ツウなアナタはどれ選ぶ?宮古島で楽しむマリンスポーツ6選 2017.12.06 宮古島
東洋一の美しさと言われる“与那覇前浜ビーチ”を有する宮古島。透明度の高いエメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜に憧れている方も多いのでは?
2015年にはお隣の伊良部島とを結ぶ伊良部大橋が開通し、橋から眺める絶景ぶりにますます人気が高まっています。沖縄本島や石垣島など南国リゾートを楽しめるエリアは他にもありますが、時間が経つのを忘れるほどの美しい海、真っ赤に燃えるサンセット、空を埋め尽くす満天の星など、宮古島には魅力がいっぱい♪
今回は、宮古島で楽しめるマリンスポーツをいくつかご紹介させていただきます!
宮古島でできるマリンスポーツ
宮古島は、沖縄本島から南西に約290kmの場所に位置した直角三角形のような形の島。隆起サンゴ礁の琉球石灰岩からできていて、最も高い場所でも標高約114m。大きな川はありませんが、地下水が豊富なので耕作地が広がっています。
羽田空港からは直行便で約2時間30分、那覇空港からは約55分と、アクセスしやすいことも宮古島の魅力のひとつと言えます。
気候は亜熱帯海洋性気候に属し、年平均気温は23.3℃。最も平均気温が低い1月でも平均18.0℃と長袖のシャツ1枚で過ごせる気温ですが、朝晩冷えこむこともありますので羽織ものを持っていくと安心です。
そんな宮古島では暖かい気候を活かしたマリンスポーツが盛んで、スキューバダイビングやシュノーケリングはもちろん、シーカヤックやSUPで海の上を散歩できます。
また、グラスボートでお子様やおじいちゃん、おばあちゃんたちと海の中を観察できたり、パラセーリングで空から海を楽しむこともできちゃいます♪
では、宮古島を満喫できるおすすめのマリンスポーツをご紹介します。
やっぱり定番!スキューバダイビング
マリンスポーツの代表格、スキューバダイビングで宮古島は海を満喫するのがおすすめ。国の天然記念物に指定されている八重干瀬(やえびし)と呼ばれるサンゴ礁群など、人気スポットがたくさんあります。
初心者にも安心のビーチエントリー(ビーチから歩いて海に入っていくスタイル)ができたり、サンゴはもちろんカラフルな熱帯魚たちをたくさん見ることができたりと評判です。
また、複雑な地形ポイントが多いのも特徴のひとつ。
中でも、“魔王の宮殿”と呼ばれる海中の洞窟や巨大なアーチ状の“通り池”、複雑すぎるその姿から名づけられた“アントニオガウディ”、干潮時だけ中に入ることができるパワースポット“パンプキンホール”など、名前を聞いただけでもワクワクしてしまうようなスポットが目白押しです!
【詳しいことが知りたい方は「宮古島でダイビングデビュー!初心者でも楽しめるスポット&ツアーはココ」の記事をチェック!】
小さいお子様も楽しめる!シュノーケリング
浅瀬で海の生き物たちをたっぷり観察したい方におすすめなのがシュノーケリング。日本のグレートバリアリーフと称される“八重干瀬(やえびし)”を思いっきり楽しんじゃいましょう!
見渡すかぎり枝サンゴや巨大なハマサンゴが広がり、まるでサンゴの森のよう。サンゴの間をすいすい泳ぐカラフルな魚たちや小さな生物もいっぱいです。水深が浅いので、手が届きそうなくらい近くで観察できます。
その他にも、ビーチのすぐそばでサンゴを見られる有名スポット“吉野海岸”や、天然の防波堤に守られた穴場“新城(あらぐすく)海岸”、手つかずの自然が残る“シギラビーチ”、たくさんの魚たちに会える“下地島エリア”など、シュノーケリングスポットがいっぱい!スポットを変えて何回もチャレンジするのもおすすめです。
また、春~秋にかけてはウミガメに会えるかも!
宮古島周辺には多くのウミガメが生息しており、ウミガメを見たり一緒に泳ぐツアーなども開催されています。一生の思い出になること間違いなしですね♪
【詳しいことが知りたい方は「初心者もウミガメに出会えるチャンス。宮古島でシュノーケリング!」の記事をチェック!】
ゆったり派におすすめ!シーカヤック
ゆったりと海上散歩を楽しみたい方におすすめなのがシーカヤック。宮古島の美しい海を外側から満喫するにはシーカヤックがぴったりです。海の色のグラデーションや、海風の気持ち良さを感じてください!
透明度が高く遠浅が続く宮古島の海。海上からでもサンゴや魚たちを見ることができます。真っ白な海底も見えるかも…!?
特に宮古島の隣、“池間島”周辺には複雑な海岸線や巨大な岩が点在しています。岩のアーチや鍾乳洞の中を探検することだってできちゃうんです!また、「小さな子供でも参加OK!のツアー」を選べば、子供からおじいちゃん・おばあちゃんまで家族全員でステキな思い出を作ることもできますね。
【詳しいことが知りたい方は「宮古島で口コミ人気急上昇!シーカヤックって何!?」の記事をチェック!】
自由に海上散策ができる!SUP
SUPというアクティビティをご存じでしょうか?
SUPはスタンドアップパドルボードとも呼ばれ、水面を浮力のあるボードの上に立って、パドル(オール)を漕いで水面を進む新しいマリンスポーツ。特別な技術や体力を必要としないため、子供からお年寄りまで誰もが気軽に楽しめます。
慣れてくるとボードの上に寝転んだりヨガをしたりと、自由自在に遊ぶことができるのも魅力のひとつです。
ときにはこんな岩場を通り抜けることも。
立って海の上を移動しているとちょっと不思議な気持ちになってきますが、そのぶん視界が広く、頬に感じる風がとっても気持ちがいいですよ♪
透明度抜群の宮古の海ですから立っていても海の中の様子を見ることができます。遥か遠くまでサンゴ礁が広がっているのを見られるのは、視線が高いSUPならではの楽しみです。また、宮古島特有の複雑な地形も間近で観察できます。
「サンセットを楽しめるツアー」もあり、こんなキレイな夕日も見ることができます。あまりの美しさに思わずため息が出てしまいますね。
ちょっとオシャレに海を楽しみたい方におすすめの話題のアクティビティです!
海の世界を気軽に楽しめる!グラスボート
普段なかなか見ることができない海中世界をのそいでみませんか?グラスボートとは、底や横の一部が窓のようになっているボートのことで、ボートの上から海中を見ることができます。
グラスボートの良さは、誰でも気軽に楽しめること。赤ちゃんやお年寄りはもちろん、あまり水が得意でない方や濡れたくない方にもぴったりです。
https://www.facebook.com/okireso/photos/pcb.577148932410251/577148195743658/
手軽なグラスボートですが、宮古島のお隣伊良部島周辺ではなんと深さ20~30mほどまで見えるというから驚き!ダイナミックな地形や日本一のサンゴ礁をたっぷり楽しんでください。
また、人気の“青の洞窟”周辺をめぐるツアーも。洞窟内には入れませんが、近づくにつれブルーの色が変化していくことに気づくかも。もちろん他では見られないほど複雑な地形も一見の価値ありです!
空から海を楽しみたいならば!パラセーリング
海鳥のように大空を舞ってみたい方におすすめなのがパラセーリング。パラセーリングは、海と空の両方を楽しめるマリンスポーツです。
パラシュートをモーターボートで引っ張り、海上から上空へ上がります。はじめはそのスピード感に驚いてしまうかも。慣れてくると心地よい風や空を飛んでいる感覚、ブルーの海と空のパノラマにテンションが上がること間違いなしです♪
沖縄から帰宅しました〜!!宮古島最高に綺麗だった〜!!パラセーリングとかいうの初めてやって、この気球に写ってるの俺な😱😱小2ぶりの海は溺れるし、浮き輪のまま流されるし大変だったけど楽しかったです!、 pic.twitter.com/kLFEu8rWwg
— はな (@tkonrc) August 29, 2016
実は濡れずに楽しむこともできるパラセーリング。ボートのスピードやロープの長さで高さを調節することができるので、ガイドにリクエストしてみてくださいね。大体の目安としては、初心者コースは高さ約15m・通常コースは高さ約25m・上級者コースは高さ約40mになるそうです。
てことで海へ行きたい。
江ノ島とか由比ヶ浜みたいなパリピがいる汚い海ぢゃなくて人が少ないエメラルドグリーン!!!!!!!!パラセーリングしたい!!
昔宮古島で見た絶景が忘れられない😭 pic.twitter.com/NUgngGEA9v— 💚-노-❤ARIkookie✩*.🎅🏻🎄 (@DonyKooK_Ari) August 17, 2016
ツアーによりますが、濡れることを前提にアクティブにトライしてみることもできます。海も空もどちらも満喫できるなんてとっても贅沢!また、宮古島には“与那覇前浜ビーチ”をはじめとした美しいビーチが点在しています。空からビーチを堪能するのもステキな体験になりそうです。
宮古島でお好きなマリンスポーツを楽しんで!
宮古島の海は沖縄でも特に素晴らしく、美しいサンゴ礁やダイナミックな地形は、他ではなかなか味わうことができません。
ですので、次のお休みには宮古島を訪れてみませんか?忘れられない思い出になること間違いなしです!
アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では宮古島で楽しめるアクティビティを多数掲載しております。沖縄旅行の際はぜひ参考にしてみてください!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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