スリルいっぱいの景色を楽しもう!鬼怒川エリアの観光スポットまとめ 2015.04.13 鬼怒川
日本国内でも有数の温泉街、鬼怒川。その歴史は江戸時代の1691年からと言われており、当初は日光詣をした 大名や日光山の僧侶たちだけが湯に入ることを許されたのだそうです。
明治以降になると滝の湯の名で親しまれて一般客にも開放され、さらに昭和に入り鉄道が開通してからは、鬼怒川渓谷沿いには旅館やホテルが建ち並ぶ関東有数の大型温泉地として発展してきました。
周辺には、日光江戸村や東武ワールドスクウェアなどのテーマパークも多いこの街ですが、今回は楽しいだけでなく、一目見ただけで圧倒される、迫力の鬼怒川の観光スポットを集めてみました。
鬼怒川ライン下り
鬼怒川に来たらまずはこちら!急に揺れたりスピードが落ちたりする中、船頭さんの巧みな櫂捌きで川を下っていきます。たまには水が船の中まで入ってきたりもしますが、ご愛嬌。船に乗らないと見られない、渓谷美と四季折々の景色をスリルと一緒に楽しんでくださいね。
鬼怒楯岩大吊橋
鬼怒川温泉街の南部と名勝「楯岩」を結ぶ全長140mの歩道専用吊橋です。鬼怒川は女性、楯岩は男性を表すとされている事から縁結びの橋とも言われています。楯岩は別名「子宝岩」とも呼ばれ、子宝のご利益があるとも言われています。
鬼怒川の急流から橋までの高さは37mもあり、スリル満点。カップルで訪れて、ちょっとの怖さと一緒に緑豊かな山々の素晴らしさを味わってみるのもいいですね!
鬼怒川温泉ロープウェイ
鬼怒川温泉山麓駅から丸山山頂までの標高差300mを約4分で昇るロープウェイです。しばらく乗っていると温泉街全体が見えてきて、鬼怒川の渓谷が広がります。山頂には展望台、温泉神社、ハイキングコースなども。
また、山頂には数十匹の猿が元気に遊びまわっている「おさるの山」が。猿の餌が一袋100円で売っており、長い棒のようなスプーンで「ちょうだい」をしてくる猿に餌をあげることもできます。
間欠泉
鬼怒川を眼下に見据える川俣温泉の噴泉橋の真下にある岩と岩の隙間から、20~50分おきに共に白い蒸気が噴き出し、轟音と共に湯柱が噴き上がる間欠泉があります。
数十秒くらいで終わってしまいますが、高さ15~20mくらいまで吹き上がる様は迫力満点。「次は何時です」というお知らせは当然ないので、じっくり待てる人向きのスポットです。
外に出ることが多くなる季節ですが、ぜひ家族や恋人、友達と一緒に自然ならではの迫力あるスポットへ遊びにでかけてみてはいかがでしょうか。よろしければぜひアウトドアレジャーの予約サイト「そとあそび」でもお好みのアクティビティを探してみてくださいね!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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