【必読!】ワカサギ釣りを楽しむためのマナー5箇条 2015.10.08 ワカサギ釣り
楽しかった夏も過ぎ、次第に深まる秋に寂しさを感じる今日この頃。川のせせらぎをバックミュージックに、川釣りを楽しめる時期はたしかにそろそろ終盤ですが、これからの季節にぜひトライしたいのは、氷上でのワカサギ釣り!
寒い、凍える、遠出が面倒・・・、今年こそはそんな重たい腰を上げて、冬でも楽しい、いや、冬だからこそ楽しい、初めてのワカサギ釣りにデビューしませんか?
今回は、ワカサギ釣りを楽しむために押さえておきたいマナー5箇条をご紹介します!
1.ワカサギ釣りに目指す湖が、解禁されているか事前にチェックしよう!
ワカサギ釣りに出かけるとなったら、まずは事前に予習が肝心です。というのも、近年は温暖化の影響で、湖の氷が厚く張らないことも多く、その場合は残念ながらその湖では禁漁となります。
北に行けば行くほど気温が下がり氷も張りますが、北関東・甲信越では氷上での釣りができない年もありますので、事前に確認して出かけましょう!
2.ワカサギ釣りができる指定区域を守ろう!
無事にワカサギ釣りができるスポットが見つかったら、いよいよ氷に穴を開けて釣り糸を垂らす準備です。漁が解禁されている湖であっても、場所によって氷の厚さが異なるため、指定された区域は必ず守りましょう!
隣の穴と一定間隔あけるよう定められていることもあります。楽しく安全に釣りをするためにも、きちんとマナーを守ることが大切です。
3.火器注意!ワカサギ釣りでは氷面に火元が付く器具は禁じられています
澄み切った空と真っ白な氷上、吐く息ワカサギ釣りではは白く・・・という冬ならではの光景がさらに気分を盛り上げ、凍える寒さもまた一興、という冬のワカサギ釣りですが、そうは言っても寒空の下。少しでも暖を取りながら楽しみたいというのが本音ですよね?
アウトドア用品店や釣り具店にはさまざまな防寒器具が揃っていますが、ワカサギ釣りの際には少し注意が必要です。暖まってしまうと氷が溶ける可能性があるため火元が直接氷面に触れる防寒器具は厳禁です!脚のついた防寒器具を選ぶようにしましょう。
4.ワカサギ釣りにはコマセ(撒き餌)の使用禁止!
意外と知られていないのが、ワカサギ釣りではコマセ(撒き餌)の使用が禁止されていること!地域によりますが、多くの湖ではその水質を保つためにコマセではなく付け餌の使用するよう呼びかけています。
また、釣り人の中には、ワカサギは丸ごと食べる魚なのでコマセは使わない、という意見もあります。釣り場の注意事項はきちんと守りましょう。
5.ごみは持ち帰りろう!~ワカサギ釣りが終わったら~
当たり前のことですが、お世話になった釣り場は、きちんと後始末をし、ゴミも持って帰りましょう。ワカサギが生息するためには何よりも湖の水がきれいであることが重要!一人一人がきちんとマナーを守り、翌年も楽しくワカサギ釣りができるようにしましょう。
最後に
以上がワカサギ釣りをする際に必要なマナー5箇条です。どれも、安全に楽しく釣りをするために欠かせないことです。マナーを守りつつ、安全にワカサギ釣りを楽しみましょう!
寒空の下で一生懸命釣ったワカサギ、格別のおいしさであることは保証します!!
いかがでしたか?アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では、子どもから大人まで楽しめるワカサギ釣りの体験ツアーを紹介しています。是非参考にしてみてください。
■関連記事■
北海道でカヌー!美しい湖で体験できる初心者におすすめのツアーまとめ
福島裏磐梯でカヌーをするなら桧原湖のカヤック体験ツアーがおすすめ!
秋冬の外遊びを快適にサポート!コールマンの新作アウトドアグッズを紹介
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
最新記事
ピックアップ
マンスリーチョイス
その他の記事
人気の記事