奥多摩でカヌー・カヤックと一緒に楽しみたい日帰り温泉5選 2015.09.11 カヌー・カヤック 青梅・奥多摩
東京都西部に位置する奥多摩は、都心から1時間程度の好アクセスで、身近な自然を満喫できると人気のエリア。都内最高峰の雲取山(くもとりやま)をはじめとする奥秩父山塊が連なり、深い渓谷を流れる多摩川上流部は、カヌーやカヤック、ラフティングといったリバースポーツのメッカになっています。
奥多摩温泉、麻葉の湯(あさはのゆ)など、個性豊かな源泉が揃う奥多摩で、カヌー・カヤックと一緒に日帰りで楽しみたい温泉施設を5つピックアップしてご紹介します!
奥多摩温泉 もえぎの湯
https://www.instagram.com/p/BRzeLW-BXSv/
JR青梅線奥多摩駅より徒歩10分の好立地にある温泉施設「奥多摩温泉 もえぎの湯」。奥多摩の地下深く、日本最古の地層と言われる古生層から湧き出る奥多摩温泉の源泉100%の湯を堪能できます。
泉質はメタほう酸・ふっ素で、神経痛、筋肉痛、疲労回復、健康増進などに効能があります。奥多摩の山並みや多摩川上流の渓谷美が望めるヒノキの露天風呂、壁一面の窓から美しい自然の風景が見られる内湯の他、気軽に利用できる足湯も。
館内にはお食事処があり、ヤマメなど地元でとれたての川魚料理も食べられます。
■基本情報
住所:〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
TEL:0428-82-7770
営業時間:9:30~20:00(4~6月と10~11月のみ。7~9月は9:30~21:30、12~3月は9:30~19:00)
定休日:月曜日(※月曜日が祝日の場合は翌日)
アクセス:JR青梅線・奥多摩駅より徒歩10分
氷川郷麻葉の湯(ひかわごう・あさはのゆ) 三河屋旅館
東京都西多摩郡奥多摩町にある「氷川郷温泉麻葉の湯 三河屋旅館」なう.奥多摩駅から徒歩5分くらいの場所にあり,奥多摩観光の拠点に便利で気軽に立ち寄れる温泉旅館だ.浴室から渓流を眺めることができ,少し黄色がかった温泉は非常に良く暖まる. pic.twitter.com/USmgUvrF5Q
— 四街道ニャル (@e303_K912) September 17, 2016
JR奥多摩駅より徒歩で7分ほど、創業200年近い老舗の宿「三河屋旅館」。昭和30年代に先代当主が掘り当てた自家源泉の温泉が宿泊はもちろん、日帰りでも楽しめます。
「麻葉の湯」という名前は、かつて周辺で麻を栽培しており、「麻葉の里」と呼ばれていたことに由来するのだとか。浴室は室内のみですが、大浴場の窓から多摩川沿いの渓谷や四季折々の自然が味わえます。
温泉の利用のみも可能ですが、温泉入浴と食事、広間での休憩のお得なセットパックも。地元の新鮮な山菜や川魚などが並ぶ「まほろば膳」が好評です。
■基本情報
住所:〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川1414
TEL:0428-83-2027
営業時間:11:30~16:00(※日帰りで温泉利用の場合。営業時間は変動有)
アクセス:JR奥多摩駅より徒歩7分
秋川渓谷 瀬音(せおと)の湯
https://www.facebook.com/seotonoyu/photos/a.162333840556366.32812.162311390558611/1234516616671411/?type=3&theater
秋川渓谷沿いにある、あきる野市が建設した温泉入浴施設「秋川渓谷 瀬音(せおと)の湯」。地下1500mから湧き出した十里木・長岳(じゅうりぎ・ながたけ)温泉は、アルカリ性単純泉で、pH10.1の湯はとろとろと肌に吸い付くような感触で美肌効果が期待できます。筋肉・関節の慢性的な痛みやこわばり、冷え症、胃腸機能の低下などにも効能が。
多摩川のせせらぎの音を聞きながらスギやヒノキ林が見渡せる露天風呂、源泉掛け流し形式の内風呂、珍しく戸外に設置してあり、露天風呂に隣接していて眺望が素晴らしいサウナ、足湯が備えられています。
施設内には大きな窓が開放的なレストランもあり、とれたての鮎や旬の食材を使ったメニューが揃っています。
■基本情報
住所:〒190-0174 東京都あきる野市乙津565番地
TEL:042-595-2614
営業時間:10:00~22:00
休館日:年4回(3月、6月、9月、12月)第2水曜日、その他不定休
アクセス:JR五日市線・武蔵五日市駅より西東京バス「瀬音の湯経由上養沢(かみようざわ)行き」で「秋川渓谷瀬音の湯」下車。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)あきる野ICより車で約30分
生涯青春の湯 つるつる温泉
https://www.instagram.com/p/BNgmBaaDC2A/
秩父多摩国立公園にある日の出山の麓で1996年にオープンした温泉施設「生涯青春の湯 つるつる温泉」。泉質はアルカリ性単純泉で、pH9.9の湯は美肌の湯と名高く、その名の通りツルツルのつややかな肌になると評判です。和風「美人の湯」と洋風「生涯青春の湯」という2つの浴室は、男女奇数・偶数日の入れ替え制。
木漏れ日が差し込むパノラマ食堂、108畳の大広間があり、名産秋川牛の定食から、地元素材を使った名物の釜飯、絶品と噂のソフトクリームまで楽しめます。
1時間から利用できる10畳間の個室、地場産の野菜や地酒などを販売する売店も併設しています。
■基本情報
住所:〒190-0181 東京都西多摩郡日の出町大久野4718
TEL:042-597-1126
営業時間:10:00~20:00
休館日:毎月第3火曜日(※火曜日が祝日の場合は翌日。6月及び12月は設備点検による休館も有)
アクセス:JR武蔵五日市駅よりつるつる温泉路線バス「つるつる温泉行き」で終点下車。圏央道日の出ICより車で約25分
鶴の湯温泉 馬頭館(ばとうかん)
今日、日帰りで入った馬頭館。いいお湯でしたよ。加水加温循環の割りには湯の花もすごく舞っていたし。おいしいお茶とお菓子つきで1000なら安い http://t.co/mdqHgPLT
— 鈴木秀明 (@hideakiszk) November 18, 2012
馬頭館のお風呂(^o^)/アルカリのお湯ツルツルでした http://t.co/CVIBhBVn
— 鈴木秀明 (@hideakiszk) November 18, 2012
鶴の湯温泉 馬頭館(ばとうかん)は小河内(おごうち)ダム(昭和32年に完成)によって水没し、「幻の温泉」と呼ばれていたものが、地元民宿や旅館の努力で鶴の湯温泉として1991年に復活したもの。
開湯が南北朝時代の延文(えんぶん)年間(1356~1360)の由緒ある温泉で、古くから温泉療養の湯治場(とうじば)として栄えてきました。一羽の鶴が温泉で傷を癒やしたのを見たことから名付けられたそう。アルカリ性単純硫黄泉で飲用も可能。pH9.68という美肌効果が望める柔らかな湯は、神経痛、筋肉痛から便秘、疲労回復、健康増進といった効能が。
奥多摩湖畔にある馬頭館(ばとうかん)は、湖と周囲の山々の美しい眺めが自慢の宿。お茶菓子付で日帰りで温泉が利用できます。
■基本情報
住所:〒198-0225 東京都西多摩郡奥多摩町川野73
TEL:0428-86-2151
営業時間:11:30~16:00(日帰り温泉入浴受付時間)
定休日:原則は無休(※問い合わせをした方がベター)
アクセス:JR奥多摩駅より西東京バス「峰谷」「留浦」「小菅の湯」「丹波」行き等で峰谷橋・小河内神社前下車徒歩5分。中央自動車道八王子ICより滝山街道・青梅街道経由で60分~
都心から近い奥多摩の豊かな自然の中で温泉もカヤック体験も!
多摩川上流域の奥多摩の大自然を水上で体感できるのが、「ウィズネイチャー」のカヤック体験ツアー。
秩父多摩甲斐国立公園内、日本百景にもなっている吉野峡の絶景を見ながら、小学4年生のお子様から60歳以上の高齢者の方まで本格川下りと川遊びができます。
アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では、「ウィズネイチャー」の奥多摩カヤックツアーの情報を詳しく掲載しています。都心から近い奥多摩の豊かな自然の中で、カヤックも温泉も満喫してみませんか?
【アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」で奥多摩のカヌー・カヤックツアーをチェックする】
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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