水上(みなかみ)でリバーブギをした後に行くべき観光地5選 2015.08.27 リバーブギ・ボード 水上(みなかみ)
今じわじわと人気度を上げているリバーブギをご存知ですか?別名ハイドロスピードとも呼ばれるこのアクティビティはフランスから入ってきた川遊び用のボディボードのようなものです。
日本ではまだできる場所は限られていますが、水上(みなかみ)ではリバーブギを行っているアウトドア会社も多く存在します。水量も豊かで美しく険しい山々に囲まれた利根川上流の水上は、群馬県に位置し、関東各地からのアクセスも簡単で、アウトドアでは人気のスポットとなっております。
専用のボードにうつ伏せで乗り、身体で動きをコントロールするので目線が水面とかなり近い状態になります。水との距離がかなり近いのでスリル満点の迫力で川を感じることができるんです!
インストラクターの指導が必ずありますので、安心してチャレンジすることができます。もちろんウェットスーツ着用なので寒さ対策もばっちり、秋に向かっても楽しさを追求できますよ!
リバーブギを満喫した後は、せっかく水上に来たのですからこの大自然を堪能しないで帰るなんてもったいない!?こちらの観光の情報をご参考にしてみてはいかがですか?
谷川岳ロープウェイ
水野 裕さんの投稿 2016年8月12日(金)
水上に行くのなら、「谷川岳ロープウェイ」に足をのばすのが吉。
山麓の土合口駅から天神平駅までの空の散歩は谷川岳ロープウェイで約10分。美しい山間を今度はリフトに乗り継ぎ天神峠へと向かいます。
標高1500mに位置する天神峠には「天神峠展望台」があり、ここから広がる谷川岳の景色は相当な迫力です!特にこれから迎える紅葉の季節は見事で、自然の色の鮮やかさに目を奪われることとなるでしょう!
■基本情報
名称:谷川岳ロープウェイ
住所:〒379-1728群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林
TEL:0278-72-3575
照葉峡
谷川岳の美しさを語るのであれば、こちらを外すわけにはいきません。「照葉峡(てりはきょう)」は関東の奥入瀬とも称されるほど自然豊かな美しい場所で、約11kmの流れの中に11か所もの滝を楽しむことができます。
その滝の名は“潜竜の滝”や“翡翠の滝”、“ひぐらしの滝”など、俳人・水原秋櫻子が名付けたといわれています。秘境の趣をたたえるその美しい景色はどんな季節に行っても感動を与えてくれること間違いなしです!
奥利根湖
関東の水瓶とも呼ばれている「奥利根湖」。利根川の源流地域を奥利根と呼んでいたので、矢木沢ダム竣工によってできたこの湖も「奥利根湖」と名付けられました。
こちらは関東最大のダムによってできたダム湖です。周辺にはダム湖が多くありますが、奥利根湖はブナの原生林の多い深い山に囲まれ、雄大で美しい自然を満喫することができます。日頃の疲れも美味しい空気とこの景色が吹き飛ばしてくれそうですね。
裏見の滝
「裏見の滝」はみなかみ町藤原湖の左岸、武尊(ほたか)川にかかる断崖を流れ落ちる大瀑布(高い所から白い布を垂らしたように、直下する水の流れのこと)です。
日本武尊(やまとたけるのみこと)にまつわる伝説がいくつか残っているという神聖なスポット。名前の通り、滝の裏側から見ることができるという場所でしたが、現在は落石の危険があることから裏側には入れないようになっており、とても残念。
しかし、80mの高さから落ちる滝の音と水飛沫は圧巻!マイナスイオンを全身に浴びて、リバーブギの疲れからリフレッシュできること間違いなし。
大峰沼
アウトドアの締めはやっぱりアウトドアがいい!という方はハイキングをお勧めします。谷川連峰の南に位置する大峰山、その裾の「大峰沼」です。
その大峰沼にある本州では最大、最古級と言われる1万年以上を経てきた浮島はミズゴケやツルコケモモ、モウセンゴケなどの湿原植物を見ることができます。
モリアオガエルの生息地である古沼と共に群馬県の天然記念物に指定されているこの場所は、一年を通じてトレッキングを楽しむことができます。
いかがでしたか、せっかく水上でリバーブギを楽しんだなら是非とも行ってみたい自然満喫の場所をご紹介しました。都会の喧騒を忘れさせてくれるような場所がたくさんありますよね。
リバーブギは夏だけでなく、秋も楽しめるスポーツです。これからの季節でしたら紅葉狩りと併せてプランするのもお勧めですね。
アウトドア予約サイト「そとあそび」では、みなかみのリバーブギツアーをはじめ、全国の様々なアクティビティツアーをご紹介しています。リバーブギにチャレンジしてみたい!と思ったら、ぜひ「そとあそび」をチェックしてみてください!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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