暖かい春に楽しめる北海道の知られざる絶景スポット5選！ 2015.02.24 北海道

北海道というとどうしても寒い場所、冬の土地というイメージがありますが、実は暖かな季節にも素晴らしいスポットが数多く存在しています。

国内の人気旅行先として、沖縄とともに人気が高いのが大自然が広がる「北海道」。

「初めての北海道旅行。せっかくだから北海道でしか見れない最高の景色を味わいたい！」と考えているあなたに、北海道の知られざる絶景スポットをご紹介します！

神の子池清里町

摩周湖からの地下水が湧き出ている山の奥にある池で、摩周湖（カムイトー＝神の湖）の伏流水からできているという言い伝えから「神の子」池と呼ばれています。

季節によって池の水の色が変化し、日差しの強い春から秋に池はコバルトブルーに美しく輝きます。

水が澄んでいるので底までくっきりと見え、倒木が腐らずにまるで化石のように沈んでいる何とも不思議な光景も見どころのひとつです。

美瑛町には、雄大な十勝岳連峰を背景に山の恵みを受けて誕生した神秘的な場所が多く存在します。その一つがこの針葉樹林に囲まれ青く輝く「白金青い池」です。

白金温泉に向かう白金街道という道路沿いに看板があり、駐車場に車を停めそこを進むとこの神秘的な池に巡り会えます。

硫黄沢川からアルミニウムを含んだ水が流れ、しらひげの滝の麓を流れる美瑛川の水と混ざると、このような青い色になるそうです。見る角度や季節によって、様々な表情が見れます。

国民的テレビドラマ『北の国から』で全国区となった富良野の春・夏の風物詩と言えばラベンダー畑。ラベンダーは品種により見ごろの時期が違い、早咲きは6月下旬から開花が始まります。

ほとんどのラベンダー畑が無料で開放されていて、カフェやショップが併設されている農園もあります。美しい紫色の花畑と、風に乗って漂う甘い香りをぜひお楽しみください。

東もこと市街から藻琴山方向へ約８㎞に位置する、日本最大規模を誇る芝桜の公園「東藻琴芝桜公園」。5月〜6月にかけて開催される「芝桜まつり」開催中は、小高い丘の斜面が鮮やかなピンク色に染まります。

満開になるとまるでビロードの絨毯を敷きつめたように美しく彩られるので、夢のような光景が広がります。

最後の秘境とも言われている知床にある「カムイワッカ湯の滝」は、北海道斜里郡斜里町のカムイワッカ川にかかる滝です。活火山である知床硫黄山の中腹から涌き出る温泉が川に流れ込み、滝と川の全体が流れる温泉のようになっています。

林道から目的地である大きな滝壺までナメ滝が続いていて、歩いて登ることができます。

北海道には、他の地方ではなかなか出会えない感激の絶景スポットや自然を楽しむための様々なアクティビティ体験があります！春から夏にかけて、ぜひ北海道を訪れてみてはいかがでしょうか？

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