ダイビング・スキューバダイビングをしたいけど目が悪い!メガネの代用品はこれだ! 2015.10.30 スキューバダイビング
せっかくスキューバダイビングを始められても、目が悪くて全てがぼやけてしまってはもったいない!自分に合う「スキューバダイビング用のメガネ」を見つけて、海の世界を満喫しちゃいましょう!
今日は目が悪い人でもスキューバダイビングを楽しめる、メガネの代用品についてご紹介します!
スキューバダイビング用のメガネは「マスク」
スキューバダイビングで必要な器材の1つが「マスク」。このマスクのレンズを度入りにすることで、メガネの代用品になります。
既製の度入りマスクは、両目のレンズが同じ度数になっています。両目の視力が違う場合や乱視の場合はオーダーメイドになります。
メガネとマスクの度数は違う?
メガネとスキューバダイビング用マスクの大きな違いは「使う場所」!メガネは空気中、マスクは水中、「空気」と「水」は光の屈折率が違うので、見え方が変わるんです!
光の屈折の関係で、水中では物が約1.3倍大きく見えます。そのため空気中でちょうど良いメガネの度数は水中では効果的ではありません。近視の場合、メガネの度数よりも少し弱い度数で足りるんです!
メガネとマスクをうまく使う
実際にスキューバダイビングに参加する時は、メガネとマスクをうまく使い分けることで、陸でも水中でも快適に過ごせます。
ボートでダイビング・スポットに移動する場合は、メガネのまま乗船して大丈夫です。ダイビング開始直前にマスクに付け替えれば、ボート・キャプテンがメガネを保管しておいてくれます。
ビーチから水に入る場合は、メガネはショップや移動してきた車に置いておくことになります。この時は陸にいる時からマスクを着用します。若干見えにくいかもしれませんが、水に入るまで短時間なので大丈夫です。
まずはレンタルマスクで確認を
スキューバダイビング・ツアーを主催しているショップでは、度入りマスクもレンタルしているところがあります。申し込む際、自分に合う度数に近いものがあるか確認し、まずはレンタルマスクを使ってみることをお勧めします。「これは良い!何回も使うぞ!」と思ってから購入しても遅くありません。
メガネ・ショップでもスキューバダイビング用度入りマスクを取り扱っているところがあります。マイ・マスクを作る際は、度数について専門家に相談するのも1つの手です。
メガネの代わりにコンタクト
目が悪い人の中には、メガネとコンタクトを使い分けている人もいるでしょう。コンタクトに慣れているのであれば、スキューバダイビングの時に使うことも可能です。コンタクトをつけたまま普通の度なしのマスクが使えます。
「スキューバダイビングでコンタクト・デビュー」はお勧めしません。
コンタクトについて詳しくはこちら:スキューバダイビングでコンタクトはどうする?つけたままで大丈夫?
さあ、海の中でのメガネの心配がなくなったところで、スキューバダイビングのプランニングを始めてみてはいかがですか?
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