富士川のラフティングツアー攻略ポイントまとめ 2016.01.17 ラフティング 富士・御殿場
富士山のふもとを流れる富士川は日本三大急流と称され、ラフティングツアーには最適な川として毎シーズン多くの観光客が訪れます。
「日本三大急流なんてちょっと怖い…」とお思いかもしれませんが、ガイドさんのサポートもあるので初心者でも問題ありません。
それでも心配なあなたのために、富士川の急流ポイントを大解説!ここで予習をしておけば、富士川ラフティングがよりもっと楽しくなりますよ!
ツアー会社によって多少違いはありますが、今回は富士川で人気の”フレンズラフト”さんのルートを参考にご紹介いたします。
前釜の瀬
スタートしてから一番最初に出会う急流ポイント。漕ぎ出してすぐに前釜の瀬が見えてきます。
ゴツゴツと岩がたくさん盛り上がっており、その隙間を縫うように進みます。
水量が少ないときは、進むコースを誤ると岩に引っかかって止まってしまうこともあるので、とっさの判断力と経験が問われるところです。
ツアー中はベテランガイドさんがついているので、コース選びは安心してお任せしましょう!
釜口の瀬
前釜の瀬を超えて、新内房橋をくぐるとその先に釜口の瀬が待ち構えています。
釜口の瀬はルート内で一番幅が狭い急流ポイント。狭くなっているうえに先が右に急に曲がっているため、波がぶつかり返され、複雑な水の動きを作り出しているので操縦が難しい!
みんなで息を合わせてボートを進めていきましょう!
デビの瀬、ポッキーの瀬
釜口の瀬を過ぎると、しばらくは穏やかな流れのゾーンが続きます。この当辺りにジャンプ岩があるので、はじめの川遊びスポットともいえるでしょう。
さらに進むと新たな激流ポイント、”デビの瀬”に入っていきます。
デビの瀬は安定した速い流れが長い距離続いている、乗りこなせれば気持ちのいい瀬。ポッキーの瀬との距離が近く、終わったと思えばすぐにポッキーの瀬が!
ポッキーズリーブの瀬とも呼ばれており、ちょっとした落ち込みのあるポイント。ポッキーという犬が怖がって逃げたところから呼び名が付いたと言われているそうです。
ドラゴンの瀬
ポッキーの瀬を過ぎ、富原橋を通過するといよいよコース最長の激流ポイント”ドラゴンの瀬”に突入します!
まっすぐで幅も広く、ドラゴンの鱗のように早い波が立て続けに来ることからこの名がついたと言われるスリル満点の瀬。
連続して来る激しい波にボートをひっくり返されないように気を付けて渡りましょう!
クラッシャーの瀬
クラッシャーの瀬という響きから想像がつくかもしれませんが、かなりの高低差がある落ち込みがある瀬。
落ち込んだ先が見えないため怖いかもしれませんが、勇気を出して瀬を下りましょう!ガイドさんも一緒なので心配いりませんよ!
ドキドキのクラッシャーの瀬を超えたら、穏やかな川遊びスポットに。一息ついて、飛び込みや滝浴びをして楽しめます!
ワニの瀬
そして最後の瀬は増水時しか下ることの出来ないワニの瀬!水量が多く流れもひときわ激しい、ダイナミックな急流スポット!
下れたらラッキーと思い、怖がらずに楽しみましょう!最後にテンションも最高潮でツアー終了です。
■ 基本情報
・名称:フレンズラフト
・住所:静岡県富士市木島194‐1‐2 フレンズベース
・アクセス:JR東海道線・富士川駅から車で約10分/東名高速・富士川SA(ETC専用出入口)より県道10号線を北上約5分 ※JR東海道線・富士川駅より無料送迎あり
・開催期間:4月〜10月末
いかがでしたでしょうか?!さすが日本三大急流の富士川、急流ポイントがいっぱいでそれぞれに特徴があり楽しそう!川遊び好きの方たちが何度も訪れるのも納得です。
今回ご紹介したフレンズラフトさん以外にも富士川のラフティングを楽しめるツアー会社がいくつかあります。
アクティビティの予約サイト「そとあそび」でご紹介していますので、さっそくチェックして思い切ってチャレンジしてみましょう!
【アウトドア・アクティビティの予約サイト「そとあそび」で富士川のラフティングツアーを探してみる!】
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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