北海道で憧れのカヌー!レンタル付ツアーで借りられるものは? 2016.01.27 カヌー・カヤック 北海道
「北海道でカヌーをしたいけど、カヌーも装備も持ってない!」という方や、「カヌーや装備はあるけど北海道まで持って行くのは面倒!」という方にオススメなのが、カヌー体験ツアーへの参加です。
そもそもアウトドアレジャーの体験ツアーは、現地で道具をレンタルするのと一緒に、ガイドや講習会をセットにしたのがルーツなのだとか。
今回はカヌーの道具や装備を説明しながら、北海道のカヌー体験ツアーでは何をレンタルできるのかご紹介していきます。
北海道とカヌーとレンタルのイイ関係
カヌー(カナディアンカヌー)は北米でインディアンが使用していたものが起源で、狩りの時、獲物に気づかれないように静かにゆっくり移動できる乗り物として作られました。その「ゆったり・のんびり」が、北海道の雄大な自然を堪能するのにピッタリ。
そんな訳で北海道には釧路川や支笏湖など、日本中からカヌー愛好家が集まるスポットがいくつもあります。遠方から訪れる人のために、現地でのレンタルサービスが充実しているのも頷けますね。
現地を良く知るガイドは満足度の高いツアーを実施するには重要な存在で、北海道の大自然とカヌーのイイ関係が続いているんです。
北海道のカヌーツアーでレンタルできるもの
1.カヌー本体
北海道では、カヌーの中でもカナディアンカヌーが盛んです。カナディアンカヌーとは、水面を漕ぐパドルの柄の片方にブレードがついた、シングル・ブレード・パドルで操縦する船底が広い船のこと。新品を購入すれば20〜30万円ほどしますし、なにより運ぶのが大変。
上の写真のようにワゴン車の屋根を占拠するほどです。手軽にカヌーにチャレンジするのであれば、やっぱりレンタルがおすすめ!カヌー体験ツアーに参加すれば、当然カヌー本体もレンタルできます。
レンタル料金はツアー料金に含まれているので、お財布に優しいのも嬉しいですね!
2.シングル・ブレード・パドル
カヌーを操縦するための道具がこれ。シングル・ブレード・パドルです。水面をゆっくり静かに進めるのは、このパドルのおかげ。公園などによくあるボートは同じようなパドル2本で漕ぎますが、カヌーは1本で操作します。
カナディアンカヌー用のパドルの多くが木製。木製のパドルは適度なしなりがあるため、操縦者の肩や腕に負担が少ないのが嬉しいポイント。もちろんレンタル料金はカヌー体験ツアーの参加費に含まれています。
3.ライフジャケット
カヌー体験中に水に投げ出されてしまっても、ライフジャケットを着用していれば安心!ベストタイプの胴着であるライフジャケットの浮力が、あなたを守ってくれます。
カヌー体験ツアーでは参加者の安全のため、ほとんどのツアーでレンタル可!料金はカヌー体験ツアーの参加費に含まれています!
4.ドライスーツ
ドライスーツとは全身を防水することのできるスーツのこと。北海道のカヌーツアーでは気温や水温が低い日も多く、ドライスーツの貸し出しをしているツアーもあります。
特に冬のツアーでは水に濡れただけで著しく体温が奪われてしまうので、寒い日には必須のアイテムです。レンタルの有無や料金はカヌー体験ツアーによってまちまちなので、事前に確認してくださいね!
5.雨具
カヌー体験ツアーは小雨でも実施されます。また北海道のツアーでは霧が出ることもあるので、雨が降っていなくても雨具は必ず持っていきましょう。
上下に分かれた防風・防水性の高いものがオススメです。とっさの時の防寒具にもなります。レンタルの有無や料金はカヌー体験ツアーによってまちまちなので、事前に確認してくださいね!
6.サンダル・長靴など
カヌー体験中には足下が濡れる場面もあります。靴は濡れたり汚れてもいいものを履くのが基本です。北海道で足が濡れると、あっという間に体まで冷えてしまいます。
もし足下の準備を忘れてしまったら、ツアー主催会社に相談してみましょう。サンダルや長靴を貸出してくれる所もありますよ。レンタルの有無や料金はカヌー体験ツアーによってまちまちなので、事前に確認してくださいね!
いかがでしたか?
レンタル用品のチェックが済んだら、次は北海道のカヌー体験ツアーを探しましょう!アウトドアレジャー専用予約サイト『そとあそび』なら、割引特典のついたお得なツアーを沢山紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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