
沖縄・青の洞窟での体験ダイビング・スキューバダイビングは冬こそ楽しい?! 2015.12.22 スキューバダイビング 沖縄県
photo by そとあそび
沖縄といえばマリンスポーツ!マリンスポーツといえば夏やるものというイメージが強いですよね。実は冬でも沖縄は暖かく、気温水温ともに20℃くらいあり一年中人気が絶えない観光地なんです。
今回は、冬の沖縄で楽しむ【青の洞窟】体験ダイビングについてご紹介します。訪れたことのある方もぜひ一度読んでみてくださいね。
冬の沖縄・青の洞窟の基本情報
沖縄にある「青の洞窟」というダイビングスポットをご存知でしょうか?青く輝く水面が幻想的な雰囲気を醸し出している不思議な洞窟のことで、沖縄本島の中央部にある恩納村の真栄田岬にあります。
夏季の青の洞窟は大変混雑しています。そのためトップシーズンをはずして行きたいと考える方も多いのではないでしょうか。
マリンスポーツは晴れていないとできないのではと心配される方もいらっしゃいますが、特に関係ありません。沖縄の海水は年中通して透明度が高く綺麗です。
しかし青の洞窟内部の雰囲気は変わります。洞窟の限られた入口から入る太陽光の入射角度や光量などの影響で洞窟内の青色が変わるからです。
晴れの日は明るい洞窟の水面がさらに青く輝きます。曇りや雨の日は薄暗い水面が濃い青色に光り一、層幻想的な雰囲気を味わうことができます。また時間帯によっても様子が変わります。
朝一の方が来客が少ないとか比較的魚もお腹が空いているため活発に動くとか、西海岸なので夕方も美しいなど言われたり、そのときどきによって微妙な違いを楽しめるため何度訪れても楽しめます。
青の洞窟は入口が北側の海に面しているため北風の影響を受けやすくなります。冬のこの時期は北風があり、波が高くなりやすい時期です。青の洞窟のある真栄田岬が遊泳禁止になることもありますので、可能であれば余裕を持ったスケジュールを立てると良いでしょう。
真栄田岬が遊泳禁止になった場合、ダイビングショップから他のポイントでの体験ダイビングをおすすめされることがあります。せっかく沖縄に来たのですからどんどん遊んでくださいね!
青の洞窟でダイビングがおすすめな理由
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泳げない方でもダイビングで青の洞窟を楽しむことができます。体験ダイビングならライセンス不要です。水に対する恐怖心が大きい人以外は問題なく楽しめますよ♪ 小さいお子様や不安な方はシュノーケリングという方法もあります。
しかしダイビングはシュノーケリングよりも感動が大きいのではないでしょうか?暗闇の中に青い海がぽっかり開いている美しさはダイビングでしか体験できません。
青の洞窟に入っていくときは真っ暗で少し不安になってしまうかもしれませんが、洞窟の奥で振り返った瞬間、洞窟の影と海のコントラストがとっても綺麗で感動します!!ぜひ一度ご覧になってみてください!
青の洞窟体験ダイビングで出会える海洋生物たち
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こちらの記事では青の洞窟ダイビングを楽しむ際に見られるお魚達についてご紹介しています。ぜひ読んでみて下さいね。
参考記事:青の洞窟でスキューバダイビング!出会える魚達まとめ!
まとめ
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いかがでしたでしょうか?
冬の沖縄では海の様子も変わります。ザトウクジラがアラスカから沖縄方面に移動してきたり、体長2m級のイソマグロの群れを目にすることができたり、コブシメというイカの産卵の様子を見ることができたり、色んな出会いを体験できる可能性があります。
経済的な面から見てもメリットがあります。ホテル代や飛行機代が安くなりますが、悪い時期だから安いという訳ではなく、旅行者が少ないから安くなるということですので、逆に穴場の狙い目の時期ともいえます。
しかし沖縄と言えども冬です。ダイビングを楽しんだ後は、濡れた体で風に吹かれると寒くなってしまいます。防寒対策としてウィンドブレーカーなどの上着をお持ちになってください。
アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では沖縄【青の洞窟】の体験ダイビングツアーをたくさんご紹介しております。ぜひチェックしてみてくださいね!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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