
積丹のシーカヤックツアーと旅をより楽しむためのポイントまとめ 2015.11.08 シー カヤック・カヌー 積丹・小樽
photo by TA9U
積丹(しゃこたん)半島は北海道西部・後志地方に位置します。その積丹半島の海は道内唯一の海中国定公園に指定されており、”積丹ブルー”と呼ばれる素晴らしく美しい青い海が広がっています。
そんな積丹ブルーを間近に感じることができるアクティビティが、シーカヤックです。今回は、現地ショップ「H2Oアドベンチャー」のシーカヤックツアーの魅力と、旅をより楽しむためのポイントをご紹介します。
シーカヤックツアーで行く、積丹の海の絶景ポイント
photo by そとあそび
ツアーの出発地点は雷電海岸。積丹半島付け根の西側に位置します。この積丹半島西側のエリアは、義経伝説にまつわる奇岩が多数存在します。このシーカヤックツアーの見どころは、 雷電岬の断崖絶壁、高さ100mあろうかという大迫力の海岸線。
義経伝説のある洞窟。シーカヤックで入洞します。洞窟内は高さ10m、奥行きは70~80mで、中は真っ暗なのでヘッドライトを付けて進みます。 滝のあるプライベートビーチ。滝に打たれたり、滝つぼで泳ぐことも可能です。
ツアーの所要時間は約3時間。午前と午後のコースから選べるので、他にも観光地を巡りたい方にはおすすめです。
積丹シーカヤックツアー、初心者から小学生、シニアまで参加OK!
photo by そとあそび
小学4年生から1人乗りのカヤックで参加できます。(2人乗りの場合は小学1年生から参加可能です。それ以下は要相談)。出発前にシーカヤックの操作方法のレッスンを受けるので、初心者の方も安心して楽しんでいただけます。
またシーカヤックはそれほど過酷なスポーツではなく、女性やシニアの方まで幅広く楽しめるスポーツです。こちらのツアーも半日ツアーなので、体力に自信のない方も気軽に参加していただけます。
【ツアーの詳細はこちら!アウトドアレジャー専門予約サイト「そとあそび」で、積丹のシーカヤックツアーをチェックする】
積丹シーカヤックツアー、これからの時期の服装・持ち物は??
photo by そとあそび
ツアーは、5月~11月の間開催されます。積丹の10月の最高気温は15度前後、また風が強い日は体温が奪われやすいので防寒対策はしっかりと。これからの時期のシーカヤックツアーの服装・持ち物は、
・服装・・・フリース上下やジャージ上下など、暖かく動きやすい服装。また登山用など吸湿発熱機能を持ったシャツやタイツもおすすめです。これらの上にドライスーツを着用します。
・靴・・・マリンシューズ、スポーツサンダルなど、泳いでも脱げない靴、踵にストラップの付いたサンダルなどが適しています。
・帽子・・・冬場も日焼け防止や防寒に有効です。風があってもとばないあご紐のついた帽子がいいでしょう。
・手袋・・・防寒対策として役立ちます。
・ツアー後の着替え、タオルなど
・飲み物、酔い止め・・・船酔いをしてしまう方もいらっしゃいます。乗り物に酔いやすい方は、薬を服用されることをおすすめします。
ちなみに夏場の服装は水着・Tシャツ・短パンなど、濡れてもいい服装が適当です。綿パン・ジーンズなどは避けた方がよいでしょう。
積丹シーカヤックツアー後は??積丹半島の楽しみ方
photo by tacaё
積丹半島の景色を楽しむならドライブがおすすめです。国道229号線は海岸沿いに半島を周回しており、青い海や美しい海岸美を楽しむことが可能です。神威(かむい)岬・島武威(しまむい)海岸・黄金岬など、日本海の絶景スポットも多数存在しますよ。
また積丹半島といえばウニ!生うには夏場だけですが、秋はマグロ、冬はアワビなど、四季を通じて新鮮な海産物を堪能することができるのです。
まとめ
photo by mory
いかがでしたか??今回ご紹介したシーカヤックツアー以外にも、北海道の壮大な自然を感じることのできるアクティビティは多数あります。
アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では、北海道で楽しめるアクティビティツアーをご紹介しています!ご旅行の際はぜひ参考にしてみて下さい。
【アウトドアレジャー専門予約サイト「そとあそび」で、北海道で楽しめるアクティビティを探してみる】
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
最新記事
ピックアップ
マンスリーチョイス
その他の記事
人気の記事