個人で安全に楽しむ【青の洞窟】シュノーケリングについて 2015.11.25 シュノーケリング 恩納・青の洞窟
個人で青の洞窟シュノーケリングを楽しむメリットは色々とあります。
ツアー代金がかからない、青の洞窟を時間を気にせず好きなだけ堪能できる、それから自分でできたという“達成感”ももちろん得られます!
経験豊富で泳ぎに自信のある方は特に個人で楽しみたいと思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、個人で安全に楽しむ【青の洞窟】シュノーケリングについてご紹介します。
青の洞窟とは?
青の洞窟とは陸と海中の中間に開いている洞窟です。限られた入口から太陽光が入り込み、海底に反射して幻想的な青に輝きます!水の透明度が高いため水中の景色はビックリするほど綺麗ですよ!
青の洞窟付近で見られる魚たち
カクレクマノミやツバメウオ、リュウキュウハタンポやアカマツカサといった魚がみられます。魚も人に慣れているせいかすぐ近くまで集まってきてくれます。
青の洞窟シュノーケリングで必要な持ち物
必要なもの
・シュノーケル
・マスク(水中メガネ)
・フィン(足ひれ)
・マリンブーツ
・グローブ
・ラッシュガードやウェットスーツなど
・ライフジャケットや浮き輪など
・ヘッドライト(洞窟内で使用)
その他、暗いところでも撮影可能な水中専用カメラがあれば青の洞窟内でも記念写真が撮れますね♪魚の餌付け用の餌も用意したいものです♪
個人でシュノーケリングをするリスク、注意点
① 旅行の荷物が多くなってしまいます。必要なものが揃っていない場合は新たに出費が必要で「ツアーの方が安く済んだのに」ということもあります。
② 休日は駐車場やエントリー時利用する階段は混んでいます。余裕を持った行動スケジュールを立てて臨んでください。
③ シュノーケリングは2人以上で行動するのが基本です。グループ行動を心がけ、同じグループの人が沖へ離れていかないように気を付けてください。周囲の方々の行動に倣うと安心です。
④ 青の洞窟周辺の危険生物や対処を勉強しておいてください(オニダルマオコゼ、カサゴ、ウミヘビ、ウニなど)。風や潮の流れについては初めての訪問の場合は難しいものです。
幸い目的地である青の洞窟は沖にあるスポットではないので陸沿いに移動していればよいでしょう(一般的なシュノーケリングのトラブル時の対応や潮に流されてしまった時の対応の習得は必須です)。
⑤ 真栄田岬の公式ホームページがあり当日遊泳可能かどうか掲載されています。必ずチェックしてから行くようにしましょう(“遊泳注意”の場合はインストラクターを付けないと遊泳できません)!!
⑥ 何かトラブルが起きた時助けを求められるように、周囲に人の居るところでシュノーケリングしてください。特に洞窟内では周囲が暗いためトラブルが起きた時に気づかれにくくなります。
⑦ 長時間のシュノーケリングは控えましょう。帰りの余力を残しておいてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?青の洞窟を個人で楽しむシュノーケリングは、事前準備や気を付けるべきことは多いですが、その分得られる“達成感”はきっと大きいことでしょう。
沖縄の海の事故の半数はシュノーケリング中に起こっています。そのほとんどがガイドを付けない個人的なシュノーケリング中の事故です。少しでも不安な点がある場合は無理をせずツアーに参加したりガイドを付けたりしてください。
もちろん体調が優れない時は絶対に中止し別日に変更してくださいね。個人でシュノーケリングを楽しむには様々なリスクを伴うということを十分理解した上で楽しんでください。
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※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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