裏磐梯でスノーシューしてみたい!持ち物はどうする? 2015.12.18 スノーシュー 裏磐梯・磐梯高原
スノーシューは雪に覆われた大地を気軽にトレッキングできるアウトドアレジャーです。スノーシューであれば、動物の足跡を追って山道を歩いたり、一面の銀世界を眺めたり都会では味わえない「冬」を満喫できます。
そんなスノーシューが東京からわずか4時間で楽しめちゃうのが福島県裏磐梯。裏磐梯は美しい景観の唐松林や小川のせせらぎ、雄大な磐梯山の眺めが楽しめる人気のスノーシュースポットです。初めてスノーシューに参加する方のために持ち物や服装のレクチャーしちゃいます♪
意外と熱い?!服装のポイント
スノーシューというと寒い雪原を歩くため、とにかく寒さ対策に気が向いてしまいがち。それは間違ってはいないのですが、歩き始めれば必ず熱くなります。厚着をしすぎると汗だくになってしまい、不快な思いをしたり、体調不良を起こすこともあるので服装には十分注意しましょう。
服装は、アンダーウエア、インナー、オーバージャケット&パンツ(スキーウエア上下でもOK)、登山用スパッツ、そして防寒用にゴアテックス素材のアウタージャケットやフリース等などがあると良いでしょう。暖かいニット帽と手袋も忘れずに持参しましょう。
ツアーに参加するときは、ツアー会社から必ず服装の指示がありますのでそれに従うようにしましょう。
スノーシューに必要なアイテムは?
服装の次にスノーシューに必要なアイテム、持ち物を見て行きましょう。まずは「スノーシュー」。体重や荷物の重さ、挑戦するフィールドに合わせてサイズを選びます。スノーシューにはクランボンと呼ばれる雪に刺さる爪のようなものがついています。これが安定した歩行を支えてくれます。
スノーシューをはくためには靴も必要。ツアーであればレンタルもできますが、履き慣れたものを持って行くのも良いでしょう。スノーブーツよりも、ハイカット、またはミドルカットの登山靴・トレッキングシューズが動きやすくおすすめです。
ほかに雪道でのバランスを保持するために必要な「ストック」も必要です。
レンタルできるアイテムがたくさん!おすすめツアーは「バックス」
スノーシューは年齢問わず気軽に取り組めるスポーツではありますが、持って行くべきアイテムはかなりたくさんあります。全部揃えて持って行くにはお金もかかってしまいます。そんなときはお得なレンタル制度を利用しましょう。
裏磐梯には、必要最小限の持ち物で参加できるツアーがあります。アウトドアスポーツクラブ バックス主催の「裏磐梯スノーシューツアー」がおすすめです。
普段の防寒着だけ持参でもOK!
バックス主催のツアーは、スノーシュー、ストック、シューズ、スパッツがツアー料金にあらかじめ含まれているからとってもお得です。持って行くべきアイテムはスキーウエアの他、手袋、帽子、インナーやフリースなど普段使いの防寒具でOKです。スキーウエア、手袋、帽子はセットで2,000円でレンタルも可能なので、持っていない人でも参加できますよ。
バックスのツアーは、初心者の方でも十分楽しめる「雪遊びスノーシュー体験コース」(ランチあり、無しが選べます)と、1日たっぷりスノーシューを満喫できる「雪満喫スノーシュー体験 1日コース」があります。ランチはワイルドなダッチオーブン料理となっています!
1日コースの午後は自由時間となっているので、友達や家族と雪遊びを思う存分楽しめるようになっています。体験コースは約2時間〜2時間半程度なので、初心者の方や日帰りを望む方におすすめです。
■ 基本情報
・名称:アウトドアスポーツクラブ バックス「裏磐梯スノーシューツアー」
・住所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093-290 バックス おんもし店
・開催期間:12月下旬〜3月下旬
・料金:雪遊びスノーシュー体験コース(ランチ、レンタル付き)5,050円
雪遊びスノーシュー体験コース(レンタル付き)3,800円〜
雪満喫 スノーシュー体験1日コース 5,550円〜
いかがでしたか?スノーシューをするためには、必要な持ち物や装備がたくさんありますが、実はそのほとんどをレンタルで対応してくれる素敵なツアーがあるんです。裏磐梯へのスノーシューツアーに参加する方は、ぜひこのツアーに参加してみてくださいね。
アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では他にもたくさんのスノーシューツアーを紹介しています。こちらもぜひご覧になってみてください♪
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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