河口湖の景色を楽しむ観光スポットならここ!季節ごとにスポットまとめてみました! 2015.10.30 河口湖・本栖湖
雄大な富士山と大自然を臨む河口湖。その景色は四季折々で姿を変え、その時期しか見られない美しい景色が広がります。春夏秋冬で顔を変える富士山や木々の色づきはそれを見に行くだけでも素晴らしい思い出となるはずです。
今回は河口湖の美しい景色の魅力を季節ごとにご紹介します。
【春】花と富士の絶景
日本の春と言えば桜。桜の名所は日本にいくつもありますが、富士山と桜のコラボレーションは息をのむ美しさです。見頃は年によって若干の差はあるものの、例年4月の中旬~下旬が最適と言われています。
特に河口湖畔産屋ヶ崎から望む富士山は湖面に映る逆さ富士と桜が一緒に見られるスポットとして大人気です。4月中旬でしたら富士山頂にはまだ雪も残っておりまさに絶妙なタイミングと言えるでしょう。
■河口湖畔産屋ヶ崎アクセス
河口湖の北岸に向け、河口湖大橋を渡りきり最初の交差点を右に曲がったところが産屋ヶ崎。
小さな岬で、富士山に向かって突き出した地形。
【夏】アジサイが彩る景色‐河口湖天上山公園カチカチ山-
昔話「カチカチ山」をご存知ですか?ここ、天上山公園カチカチ山はその昔の舞台となった場所と言われる山で、河口湖を一望できるロケーションにあります。ロープウェイで山頂まで上がり、河口湖を見下ろす絶景は1年中楽しむことが出来る景色です。また、小説家太宰治が愛し訪れた場所としても名を馳せています。
おススメは夏。7月~8月中旬にかけて約10万本のアジサイを楽しむことが出来ます。
その季節はカチカチ山ハイキングコースにアジサイ目当てでわざわざ訪れる人が少なくありません。一般的に6月頃から見頃を迎えるアジサイですが、カチカチ山は標高が高いこともあり、8月中旬まで楽しむことができます。
■基本情報
名称:河口湖天上山公園 カチカチ山ロープウェイ
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町浅川1163-1
TEL:0555-72-0363
アクセス:≪車≫中央高速河口湖ICより15分≪バス≫新宿から中央高速バスで1時間45分河口湖駅下車(予約制)
≪電車≫河口湖駅下車徒歩15分またはバス10分(ロープウェイ前バス停下車)
【秋】紅葉の美しさ-河口湖紅葉まつり-
秋、紅葉狩りに行くならどこに行こう?と悩んでいる方は、是非河口湖を検討してみてください。見頃は例年10月中旬から11月中旬頃まで、河口湖畔には紅葉を楽しむ絶好のスポットがありますよ。
河口湖畔河口梨川周辺では毎年紅葉まつりが行われ、特に紅葉回廊の夜間ライトアップは写真家たちから好評を得ています。暗闇に浮かぶ紅葉の深紅が心を癒し、なんとも言えない美しさです。
また、ライトアップこそありませんがメイン会場から車で15分ほどのもみじトンネルはドライブしながら紅葉が楽しめるスポットです。是非訪れてみてください!
■基本情報
名称:河口湖紅葉まつり
メイン会場:河口湖畔もみじ回廊(河口湖美術館通り)
アクセス:河口湖駅から河口湖周遊バスで約25分、久保田一竹美術館バス停下車。
入場料:無料
駐車場:イベント期間のみ臨時駐車場設置
【冬】雪化粧の河口湖・富士山-西湖いやしの里根場-
河口湖も雪だ〜! pic.twitter.com/UX03sooaaN
— くっしぃは闇堕ち (@hinagarasu910) March 27, 2017
冬の河口湖は雪と氷の季節。降雪量や降雪確率はあまり高くないエリアですが、一度積雪するとなかなか解けないため、晴れた雪の日は美しい雪原や雪景色を楽しむことが出来ます。特に1月~2月にかけては晴天率が高いため、雪原の河口湖畔から雪化粧をした富士を楽しむことが出来るのです。
また「西湖いやしの里根場」では珍しい茅葺屋根の上に雪が降り積もる景色と共に、その先に富士山を覗く絶景が大人気。まるで過去へタイムスリップしたかのような感覚になります。
■基本情報
名称:西湖いやしの里根場
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖根場2710
tel:0555-20-4677
アクセス:≪電車・バス≫河口湖駅からレトロバスにて50分≪車≫富士吉田ICから約25分
いかがでしたか?河口湖周辺は一年中美しい景色を楽しめる絶好のスポットです。もちろん、旅の行楽としてハイキングやカヌーなどのアクティビティと一緒に楽しめば楽しさは10倍にも20倍にも膨らみます!アウトドアレジャーサイト「そとあそび」では景色を楽しみながら遊ぶのに最適なアクティビティを多数ご紹介しています。是非チェックしてみてくださいね!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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