安全対策を知り、水上で安心してキャニオニングを楽しもう! 2016.04.06 キャニオニング・シャワークライミング 水上(みなかみ)
川に入って、滝を下って…とにかく全身で水遊びができるのがキャニオニングです。暑い夏にはもってこいのアクティビティですね!
しかし夏の川と聞くと、水難事故を連想する方も少なくないのではないでしょうか。「本当に安全なの?」「ちょっと怖いかも…」という不安を解消できるよう、ツアー会社が行っている安全対策を見てみましょう!
「アイラブアウトドアーズジャパン」のツアーに見る安全対策
キャニオニングツアーではどのようにして安全を確保しているのかを「アイラブアウトドアーズ」のツアーを参考にして見ていきましょう。
こちらで体験できるのは、20mもの大きな滝“フォックス”を滑り降りることをメインとしたツアーです!道中、小さな滝でウォータースライダーを楽しんだり、崖から水面へダイブしたりと派手に遊んで回ります。
写真の通り、キャニオニングはボートもなしに生身で川を下っていくアクティビティです。経験がない方からすると、聞いているだけで少し怖いと感じるかもしれません。
しかし、参加者が無事にツアーを終えられるよう、さまざまな対策がなされてます!それでは、どのようにして安全を確保しているのか見ていきましょう。
1.冷えや傷から参加者の身を守る豊富な装備!
まず大事なのが装備です!アイラブアウトドアーズジャパンではレンタルの装備品が充実しています。ヘルメット、ライフジャケットは当然なくてはならないものですが、ウェットスーツやウェットシューズを着用するのもポイントです。
ウェットスーツは、体を水に濡れた時の冷えや川の中で遊ぶ際のちょっとした傷から体を守ります。またキャニオニングは足場の悪い自然の中で遊ぶアクティビティですので、濡れた岩肌でも滑りにくく、足首まで固定されて脱げにくいウェットシューズも必須。重要なアイテムです。
これらの“基本装備”のレンタル料はツアー参加料に含まれているので、持っていない方でも安心して参加できます。
2.安全を確保しながら楽しめる、よく練られたツアー行程!
ツアーの内容を考えているのはキャニオニングガイド歴14年の大ベテランのガイドです!季節や天気による川の状態の変化を考慮し、その時その時にふさわしいルートを選定。ベテランガイドの長年の経験に裏付けされた行程になります。
さらにツアーは、1人のガイドにつき最大7人までの少人数制。場合によっては、状況に応じて7名以下でも複数のガイドを付けるなど、安全には常に配慮しています。
3.同行するのは、経験豊富で頼りになるガイド
経験豊富なガイドが同行し、徹底的に安全確保してくれます!
ガイドは、CIC世界キャニオニング協会資格所持者を中心に、キャニオニングガイド歴が8年以上のベテランガイドばかり。
川についての豊富な知識や経験で事故を防ぐとともに、万が一体調が悪くなったり、ケガをしてしまったりしても無事にツアーを終えられるよう対策しているんですね。
岩場の歩き方やスライダーの流され方など、安全にツアーを楽しむための説明を行うので必ず聞いてください!
- 群馬県利根郡みなかみ町鹿野沢169-1
<<水上(みなかみ)で体験できるキャニオニング・シャワークライミングツアーの一覧はこちら>>
安全にキャニオニングを楽しむ
いかがでしたか?参加者が事故なく楽しめるよう、ツアー会社の方でさまざまな対策を行っているんです!これなら安心して楽しめますね♪
さて、アウトドアレジャー予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、アイラブアウトドアーズジャパンのキャニオニングツアーの内容を詳しくご紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてください!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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