道の駅の隣でキャンプを満喫!林業や漁業体験、料理教室などココにしかない体験が最高の思い出に 2022.04.02 山口県
ドライブ中に立ち寄る道の駅って、なんだかワクワクしますよね?採れたて野菜がずらりと並び、見たこともない名産品のオンパレード。自分好みのお土産・グルメを発見できる“旅のオアシス”みたいな存在で、子どもも珍しいお菓子を見つけて喜んでみたり。そんな道の駅発祥の地である「道の駅阿武町」の横に「ABUキャンプフィールド」が誕生!気軽にキャンプができるだけではなく、林業や漁業などちょっと珍しい体験アクティビティまで楽しめる、ファミリーにおすすめなスポットなんです。
「ABUキャンプフィールド」は、キャンプを目的としないキャンプ場。それを聞くと「え!なら何をするの?」と思いますよね。同施設は“地域を丸ごと楽しむ”をコンセプトに、目の前に広がる海や山々のアクティビティを存分に堪能できる滞在スタイルを提案。キャンプだけじゃない“阿武町のイイトコ体験”がメインなんです。
キャンプフィールドでは、海・山・暮らしなどのジャンル別で有料アクティビティを用意。「チェーンソーでスウェーデントーチ作り体験!」ならば、山の中で林業のプロに指導を受けながらトーチ作り。「海士体験セット」では、実際に海に潜って行う採取などを実施。「定置網の水揚げ見学」では、ダイナミックな漁業の素晴らしさを体験できちゃいます。
さらに、全国でわずか200頭のみの阿武町名産「無角和牛」を間近で見てふれられるイベントも開催。「無角和種繁殖センター」を見学してから貴重なお肉を試食すれば、親子で命の大切さを学ぶいい経験になるはず。季節に合わせて体験内容も変化するので、訪れるたびに新たな“イイトコ”と出会えるでしょう。
道の駅に隣接した抜群の立地を活かし、販売されている地元食材を使った「料理教室(魚捌き体験/ダッチオーブン)」なども実施。キャンプ場利用者が使えるキッチンも併設しているので、習った料理をすぐに実践できちゃうんです。新鮮な食材をすぐお隣でゲットできる環境は想像以上に便利!豪快なアウトドア料理を作って家族みんなで味わえば、最高の思い出になること間違いなしです。
とはいえ、やっぱりキャンプタイムも充実させたいですよね?そんなときは、約23,000平米・62サイトのキャンプフィールドへ!目の前に海が広がる抜群のロケーションでは、椅子に座りながらコーヒーを飲んだり、波の音を聞きながらうたた寝したりと、最高にぜいたくなキャンプ体験ができるはず。
アウトドアブランド「スノーピーク」のキャンプ用品レンタルも充実。テントから寝袋、焚き火台セットまでひと通りそろい、キャンプ初心者でも安心です。もちろんデイキャンプもできるので、ちょっとした立ち寄りでもOK。
キャンプを主体としないからこそ見える阿武町の良さ。逆転の発想で少し個性的なキャンプ場に興味が湧いてきたら、週末に家族みんなでお出かけしてみてはいかが?
名称:ABUキャンプフィールド
住所:山口県阿武郡阿武町奈古2248-1(道の駅阿武町隣接)
アクセス:
【公共交通】JR「益田」駅から約1時間10分
【車】萩石見空港から約50分
利用時間:チェックイン13:00/チェックアウト11:00 ※デイキャンプ利用 10:00〜16:00
料金:
【電源区画サイト】5,500円
【フリーサイト】4,400円
【デイサイト】2,750円
公式サイト:https://abucampfield.jp/
<文=相川真由美>
記事提供元:アソビュー!
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