新城海岸で体験したいシュノーケリングツアーはこれだ! 2019.10.29 シュノーケリング 宮古島
沖縄本島から南西に約290km。太平洋と東シナ海の間に位置する宮古島には、国の名勝及び天然記念物に指定されている日本最大級のサンゴ礁群や、「八重干瀬(やびじ)」、天然の美しいビーチが集まる「池間島(いけまじま)」など、絶好のシュノーケリングポイントが点在しています。
中でも、島の東南部にある「新城海岸(あらぐすくかいがん)」は、エメラルドブルーの海とサンゴ礁の絶景が見られることから、島内でも人気を集めるポイント。
今回は、新城海岸の魅力と、初心者や小さな子供でも体験できるシュノーケリングツアーについて紹介します。
【目次】
■宮古島有数のシュノーケリングポイント、新城海岸の魅力とは
- 天然のプール“イノー”はシュノーケリングにうってつけ!
- ウミガメや日本最大級のサンゴなど貴重な生き物との出会いも!
■自然の神秘に感動!見渡すかぎりのサンゴの森をたっぷり満喫
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宮古島有数のシュノーケリングポイント、新城海岸の魅力とは
宮古島の東部にある「新城(あらぐすく)海岸」は、遠浅の海岸で、浅瀬でもカラフルな熱帯魚が見られることから、初心者や小さな子供でも楽しめるシュノーケリングポイントとして有名です。
「宮古空港」からは車でおよそ35分でたどり着けるため、飛行機発着の前後に利用することもできるんですよ。
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天然のプール“イノー”はシュノーケリングにうってつけ!
宮古島の東南端に突き出た景勝地、東平安名岬(ひがしへんなざき)の約4キロ北西にある天然のビーチが新城海岸です。
岸近くの海には適度な深さがありますが、沖合までサンゴ礁の浅瀬が続く「イノー(礁池)」と呼ばれる独特の地形は、サンゴ礁が形作る自然の防波堤のため、干潮時は天然のプールのように波が穏やかになります。
シュノーケリングは特別な体力や技術を必要としない、老若男女問わず楽しめるアクティビティですが、全体的に水深の浅い新城海岸は特に安心して楽しめるフィールドなんです。
ウミガメや日本最大級のサンゴなど貴重な生き物との出会いも!
亜熱帯海岸性気候に属する宮古島の年間平均気温は、23℃程度。冬でもウェットスーツを着れば、1年中シュノーケリングを楽しむことができます。
“宮古ブルー”ともいわれるエメラルドグリーンの透き通った海には、青や黄色のスズメダイや、“ニモ”の愛称でおなじみのカクレクマノミなど、色とりどりの熱帯魚が泳ぐ景色が広がります。
また、新城海岸沖のアウトリーフ周辺はウミガメの生息地になっており、ウミガメに出会える可能性も高いのだとか!運が良ければ、最大体長2m以上にも及ぶシイラの群れにも遭遇できるかもしれません。
自然の神秘に感動!見渡すかぎりのサンゴの森をたっぷり満喫
「新城海岸でシュノーケリングがしたい!」と思ったら、「シーカヤック青年隊」の“シュノーケリング半日ツアー”に参加してみましょう!
ツアーは、海岸の浅瀬からゆっくりと海へ潜っていくビーチエントリースタイル。沖に出たボートから直接海に入るボートエントリーと比べて恐怖感も少なく、泳ぎが苦手な初心者でも自然な形でシュノーケリングに挑戦できます。
ベテランインストラクターによるレクチャーを受けたら、いよいよインリーフの世界を探索スタート!一面にサンゴ礁の広がる“サンゴの森”を観察してみましょう。サンゴのすき間をよく見てみると、たくさんの生き物が隠れているんですよ。
ツアー終了後には、体験中に撮影した写真をプレゼントしてもらえます。ヒトデやナマコを実際に触ってみたり、カラフルな熱帯魚とともに写真を撮れるのは、旅行の思い出づくりにもぴったり!ツアーには小学3年生以上から参加できるため、家族旅行での利用にもおすすめです。
- 沖縄県宮古島市城辺 新城海岸(あらぐすくかいがん) 駐車場
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シュノーケリングツアーで美しい新城海岸の世界を堪能しよう
年間平均気温が高いことから、季節問わず旅行先として人気の高い沖縄県・宮古島。
せっかく宮古島を訪れるなら、美しい海中世界を堪能しないともったいないですよ!新城海岸でシュノーケリングデビューしてみてはいかがですか?
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