実は今がベストシーズン?伊豆でのシュノーケリングの魅力まとめ 2015.09.19 シュノーケリング 伊豆
「首都圏の近くでシュノーケリングを楽しみたい!でも、自然豊かな海がいい!」という方、伊豆の海はいかがですか?実は伊豆の海は、9月からがシュノーケリングのベストシーズンなんです。
今回は、伊豆の海の魅力とシュノーケリングを楽しむためのポイントをいくつかご紹介します。
伊豆の海の魅力
静岡県の東部に位置する伊豆半島は、富士箱根伊豆国立公園に指定されており、自然海岸が多く残っています。伊豆の海も透明度が高い事で有名で、平均透視度が10mを超え、30mを記録することも珍しくないんです。
伊豆の海では、熱帯海域から黒潮と共に多くの魚が北上してきます。また、黒潮暖流の影響で、海はとっても暖かいく、冬でも13℃前後を下回ることはほとんどないので、四季を通してダイバーに人気がある海なんです。
伊豆の海でシュノーケリング、9月からがベストシーズン??
伊豆の海は、温度変化が陸上と比べ2~3ヶ月遅れてやってくるので、9月頃から最も海水の温度が上がります。9月は海水温24℃前後、何と10月下旬でも21℃前後を保っているんです。
また、この時期から「季節来遊魚」と言われる、黒潮に乗ってやってくるカラフルな魚たちが多く見られるようになります。海の透明度もどんどん増していく時期なので、青く澄んだ水の中で、魚の大群に出会うこともできますよ。
子供たちの夏休みも終わり、駐車場や海岸が空いているという点も嬉しいですね。
伊豆の海、エリア別ご紹介
東伊豆エリア
都内からの所要時間は車で約2~3時間。熱海温泉や伊東温泉など温泉地としても有名な東伊豆エリア。観光地らしく大規模でにぎやかな海水浴場が多数あります。
シュノーケリングのスポットも多数ありますが、「川奈海水浴場」や「八幡野海岸」などが、水の透明度も高くおすすめです。
南伊豆エリア
伊豆半島の先端にあたる南伊豆エリアは、海や砂浜が綺麗なことで人気のシュノーケリングポイントです。特に、石廊崎のその先にあるヒリゾ浜は、関東近辺でも伊豆半島でも、これほどの水の透明度と魚影の濃さは他にないと言われています。
西伊豆エリア
駿河湾に沈む夕日の名所としても知られている西伊豆エリア。にぎやかな東伊豆とは真逆の、のどかな田舎の風景が残っており、のんびり過ごしたい人にはおすすめ。
西伊豆で最大規模の「土肥海水浴場」が有名ですが、シュノーケリングのスポットとしては「田子瀬浜海岸」や「浮島海岸」、日本を代表するダイビングのメッカ「大瀬崎」などが人気です。
シュノーケリングに必要な道具は??
・シュノーケルセット・・・水中マスク(ゴーグル)、フィン(足ひれ)、シュノーケルの3点が基本アイテムです。
・ライフジャケット・・・初心者や子供には安心
・シュノーケリングシューズ(アクアシューズ)
・グローブ
・ラッシュガード(ウェットスーツ)できれば長袖
これらは磯浜や岩礁での怪我を防ぐためにも、準備されることをおすすめします。ウェットスーツは、防寒着にもなるので寒がりな方は持って行くといいでしょう。
最後に
いかがでしたか?行き先が決まったら、海岸に駐車場やトイレ・シャワー・ロッカー・更衣室などの施設が整備されているか、周辺に商店や飲食店があるかなども、出発前に確認するといいでしょう。
また、最初にシュノーケリングを体験するのであれば、安心安全のガイド付きツアーがおすすめです。アウトドア・レジャー専門予約サイト「そとあそび」ではキュレーターが厳選した安心安全・最上のアウトドアレジャーツアーを紹介しています。道具のレンタルも行っているので是非ご参考ください。
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