ボルダリングの服装は？初心者におすすめのファッションの3つのポイント 2015.11.14 ロッククライミング

高さが5メートル以下の低い岩を身ひとつで登るボルダリングは、特別な筋力や体力も必要なく、初心者でも気軽に始められると人気を集めています。ボルダリング初心者におすすめの服装と、気をつけたい3つのポイントについて解説します。

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岸壁を登るロッククライミングの中でも、安全を確保するためのロープやカラビナなどを使用するものの、そうした用具に頼らずに自分の技術と体力で登るものをフリークライミングといいます。

若い世代や女性、子供などにも人気のボルダリングはフリークライミングの一種で、高さが5メートル以下の低い岩を命綱もなく、多くの場合、岩の下に安全用のマットを敷くのみで身ひとつで登ることを楽しみます。

ボルダリングには特別な筋力や体力も必要なく、初心者でも年齢性別を問わず、気軽に始めることができます。

都内を中心に室内に人工壁を設置したボルダリングジムも急増中ですが、ボルダリング初心者におすすめの服装と、気をつけたい3つのポイントについて解説します。

1.服装-トップス：TシャツでOK。できれば化繊素材を選ぼう

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シューズ以外ではチョーク（滑り止め用の粉）と、チョークを収納するチョークバックが必要なくらいで、最低限の装備で済むのも、ボルダリングの魅力です。ボルダリングジムでは、シューズやチョーク、チョークバッグもレンタルできるので、トップスとパンツ、靴下を用意するだけでOKです。

ボルダリングは全身運動ですので、軽量で伸縮性のある生地の、動きやすい服装が適しています。トップスは、Tシャツで十分です。ただ、綿素材ですと汗が乾きにくい上、濡れたまま肌にまとわりついて不快感が起こりやすいため、速乾性に優れた化繊素材のものを選ぶようにしましょう。

また、人の目線より高い場所へ登りますので、丈の短いシャツやサイズが大きいシャツですと、お腹や下着が見えやすくなってしまいます。ゆったりしたシャツを着る際は、ジャストサイズのタンクトップを上から重ね着するなどして、工夫しましょう。

2.服装-パンツ：丈夫でストレッチ性のある素材の膝下丈を

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