福岡・舞鶴公園に2500人以上が来場!大盛況で幕を閉じたアウトドアキャンプ&フェス「FUKUOKA MACHI CAMP PARTY」 2015.08.14 福岡県
7月25日・26日に福岡・舞鶴公園で行われたアウトドアキャンプ&フェス「FUKUOKA MACHI CAMP PARTY in maizuru park」。
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「泊まる人も泊まらない人も、色々と楽しめる新感覚のアウトドア」をコンセプトに、北部九州を中心にホームセンター「グッデイ」を展開する嘉穂無線株式会社によって、開催されました。
キャンプの応募者をはじめ、観光客や当日参加のファミリー・カップル層など、両日合わせて2500人以上が参加し、福岡の都心部にある舞鶴公園で初となる野外イベントは、大盛況を見せました。
街中のキャンプが織りなす特別な夜「MACHI CAMP」
7月25日の初日は絵に描いたような晴天に恵まれ、夏の始まりを感じさせるような1日となりました。
舞鶴公園の緑の芝生の上には、参加者の個性的なテントが並び、ファミリーや女性グループ、若者グループといった幅広い参加者が、キャンプを楽しんだ模様。
テーブルを広げて語り合う人たち、芝生の上でスポーツを楽しむ人たち、ワークショップでオンリーワンの作品を作る人たちおと、普段の生活では体験できない時間を、思い思いの過ごし方で楽しんだようです。
1日限定の夜空の映画館、ナイトシアター
初日の夜には、月と星が照らし出す夜空の下、たくさんの人々が芝生の上に腰を下ろし、ナイトシアターを楽しみました。
上映された映画は、「スタンドバイミー」。冒険心をくすぐるこの作品は、街の公園で楽しむアウトドア好きの心を盛り上げるものでした。
星空と緑、そして舞鶴公園が一体となったこの夜は、参加者の思い出に残る一夜になったことでしょう。
夏の夜に鳴り響く、音楽ライブ
アコースティック・ジャズの音色が夏の夜に鳴り響いた「音楽ライブ」では、合計5組のアーティストによる演奏が行われました。
登場したアーティストも、福岡に縁を持つアーティストばかり。運営も参加者も含めて、全員で福岡の新しい文化を作りだす雰囲気に溢れていた様子。
参加者は、ステージの周りに集まり、なかにはダンスを始める人たちも。その盛り上がりはアンコールにもつながり、フェスの雰囲気を感じさせる、素敵な夜が展開されました。
新たな公園の使い方を提案した2日間
福岡・舞鶴公園で初の開催となった今回のイベント。新たな公共スペースの使い方を提案する2日間となったのではないでしょうか。福岡はもちろん、他の地域でも今回のイベントを皮切りに、公共施設での新たな取り組みが行われるかもしれません。
先行事例としても、今後も継続した開催が期待される「FUKUOKA MACHI CAMP PARTY」。今後も目が離せませんね!
福岡は豊かな海辺を活かしたアクティビティが楽しい場所でもあります。アウトドアレジャーの予約サイト「そとあそび」では、福岡の自然を楽しめるツアーを紹介しているので、こちらもぜひチェックです!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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