
そんな大バエ灯台へは夕暮れ時に訪れるのもおすすめ。
水平線にゆっくりと沈みゆく夕日の美しさは感動的です。
また、塩俵の断崖と大バエ灯台までは遊歩道が整備されているので、海の景色を眺めながらのんびり散策できるのも嬉しいポイントです。
- 長崎県平戸市生月町御崎26-2
- 0950-22-4111(平戸市文化観光部観光課)
12.昔懐かしい田園風景「春日の棚田」
「春日の棚田」は、平戸島北西部の春日集落に広がる美しい田園風景。春日集落は隠れキリシタンの伝統文化を残す地域で、この棚田の景観は国の重要文化的景観に選ばれています。
急斜面に段々と連なる棚田の風景はのどかで美しく、どこか懐かしい温もりに包まれます。
春の田植えから稲穂が実る秋へと季節ごとに移り変わる景色もまた見事。
何度でも足を運びたくなる日本のふるさとを感じられる癒しスポットです。
- 長崎県平戸市春日町
- 0950-22-4111(平戸市文化観光部観光課)
13.透明度抜群の海!「人津久海水浴場」
平戸島の「人津久海水浴場」は、すぐ隣にある「根獅子(ねしこ)海水浴場」と並ぶ平戸を代表する美しいビーチ。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海水は透明度抜群!
南国リゾート気分をたっぷり味わえる魅惑の海水浴場です!
多くの人で賑わう7月中旬から8月下旬の海水浴シーズンはもちろんのこと、シーズン以外でもぜひ足を運んでみてください。
静かな海辺を歩きながら、のんびりと海の美しさ堪能できます。
- 長崎県平戸市大石脇町
- 0950-22-4111(平戸市文化観光部観光課)
14.平戸海岸でホーストレッキング!
ホーストレッキングで平戸の海の自然を満喫しませんか?
「シービューランチ」が開催する“爽快!ビーチトレイル”は、平戸・千里ヶ浜ビーチをフィールドに、馬に乗り海岸トレッキングが楽しめます。
参加は小学2年生からOK!
海岸トレッキングの前に馬場内レッスンをしてくれるので、乗馬が初めての方でも安心なんです。
海岸トレッキングでは、約2kmに渡って広がる砂浜をのんびりと歩きます。
心地良い潮風を感じながら、海の美しさはもちろん、対岸に広がる緑豊かな山並みをいつもとは違った視点で楽しめますよ。
- 長崎県平戸市川内町35
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15.創業300年以上の老舗蔵元「福田酒造」
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お酒好きに欠かせない旅の楽しみのひとつといえば、その土地の酒蔵を訪れること!
平戸にある「福田酒造」は、1688年創業と歴史が長い九州最西端の老舗蔵元。
日本酒「福鶴」やじゃが芋を使った焼酎など様々な銘柄のお酒を醸造しています。
こちらには博物館も併設されており、酒造りに関する説明や道具が展示がされています。
酒造りのあれこれを学んだ後は、試飲をしながら好みのお酒を選ぶのも楽しみのひとつ。平戸に訪れた際は、ぜひ福田酒造に立ち寄ってみてくださいね。
- 長崎県平戸市志々伎町1475
- 0950-27-1111
・営業時間:直接お問い合わせください
・博物館入館料:300円
16.絶品!平戸ちゃんぽん「めしどころ一楽」
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平戸グルメに欠かせないものといえば「平戸ちゃんぽん」!ここ「めしどころ一楽」は、昭和4年創業、オランダ橋のすぐそばに建つお店です。地元平戸産の野菜や魚介を使ったこだわりのちゃんぽんが頂けます。
メニューには「平戸ちゃんぽん」やピリ辛の「もつちゃんぽん」、欧風仕立ての「オランダちゃんぽん」など、10種類のちゃんぽんメニューがお待ちかね。昭和39年から付けたし続けたコクのあるスープと具材たっぷり、ボリューミーな一杯をぜひご賞味ください!
- 長崎県平戸市木引田町477
- 0950-22-2269
・営業時間:11:00~15:00/17:30~21:00
・定休日:月曜日(連休振替の月曜日は除く)
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17.濃厚な肉の旨味!「平戸和牛 やきにく鈴」
平戸の特産品のひとつ「平戸和牛」は、海に囲まれた豊かな自然と温暖な気候の下、塩分を含んだ牧草を食べて育っています。
その味わいは絶品、濃厚な肉の旨味と独特の甘みは病みつきになる美味しさです。
そんな平戸和牛を味わうなら「平戸和牛 やきにく鈴」がおすすめ。
精肉店直営のため、平戸牛をリーズナブルに味わえる人気店です。
全室個室で、焼き肉はもちろん、ランチタイムには焼肉定食や石焼きビビンバなどがいただけます。
- 長崎県平戸市木引田町446-1
- 0950-23-3808
・営業時間:11:30~14:00L.O./16:30~21:30L.O.
・定休日:水曜(不定休)
18.新鮮地魚に舌鼓!「お食事のお店 萬福」
海の街・平戸へ来たらやっぱり新鮮なお魚を食べたいですよね!
ここ「お食事のお店 萬福」は、平戸の新鮮地魚が味わえるお店。テレビでも紹介された地元の人にも愛されている人気店です。
このお店の凄いところ、なんと刺身定食の刺身がおかわり自由なんです!
刺身定食は、松・竹・梅3種類のグレードを用意(梅のみ、おかわりは2回まで)。
採れたて新鮮な平戸の海を食べ尽くすならここで決まり!
飾らない地元のお店といった感じの外観もまた素敵です。
- 長崎県平戸市田平町山内免344-2
- 0950-57-1788
・営業時間:11:00〜21:00L.O.
・定休日:不定休
19.牛蒡餅をぜひお土産に「牛蒡餅本舗 熊屋」
「牛蒡餅本舗 熊屋」は、創業240年余りの和菓子の老舗。
看板メニューの「牛蒡餅」は、平戸藩主が茶菓子として食されたといわれ、厳選した米粉を練って蒸し、砂糖を加えて作る優しい味わいの伝統ある銘菓です。
その他にもヨモギを使った「麩まんじゅう」や愛蔵本を元に150年ぶりに蘇った「花かすていら」など職人技がきらりと光る和菓子の数々に出会えます。
平戸観光のお土産をお買い求めの際はぜひ「牛蒡餅本舗 熊屋」」へ足を運んでみてください。
- 長崎県平戸市魚ノ棚町324
- 0950-22-2046
・営業時間:8:30~19:00
・定休日:年中無休
20.「蔦屋茶寮」の伝統銘菓カスドース
https://www.facebook.com/hiradotsutaya/photos/a.912201265511408/1156613041070228/?type=3&theater
こちら「蔦屋茶寮」もまた老舗和菓子店で、創業はなんと1502年。
蔦屋の伝統銘菓「カスドース」は、江戸時代にポルトガル人宣教師から伝えられたとされるお菓子で、その当時は殿様だけが食べられる平戸藩門外不出の『幻の菓子』とされていたんだとか。
今もなお伝来当時の味と製法を受け継ぐカスドースは、手作業で2日間かけて丁寧に作られています。その味は砂糖の食感と上品な甘さがたまらない平戸を代表する銘菓にふさわしいものです。
その他にも、江戸時代の貴重な史料「百菓之図」でしかみられなかった幻の菓子「烏羽玉」や「牛蒡餅」、季節限定の和菓子が多数。レトロな雰囲気の店内には喫茶スペースもあり、中庭の景色を楽しみながらゆっくりと和菓子が味わえます。
- 長崎県平戸市木引田町431
- 0950-23-8000
・営業時間:8:00~19:00
・定休日:年中無休
平戸観光を満喫しよう!
西洋との架け橋を担った軌跡が現在も数多く残る平戸。
その足跡は教会をはじめとする建築や名所だけにとどまらず、キリシタン信仰や当時の味を守り続ける西洋菓子など文化・風習もなお受け継がれています。
さらには、美しく豊かな自然・グルメも充実しており、平戸の楽しみ方はまさに無限大!
また近くの海岸で楽しめるアウトドアレジャーもたくさんあるので観光のプランを立てるのも楽しくなりそうです。
アウトドアレジャー専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、旅中で楽しめるツアーを数多く紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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