急流・天竜川でラフティング!身軽な持ち物で参加可能って本当? 2016.02.17 ラフティング 飯田・伊那
4月になり春の訪れを感じさせる頃から長野県飯田エリアでは、天竜川でのラフティングのシーズンが始まります。勢いよく川を下っていく様は、まさに天然のジェットコースター!とてもエキサイティングなアクティビティなんですよ。
また、小さい子供から参加できるラフティングツアーも多く企画されていて、持ち物に関しても身軽にラフティングを楽しむことができるのも魅力の一つです。
今回はそんなラフティングツアーに行くときの持ち物、服装についてお教えします。
日本屈指の急流「天竜川」
天竜川は諏訪湖を源として、木曽山脈と赤石山脈の間を通って静岡県から海に流れる213キロメートルにも及ぶ一級河川です。日本屈指の急流としても知られていて、江戸時代には大雨のたびに川が氾濫し、大規模な水害が引き起こされました。
そんな激しい急流から「暴れ天竜」とも呼ばれており、激流を下るスリルを求めて多くの方が天竜川ラフティングに訪れます。
濡れても良い服装で
ラフティング自体が濡れることを避けられないアクティビティではありますが、そんな「暴れ天竜」でのラフティングではたくさん濡れてしまうこと間違い無し!濡れても良いTシャツや短パン、水着などの服装で参加しましょう。
中でも乾きやすい素材の服装がオススメ。ジーンズや綿製品のものは水を吸いますので、落水した際に思うように身動きが取れずとても危険です。避けるようにしましょう。
脱げやすい靴はNG
ラフティングツアーの多くは「かかとの固定される靴」「濡れても良い運動靴」をおすすめしています。可能であればウォーターシューズなどが最適でしょう。ビーチサンダルなどのかかとの固定されない靴は、脱げやすく川に流されてしまう恐れがあるのでNGに指定されている場合も多いです。クロックスタイプのものも、ジャストでないと脱げてしまう可能性が高いので避けたほうが良いでしょう。
レンタルシューズの扱いがあるツアーもたくさんありますので、不安な場合はツアー会社に直接問い合わせてみましょう。
日焼け対策も怠らずに
激しい水しぶきが何度も上がるラフティングでは、身体が濡れるので夏でも涼しく感じるかもしれません。しかし、川の上では日差しを遮るものは何もありませんので、日焼け止めをたくさん塗るなど、万全の日焼け対策をしてラフティングにのぞみましょう。
また身体が濡れるためつい忘れてしまいがちですが、炎天下では思いの外に体の水分は奪われています。飲料水も持参するようにしておくとよいでしょう。
いかがでしょうか?
天竜川でのラフティングを快適に楽しむためにも、是非ともこの記事を参考にしてみてくださいね。
アウトドアレジャー専門予約サイト「そとあそび」では他にも長野県飯田エリアで楽しめるアクティビティを紹介しています。予定を立てる際に利用してみてくださいね!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
最新記事
ピックアップ
マンスリーチョイス
その他の記事
人気の記事