冬の軽井沢で人気のアクティビティ!スキーで楽しめるツアーまとめ 2015.11.05 テレマークスキー 長野県
軽井沢は駅から車で数分の場所にスキー場がありアクセスも良好、周辺にホテルやお店も充実しており、スキーヤーには快適なエリア。
そのため冬の軽井沢の楽しみ方といえば、スキーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか!
実はスキー場で滑るだけではなく、様々なスタイルで楽しむことが出来るスキー。今回はいくつかのツアーをご紹介したいと思います。
スキーの季節も目の前!今年は”滑るだけ”を卒業して、もっとスキーを楽しんでみてはいかがでしょうか!
歩くスキー(ネイチャースキー)
”歩くスキー”とはその名の通り、スキー板で滑るというよりは雪の上をスキー板で歩きながら散策するといった内容のアクティビティ。
スピードや技術を磨いて楽しむというよりは雪山の自然を楽しむ事が目的なので、ゆったりとした気持ちで臨む事が出来ます。
通常のスキーと違い、使用する装具はかかとが離れているタイプの”ヒールフリー”と呼ばれるスキー。
かかとが上がるため、滑るだけでなく歩いたり登ったりも可能なので散策する際にも不自由を感じることはありません!
徒歩では行くことの出来ない、ありのままの自然を鑑賞することが出来る貴重な体験が待っていますよ!
テレマークスキー
”テレマークスキー”は前述した歩くスキーと使用する装具は似ており、かかとが離れているタイプのもので滑ります。
テレマークスキーの歴史は古く、19世紀後半にノルウェー南部のテレマルク地方を中心に発展したためこの名前になったとの事。
現在スキーの競技としてある、アルペンスキー、クロスカントリー、スキージャンプはテレマークスキーから特化して出来たものと言われており、スキーの原型ともいえるスタイルです。
雪の上を歩く、登る、滑ることが可能で、自由度の高い動きで楽しむことが出来ます。
歩くスキーと違い、自然を楽しむというよりは様々な動きで雪山を滑ることを楽しむということが目的の為、動きはスピーディ。上級者はかなり高度な滑りが可能に!
ターンの際に安定させるために、ターンの内側を後ろに引きかかとを上げて加重する独特のスタイルは、”テレマークターン”と呼ばれています。
バックカントリースキー
直訳すると”裏山スキー”という意味の”バックカントリースキー”は、かなりハードな種目。
スキー板を背負って自力で山を登り、スキー場として整備されていない自然の雪山を一気に滑り降りていく爽快なスキーです。
人の手が加わっていないその場所はもちろんふかふかのパウダースノー!通常のスキー場では味わえない感触とスリルが味わえます!
自然にできている雪山の斜面をそのまま滑りますので、崩れやすい場所、危ない場所も多くあります。
ビーコンと呼ばれる自分の居場所を仲間に知らせることが出来る器具を装備して滑るので、もしもの事があっても安心ですが、始めのうちはベテランのインストラクターさんの指示に従って経験を積んでいきましょう。
それぞれのツアーをレビューで比べてみよう!
3つのスキーツアーをご紹介いたしましたが、実際に体験した方のお話しからも内容を比較してみましょう!
歩くスキー
小谷温泉近くの、雪山を案内してもらいました。ステップカットのスキーで行ける斜度だったので、本当にのんびり行けました。天気もよく、最高でした。/ゲレンデスキーもいいけれど、歩くスキーはまた別の楽しみですね。(50代・女性)
引用 - そとあそび
テレマークスキー
親切、丁寧に教えていただきありがとうございました。
早速正月休みはテレマークに明け暮れてきました。八方の一番上からなんとか下りれるようになりました。やはり基本は大事ですね。これからも「自然に無理をせずに」をモットーに頑張りたいと思います。(20代・男性)
引用 - そとあそび
バックカントリースキー
バックカントリー非常に面白かったです。木の間を滑り降りるのは、初め少し怖かったのですが、ちょっと滑って慣れてくると気持ちよくなりました。次回はぜひ中級コースに参加したいと思います。そのときもまたよろしくお願いします。(20代・男性)
引用 - そとあそび
いかがでしたでしょうか!同じスキーでも目的が変わればこんなにも内容がバリエーション豊かになります。
楽しみ方は三者三様ですから今回ご紹介した中で気になったツアーがありましたら、ぜひ挑戦してみてください!
アクティビティの予約ができるサイト「そとあそび」では以上のツアーの申し込みをすることが出来ます。
早速詳細をチェックして今年の冬は未体験のスキーツアーにチャレンジしてみては?!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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