伊豆でシュノーケリング!子供も大人も大満足のスポット20選 2021.07.17 シュノーケリング 伊豆
【目次】
■首都圏からもっとも近い!東伊豆エリア
- 1.川奈海水浴場
【column】時間があればフェリーで「初島」へ!
- 2.富戸港
【column】ツアー後は温泉丸で温まろう
【column】女性ガイドのきめ細やかな対応が魅力!
- 3.城ヶ崎海岸
【column】伊豆半島の成り立ちを学んで楽しむ
- 4.八幡野海岸
【column】身長120cmからOK!磯遊びも楽しもう
- 5.磯Sea Garden IKEJIRI
■透明度抜群&絶景ぞろい!南伊豆エリア
- 6.龍宮島(竜宮島)
- 7.九十浜海水浴場
- 8.爪木崎海水浴場
- 9.恵比須島
- 10.鍋田浜海水浴場
- 11.ヒリゾ浜
- 12.トガイ浜
- 13.落居海岸
■お魚パラダイス!駿河湾に面する西伊豆エリア
- 14.千貫門
- 15.乗浜海岸
- 16.浮島海岸
- 17.田子瀬浜海水浴場
【column】冒険気分でボートシュノーケリング
- 18.安良里海岸
【column】魚の群れに出会える感動体験!
- 19.黄金崎海水浴場
【column】景勝地・黄金崎を満喫!
- 20.大瀬崎
透明度抜群&絶景ぞろい!南伊豆エリア
透明度の高い、エメラルドグリーンの海が広がる南伊豆エリア。磯遊びができるスポットも多く、子供連れや初心者がシュノーケリングを楽しむのにぴったりです。伊豆急行の終点「下田」駅までは電車でアクセスできますが、南伊豆町にあるスポットへ行くには車を利用するのがおすすめです。
6.小島が作る入り江でフィッシュウォッチ!「龍宮島(竜宮島)」
下田市の東側には、伊豆半島最大の海水浴場である「白浜大浜海水浴場」など、美しい砂浜が広がる“伊豆白浜”があります。
シュノーケリングにおすすめなのは、白浜のもっとも北に位置する「白浜板戸海岸(一色海岸)」。海岸から防波堤の上を歩いてたどり着ける「龍宮島(竜宮島)」という小島へ行ってみましょう。
入り江になっているところは、波が穏やかでシュノーケリングにぴったり!ボラやベラなどのほか、カラフルな南方の熱帯魚も泳ぐ海の中を、プライベート感たっぷりに満喫できます。引き潮の時は磯遊びもできるので、ヤドカリなど磯の生き物を観察してみてはいかが。
また龍宮島には「白嶋神社」という小さな神社があります。参拝には少々険しい道を進むことになりますが、冒険気分で参拝するのもいいかもしれませんね。
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7.初心者から経験者まで楽しめる!「九十浜海水浴場」
白浜の南、須崎半島にある「九十浜(くじゅっぱま)海水浴場」。海水浴場の多い下田エリアの中でも、プライベートビーチ感満載なスポットで、須崎御用邸に隣接しています。
浜の長さは約50mと小さな海水浴場で、目の前にはエメラルドグリーンからコバルトブルーへのグラデーションが美しい海が広がります。もちろん、透明度も抜群!
波は穏やかですが、少し沖へ出ると水深が深くなるので、子供連れや初心者はビーチ近くでシュノーケリングを楽しむのがおすすめです。ビーチの両サイドは岩場になっているので、磯遊びもできますよ。経験者は沖へ出て、大物の魚との遭遇を狙うのもいいかもしれません。
夏の海開きシーズンには売店も出て、パラソルやビーチベッドなどのレンタルができます。伊豆急行「下田」駅からバスで15分と、電車でもアクセスしやすい立地もうれしいですね。
- 静岡県下田市須崎
- 0558-22-1531(下田市観光協会)
8.浜は小さくても、楽しめることはいっぱい!「爪木崎海水浴場」
九十浜海水浴場からさらに南へ行った先にある「爪木崎海水浴場」も、シュノーケリングにおすすめの場所。冬になると、約300万本もの野生の水仙が咲き誇る景勝地としても有名です。
小さな入り江には、浅めの岩場と深めのシュノーケリングポイントがあるので、初心者から経験者まで幅広く楽しめます。深さによって見られる魚も変わるので、両方楽しむのもいいですね。
売店ではウエットスーツやライフジャケットなど、シュノーケリングに必要な装備を借りられるのもうれしいポイント。ドリンクや軽食も販売しています。
海水浴場の先には、青空をバックに白亜の建物が映える爪木崎灯台もあるので、シュノーケリング後にぜひ立ち寄ってみては。
- 静岡県下田市須崎
- 0558-22-1531(下田市観光協会)
9.潮溜りで生き物探し!古代神事の遺跡も見どころの「恵比須島」
須崎半島の南端から橋で渡れる「恵比須島」は、海底火山の名残を見られるジオスポット。島の頂上には古代に神事が行われた遺跡や、恵比須神社(夷子神社)があります。
地層や遺跡も気になりますが、もちろんシュノーケリングも楽しめます。おすすめは島の南側に広がる「千畳敷」と呼ばれる岩畳!潮が引くと千畳敷や、かつて“伊豆石”を採石した跡には潮溜りができ、天然のプールとして遊べます。
満潮時には千畳敷や海沿いの道も水没してしまうので、子供連れの場合は干潮時を狙って訪れましょう。
- 静岡県下田市須崎
- 0558-22-1531(下田市観光協会)
10.下田市街からもっとも近いビーチ!「鍋田浜海水浴場」
下田市街からもっとも近いビーチである「鍋田浜海水浴場」は、地元民のホームビーチとして親しまれいます。山に囲まれた入り江になっており、波は穏やか。エメラルドグリーンに輝く海で、シュノーケリングを楽しみましょう。
透明度も高く、少し潜っただけで小さな魚にたくさん出会えます。岩場もあるので、磯の生き物探しに興じるのもおすすめ!
伊豆急行「下田」駅からバスと徒歩で約15分で行けるので、電車でシュノーケリングに出かけたいという人にはぴったりの場所。ビーチから東へは、風光明媚な海岸線をたどる和歌の浦遊歩道があります。遊歩道の終着点は下田海中水族館。ぜひ、シュノーケリングと併せて訪れたいスポットです。
- 静岡県下田市5丁目
<<下田海中水族館でイルカと海上散歩できるシーカヤックツアーはこちら>>
11.透明度の高い海を堪能!秘境感いっぱいの「ヒリゾ浜」
伊豆半島の南端にあり、関東近郊でこれほど透明度の高い海はなかなかない!といわれるのが「ヒリゾ浜」です。船でしか行くことができず、国立公園となっている一帯はありのままの自然が残っていることから“南伊豆最後の秘境“とも呼ばれています。
珍しいエダサンゴが群生し、黒潮に乗って熱帯魚も回遊してくるので、シュノーケリングスポットとしても有名。船はひんぱんに行き来していますが、浜にはトイレ・シャワーなどの設備がないので、その心構えだけ持ってぜひ訪れてみてください!
ヒリゾ浜へ行くには、中木港から渡し船に乗りましょう。運航期間は7〜9月の3ヶ月間のみ。それ以外の時期はビーチに行くことはできません。またヒリゾ浜の東には、景勝地として名高い石廊崎もあります。
- 静岡県賀茂郡南伊豆町中木
・渡し船営業期間:7~9月8:00〜16:30
12.ヒリゾ浜に匹敵する魚種!年間楽しめる「トガイ浜」
近年人気でにぎわうヒリゾ浜は避けたい、またはシケでヒリゾ浜への船が出ない、なんてときにおすすめしたいのが「トガイ浜」です。ヒリゾ浜への渡し船が出港する中木港から歩いて5分ほどで、浜までは歩道橋が設置されています。
入り江のため波は穏やか。浅瀬が広がっているので、子供でもシュノーケリングを楽しみやすい場所です。透明度の高い海は魚も多く、カワハギやソラスズメダイなど、さまざまな魚の群れと出会えますよ。ヒリゾ浜と違い、年間を通してシュノーケリングができるのも魅力です。
- 静岡県賀茂郡南伊豆町中木トガイ浜
<<南伊豆の海ではSUPも楽しめます!詳細はこちら>>
13.穴場中の穴場!のんびり過ごせる「落居海岸」
トガイ浜から海岸線を北上、妻良港や子浦漁港を通り過ぎた先には、伊豆半島のシュノーケリングスポットの中でも、穴場中の穴場といわれる「落居海岸」があります。
海水浴場ではないので整った設備はありませんが、テトラポットに囲まれた内海が天然のプールのようになっており、シュノーケリングを楽しむのにぴったりなんです。
透明度も高く、カラフルな熱帯魚など、さまざまな魚が群れをなして泳いでいます。静かな海で、のんびりシュノーケリングを満喫したい人におすすめのスポットです。
- 静岡県賀茂郡南伊豆町落居
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