初めての野外クライミング前にこれだけは揃えておきたい道具11選 2015.01.29 ロッククライミング
室内でのボルダリング体験を重ねるうちに、少しずつ外でも体験してみたくなってくる人もいるかと思います。そろそろ外の岩でのクライミングに挑戦してみたいと思っている方いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、クライミングの中でも最もシンプルなボルダリングをする際に必要な道具をまとめてみました!外で挑戦する前に、まずはこちらのリストをチェックしましょう!
クライミングシューズ
https://www.instagram.com/p/BO7ATR8hxaF/
これがないと始まりません。靴底がフラットになっている特殊な靴。靴下は履かずに素足で着用します。足のサイズに対して通常より小さめを履くのがおすすめとされています。クライミングシューズの中でも様々な特性があり、自分にあったクライミングシューズを見つけることでよりボルダリングを楽しむことができます。
チョークバック
https://www.instagram.com/p/BUtaFSpBfn0/
滑り止めの粉(チョークに含まれる炭酸マグネシウムが吸汗作用がある)を入れて腰に装着します。このチョークを手に付けることによって、手の汗を吸収し、滑ることを防ぎます。チョークにもさまざまな種類があり、バックにも大きさや形などいろんなものがあるため、自分に適したものを選びましょう。
ブラシ
本日もお疲れ様です!クライミングコーナーにブラシの種類が増えております。
クライミングメーカーのブラシは持ちやすく使い勝手がいいですよ~
岩場やクライミングジムにお出かけの際は是非お持ち下さい!!#クライミングブラシ #ボルダリングブラシ #climbing pic.twitter.com/jvrXWypwbJ— さかいやスポーツ_クライマーのつぶやき (@sakaiya_climb) May 28, 2017
チョークがつきすぎてフリクションが悪くなったときや、登り終えた後にチョークを落とす際に必要です。ブラシといっても特別なものではなく、歯ブラシや大きめの家庭用ブラシなどで十分。野外ボルダリングをするマナーとしてもちゃんと持っていきましょう。
クラッシュパッド(マット)
https://www.instagram.com/p/6mnN-lt2T8/
落下から体を守ってくれる必須アイテムです。大きくて、持ち運びも大変ですが、できれば買ってひとつは持っておきたいものです。もし、同行する方にマットを借りるのであれば、前もって借りる旨を伝えましょう。御岳や小川山などの岩場には、レンタルしてくれるところもあるので、事前に確認した上で借りるのもいいかもしれません。
脚拭きマット
靴の裏についた泥や砂を拭くためのマットです。靴の汚れを落とすことは外岩を登る上でのマナーの1つとなっています。最近では脚拭き付きのクラッシュマットも販売しているそうなのでチェックしてみるのもいいかもしれません。
レジャーシート
ボルダーのランディング(下地)が雨などで濡れていることが多く、直接ボルダリングマットを敷くと汚れてしまいます。そんなときはシートを広げて、その上にマットを置きましょう。ボルダリングの間に休憩するときに座るシートとして、活用するのもいいかもしれません。
サンダルやクロックス
クライミングシューズから普段靴へいちいち履き替えるのは面倒ですよね。クロックスならクライミングシューズの上からでも履けますので、シューズが汚れず、スムーズに岩登りを楽しむことができます。
ヘルメット
#越谷レイクタウン店 です。
最近、登山者やクライミングをやられる方でヘルメット需要が増えてきました!!
自然を相手にしますので安全を考えると必要なアイテムですよね。
カラーバリエーションも増えましたので、
ぜひ一度お手に取ってお試しください(*^-^*) pic.twitter.com/lcgcg2Mxy5— 石井スポーツグループ (@ISGgreen) June 26, 2017
クライミング中は、上方から石や木などが落ちてくる可能性や転倒時に頭をぶつける可能性があります。それらの衝撃から頭を守るためにも野外では必須アイテムとされています。
テーピング・救護セット
ケガの予防などにテーピングを。危険が伴うスそポーツですので万が一のことがあった場合のために、救護セットを持っていきましょう。ただ、持って行って使用できなければ意味がありません。事前に使用知識を身に着けてからクライミングに臨みましょう。
ヘッドランプや照明器具
野山に入るときの必携アイテムです。特に冬場は日没時間が早く17時くらいで辺りが真っ暗になります。暗くならないうちにクライミングを切り上げることをオススメしますが、万が一遅くなってしまった時のためにヘッドライトなどの照明器具を持っていきましょう。
いかがでしたか?野外でのクライミングは室内ジムにはない危険が伴いますが、室内にはない解放感が味わえることからオススメです!装備をしっかり揃えてぜひ挑戦してみてくださいね!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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