ラフティングだけじゃない!長瀞でパラグライダーが人気である3つの理由 2015.07.21 パラグライダー 秩父・長瀞
荒川の源流にあってラフティングのメッカと呼ばれる埼玉県・長瀞は、多くのパラグライダー愛好者でも賑わっています。
今回は長瀞がパラグライダーで人気である3つの理由、そして、魅力について探っていきます!
1.車でも電車でも2時間程度。日帰りで手軽に遊べる!
埼玉県の西北部、秩父郡にある長瀞は、中央を流れる荒川を両岸に細長く開けた町です。長瀞渓谷をはじめ数々の名勝があり、一大観光地となっています。
特に上長瀞から高砂橋までの荒川の両岸が名勝および天然記念物保存区域として指定されており、三波川変成帯という変成岩帯が地表に露出して岩でできた畳を敷き詰めたような景観になっている岩畳は圧巻です。
東京都心部から車なら関越自動車道、電車だと東武東上線やJR高崎線、西武池袋線、西武秩父線で2時間程度でアクセスでき、日帰りで手軽に遊べるとパラグライダーでも大勢の利用客が訪れています。
2.眼下に秩父連山から関東一円の360度の絶景のパノラマが
長瀞は町の全域が県立長瀞玉淀自然公園に指定されていて、その大部分が山林となっています。秩父山系の関門にあって、四方を宝登山、不動山、陣見山、釜伏山などに囲まれており、山を源泉とする沢が荒川に流れ込んでいます。
「長瀞アルプス」と呼ばれるハイキングコースもあり、高くそびえる秩父連山、四季折々の花や紅葉を見渡せる美しい眺めは飽くことを知りません。山頂がなだらかな高原状になっていて、天候の良い日は360度のパノラマが広がり関東平野が一望できる堂平山付近は、老若男女が集うパラグライダーのフライトエリアです。
3.高い晴天率・フライト率にレベルに合わせてレッスンできる練習場を整備
堂平山は年間を通して晴天率、フライト確率が高いことでも知られています。いつも同じ方向から風が吹くことが多く、南風が吹くエリアは盆地で風に乗って飛び立つのに慣れが必要ですが、西風が吹くエリアはアプローチが直線で取れるため比較的簡単にフライトができます。
初心者・初級者用、中上級者用に設計・造成された斜面があってそれぞれの技術に合わせて練習できるので、様々なレベルのパラグライダー愛好者に利用されています。
標高700m、800m、900mと3段階の高さの離陸場があり、最高高度が3000mを越えた記録もあるほど高高度のフライトが体験できます。
語り尽くせないほど魅力的な長瀞のパラグライダー体験!
東京から近く日帰りでパラグライダーができる上、豊かな自然と穏やかな気候に恵まれてフライトしやすい好環境。さらに初心者から上級者までレベルに合わせて練習できるよう整備もされているとは、長瀞でパラグライダーが人気なのも納得ですね。
ラフティングやパラグライダーをはじめ多くのレジャーがあり、観光地としても多くの人びとが訪れるなど、長瀞にはまだまだ語り尽くせないほどの魅力が溢れています。
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