亀岡で観光するならココ!絶景あり、グルメあり、歴史探訪ありの20選 2019.06.01 美山・亀岡
【目次】
■亀岡といえば保津峡!の渓谷美にふれる
- 1.嵯峨野トロッコ列車
- 2.保津川下り
- 3.京馬車
■保津川名物!?ラフティングツアーに参加
- 4.未経験者も子供も!川遊びも盛りだくさんツアー
- 5.水しぶきを浴び激流を突破!迫力満点のツアー
■亀岡の名跡を通して奥深い京都の歴史を学ぼう
- 6.出雲大神宮
- 7.丹波亀山城址
- 8.鍬山神社(くわやまじんじゃ)
- 9.穴太寺(あなおうじ)
■亀岡みやげにぴったり!名産品やグルメを味わおう
- 10.大石酒造
- 11.竹岡醤油
- 12.犬甘野風土館
- 13.保津川あられ本舗
- 14.あずきの里 ふじ幸
■SNS映え間違いなし!亀岡のフォトジェニックスポット
- 15.京都・湯の花温泉 松園荘 保津川亭
- 16.楽々荘
- 17.ドゥリムトン村
■亀岡で絶景を楽しむならここ!
- 18.夢コスモス園
- 19.愛宕山
- 20.3歳から体験可!パラグライダーで空から観光
亀岡の名跡を通して奥深い京都の歴史を学ぼう
京都観光といえば、名跡めぐりは外せません。明智光秀が建てたとされる「丹波亀山城址」や、1000年以上の歴史を誇る「出雲大神宮」など、亀岡には由緒ある歴史建造物が多数残っています。
王道の京都観光のスポットから少し外れているため人混みも落ち着いており、静かな気持ちで参拝することができますよ。
6.1万年以上の長い歴史を誇る注目の縁結びスポット「出雲大神宮」
奥出雲や千年宮とも呼ばれ、ここ丹波一之宮の信仰源となっている「出雲大神宮」。名前の由来には諸説ありますが、島根の出雲大社よりも古くから出雲神社としてこの土地に根付いている神社です。
建国の神である大国主命(おおくにのみこと)と、その后(きさき)である三穂津姫命(みほつひめのみこと)が祭神として祀られ、縁結びの神様としても有名なパワースポットでもあります。
かつては御蔭山がご神体とされており、信仰の場所としては1万年以上の歴史があるのだとか。その草原な雰囲気をぜひ味わってみてください。
- 亀岡市千歳町千歳出雲無番地
- 0771-24-7799
・受付時間:[社務所]9:00~17:00 ※参拝自由
・参拝料金:無料
7.歴史マニア必見の貴重なスポット「丹波亀山城址」
かつて“亀山”と呼ばれていた亀岡は、三重県の「亀山」と区別するため明治2年ごろに亀岡という地名に変更されたのだそう。
そんな亀山時代の歴史が残る「亀山城址」。明智光秀が丹波を攻略するために建造を命じ、あの“本能寺の変”も亀山城から向かったといわれています。
明治以降、所有者が点々としていたため当時の天守閣や五重塔は見ることができませんが、石垣やお堀などは遺構として残されています。ぜひ、散策しながら歴史に思いを馳せてみてください。
- 京都府亀岡市荒塚町内丸1 宗教法人大本教 敷地内
- 0771-22-5561
・見学時間:9:00~17:00
・料金:見学無料
8.大切な人とともに健康を祈願しよう「鍬山神社(くわやまじんじゃ)」
709年創建、大国主命と応神天皇を祀っている由緒ある神社「鍬山神社(くわやまじんじゃ)」。秋は燃え盛るように赤く染まった紅葉を見られる名所として有名なスポットです。
毎年7月2日には、半年間の厄除けを祈願して紙の人形を川に流す“水無月祭”も行われます。当日は鳥居に茅の輪が設置され、半年間の穢れを祓い無病息災を祈願する“茅の輪くぐり”も行われるので、ぜひ大切な人と参加してみてください。
- 京都府亀岡市上矢田町上垣内22-2
- 0771-22-1023
・営業時間:拝観自由(水無月祭は7月2日午後4時開始)
・参拝料金:無料
9.美しい庭園や建造物、なで仏など…見どころいっぱいの「穴太寺(あなおうじ)」
文武天皇の時代に創建され、西国三十三カ所の1つでもある「穴太寺(あなおうじ)」。布団をかぶった涅槃像が見られることで有名なスポットです。
本堂に安置されている釈迦如来涅槃像(通称:なで仏)は実際にさわることができ、自分の病んでいる部分を撫でると快方に向かうといわれています。ぜひ、布団をめくってその体を実際に撫でてみてください。
また、本堂の隣にある方丈(住職の居室)と庫裏(寺の台所)を兼ねた「円応院」では、“京都府指定文化財名勝”にもなっている美しい庭園を見ることができます。茶室から見られる絵画のような庭園の景色は必見です!
- 京都府亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46
- 0771-22-0605
・拝観時間:8:00~17:00
・料金:本堂・庭園拝観500円
亀岡みやげにぴったり!名産品やグルメを味わおう
“丹波の黒豆”などの名産品を生み出し、商業・農業の要所でもあった亀岡。美味しい水に恵まれ、酒造や醤油蔵、農産物を使った加工場などが点在しています。
ここからはおみやげ探しにぴったりのスポットをご紹介!亀岡でしか出合えないグルメをぜひ味わってみてくださいね。
10.きき酒や甘酒も楽しめる老舗の酒蔵「大石酒造」
丹波の銘酒“翁鶴”や、もの忘れに効くといわれる薬用酒“チョロギ酒”を醸造している「大石酒造」。
本店である「丹波路酒の館」には、無料で見学できる酒造や、酒造りの展示室や利き酒できるコーナーなどがあります。
車で訪れる際には、持ち帰りできる詰めたてのお酒がおすすめ。併設する和風喫茶では、庭園を眺めながら甘酒も楽しめますよ!
- 京都府亀岡市ひえ田野町佐伯垣内亦13
- 0771-22-0632
・営業時間:8:30~18:00 ※酒蔵見学は16:30最終受付
・休館日:なし
・料金:見学無料
11.モーツァルトが流れる醤油蔵を見学しよう!「竹岡醤油」
「竹岡醤油株式会社」は古くから丹波産の黒豆や大豆を使用した醤油を醸造、販売している会社です。
無料で見学できる醤油蔵には、なんと常にモーツァルトがBGMに流れています。これは“音の波動理論”を利用した竹岡醤油独自の製法によるもの。モーツァルトの曲の波動によって酵母菌などの微生物が活性化され、おいしい醤油ができあがるのだそうです。
醤油蔵では見学のほかに、醤油搾り体験も行われています。直売でしか買えない商品もあるので、ぜひこだわりの醤油を味わってみてください。
- 京都府亀岡市本梅町東加舎磐ノ上9番地
- 0771-26-3007
・営業時間:9:00~18:00
・料金:入場無料
12.おいしい生そばの手打ち体験ができる「犬甘野風土館」
犬甘野(いぬかんの)地区は、亀岡市の西南端にあり、標高約400mの山間地域です。水がきれいで寒暖の差が大きいこの地域では、30年ほど前からそばを栽培。"犬甘野そば"と呼ばれ、現在では亀岡の名物となっています。
「犬甘野風土館 季楽(いぬかんのふうどかん きらく)」では、地元野菜などの直売所のほか、打ち立てそばを味わえる蕎麦打ち体験も行っています。
そのままお店で食べてもよし、自分で蕎麦打ちした犬甘野そばを食べてみるのもよし、お土産に買って帰るもよしです。自然に育まれたそばをぜひ味わってみてください。
- 京都府亀岡市西別院町犬甘野樋ノ口1-2
- 0771-27-2300
・営業時間:[直売所]9:00~17:00 [店内飲食]10:00~16:00
・蕎麦うち体験料金:1こね5人前で2,100円(そばつゆ1人前付) ※要予約
13.亀岡土産を買うならココ!できたてを試食できる「保津川あられ本舗」
“保津川あられ”は、佐賀県産のヒヨク餅米と地元産の新羽二重餅米と、丹波産の黒豆とおおつる大豆から作られた風味深いあられです。
「保津川あられ本舗」では、口に入れたときに広がる米の香りをもっとも大切にし、香りを引き出すための製法として“丸つぶ蒸し”が採用されています。これは餅米を粉状にせず、米粒そのままを蒸し上げる昔ながらの製法で、米本来の香りや甘みをあられに活かすことができるんです。
職人たちにより1粒ずつ丁寧につくられている保津川あられは、“京都吟味百選”にも選ばれています。亀岡を訪れた際にはぜひ味わっておきたい一品です。
- 京都府亀岡市大井町並河3丁目11-45
- 0771-22-7780
・営業時間:9:00~18:00
・料金:無料
14.職人たちの熟練の技に感動!見学&体験もできる「あずきの里 ふじ幸」
https://youtu.be/58wIcUp-Inc
丹波の特産品、“丹波小豆(丹波大納言)”と“丹波栗”。この2つを味わえるグルメとして有名なのが、「あずきの里 ふじ幸」の和菓子です。
中でも人気なのが、黒豆と栗を贅沢に使ったようかん。栗ようかんには大粒の栗が惜しみなく使われ、黒豆ようかんには風味を活かした黒豆がぎっしり詰まっています。賞味期限は半年間なので、お土産にもぴったり!
また館内では和菓子ができあがるまでの工程を見られる工場見学や、和菓子作りの体験工房も楽しめます。工房では体験後、抹茶とともに作った和菓子を味わうことができますよ!
- 京都府亀岡市河原林町河原尻高野垣内47-1
- 0771-23-3570
・営業時間:9:00~18:00
・料金:無料 ※体験工房は別途有料(2,000円/人~)
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