2019年上半期注目のアウトドア・アクティビティ3選【川・湖編】 2019.01.03 レイク・リバーSUP
アウトドアレジャーの予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」が、2019年上半期にチャレンジしてほしい注目のアクティビティを発表する第3弾!
今回は“川や湖で遊べる”3つのアクティビティを紹介します。
河原でバーベキューをしたり、湖でボートを漕いだりということはあっても、川や湖の中でアクティブに遊ぶ経験はなかなかないもの。どんなことができるの?という方から、今年こそは!という方まで、川や湖で思いっきり楽しめるアクティビティをぜひ体験してみてくださいね。
【目次】
-1.新しい水上アクティビティとして定着!楽しみ方が広がる「SUP」
-2.リバーアクティビティの王道「ラフティング」に新しい楽しみ方が登場!
-3.凍った湖の上で釣りをする貴重な体験「ワカサギ釣り」
1.新しい水上アクティビティとして定着!楽しみ方が広がる「SUP」は今年も要チェック
ハワイ発祥といわれる水上アクティビティ「SUP」。「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称で、浮力の高いボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくアクティビティです。この10年ほどでSUP人口は右肩上がりに増えており、日本でも確実に認知度は向上。今や水上アクティビティの1つの選択肢になりました。
そんなSUPの魅力は、楽しみ方にバリエーションがあるところ!立ってパドリングする場合は、ボートやカヌーに乗っているときより高い視線で水上からの景色を堪能できます。でもSUPの遊び方はそれだけではありません。ボードの上に寝転がって水面を漂ってみたり、ヨガをしたり、ペットを乗せて一緒にツーリングをしたり。ボード上から釣りをする“SUPフィッシング”という釣りの方法まで出てきました。
体験できる場所は関東だけでも多数!東京都では江戸川区を流れる旧中川や奥多摩にある白丸湖で体験できます。そのほか、埼玉県の長瀞、群馬県のみなかみ、神奈川県の横浜と都心から日帰りでアクセスできる各地でツアーを開催中。
川、湖どちらでも体験できますが、初心者の場合は水面が穏やかな湖がおすすめです。慣れてきたらぜひリバーSUPに挑戦しましょう!川の流れを読んで進んでいくスリルと爽快さを感じられますよ。
バランスを崩してボードから落ちることもあるSUPは、水温が上がる春からがオンシーズンなので、今のうちに体験してみたいフィールドをリサーチしみては。沖縄など温暖な気候の地では、ウェットスーツを着用して真冬でも体験できるので今すぐやってみたい方は沖縄へどうぞ!
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注目ポイント
・高い視線で水上からの景色を楽しめる
・ヨガ、釣り、ペット、楽しみ方がさまざま!
・都心からアクセスの良い場所で体験できる
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2.リバーアクティビティの王道「ラフティング」に新しい楽しみ方が続々登場!
リバーアクティビティの王道といえば「ラフティング」!ラフトと呼ばれるゴムボートに複数人で乗り込み、パドルを漕ぎなが急流を下っていく刺激的なアクティビティです。
関東では奥多摩や長瀞、みなかみ、栃木県の鬼怒川などが有名なフィールドで、日帰りで体験できる気軽さもあり、オンシーズンとなる春から夏にかけて多くの人がラフティングを楽しんでいます。
安定した人気を誇るラフティングがなぜ2019年も注目かというと、新しい楽しみ方が増えているから。長瀞でツアーを開催する「アムスハウス&フレンズ」では、ボートを使ってバランスゲームやサーフィンを楽しむ遊びを取り入れています。
奥多摩の「みたけレースラフティングクラブ」はさらに1歩進み、ガイドが同乗せずに参加者だけでラフティングに挑戦するスリリングなツアーを開催中。
また徳島県の吉野川でツアーを開催する「素猿(スモンキー)」では、畳のような長方形をした筏(いかだ)“TATAMI”を用いたダウンリバーを考案。ボートよりも川の流れをダイレクトに感じられる大興奮の体験ができます!
1度ラフティングを体験したことがある人も、フィールドやツアー会社を変えれば新たな楽しみが待っているラフティング。まだ未体験の方は、ぜひ雪解け水で増水したスリリングな春のラフティングでデビューしてみては。
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注目ポイント
・急流で水しぶきをあげて川を下る刺激的な体験ができる
・新しい楽しみ方が増えている!
・日帰りで体験できるフィールドが多い
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3.凍った湖の上で釣りをする冬だけの貴重な体験「ワカサギ釣り」
冬の風物詩である「ワカサギ釣り」。この季節、テレビなどでよく目にしますが、実際に体験したことのある方はそう多くないのでは。釣りとなると道具や装備など用意するのが大変と思われがちですが、ツアーに参加すれば釣具はすべてレンタルOK。初心者でも気軽に体験できるんです。
ワカサギ釣りの魅力は、釣ったワカサギをすぐに調理して新鮮なまま食べられること。サクサクの天ぷらにしたワカサギを、熱々のままいただくぜいたく!ワカサギ釣りツアーの多くは小学校低学年から参加できるので、自分で釣った魚を食べるといった体験を子供にさせてあげることができます。
また凍結した湖の上で釣りをするといった環境もとても貴重!一面真っ白な銀世界、氷の下は湖という非日常の風景の中での体験は、きっと思い出深いものになるでしょう。
ワカサギ釣りができるフィールドは、福島県や北海道などの湖。湖の凍結状況などにもよりますが、12月から3月までツアーが開催されています。
氷の穴に釣り糸を垂れながら、友人や家族と普段できないおしゃべりをするのもよし、ときには釣りから離れて雪と戯れるのもよし。冬の寒冷地でしか得られない貴重な体験を味わってみませんか。
<<ワカサギ釣りで体験できる全国ツアーの一覧はこちら>>
注目ポイント
・釣ったワカサギを食べられる!
・冬の寒冷地でしか得られない貴重な体験
・一面の銀世界を堪能できる
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海、陸に続き、今回は川と湖で体験できる注目のアクティビティを紹介しました。それぞれに魅力があり、どれも体験する価値のあるものばかり!自然の中で遊ぶ楽しみを、ぜひ今年も味わってくださいね。
アウトドアレジャーの専門予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、今回紹介したアクティビティ以外にもさまざまなツアーを紹介しています。こちらもぜひチェックしてみては。
(文:松尾ちはる)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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