東海部地方は愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の4県からなるエリアです。世界遺産に選ばれた三重県の「熊野古道」、静岡県の「富士山」と「三保の松原」、岐阜県の「白川郷」など1年を通じて多くの観光客が訪れる場所が数多くあります。
このエリアの自然の特徴は太平洋の海に面しているため海の資源が豊富にあること。三河湾・伊勢湾・熊野灘・相模灘・駿河湾・遠州灘など、地域によって呼び方は違いますが、それぞれのエリアでマリンスポーツを楽しめたり新鮮な海鮮料理がいただけます。
そんな東海エリアではダイビング・スノーケリングがとても人気。伊豆半島は水が奇麗で、昔の噴火による溶岩流が作った変化に富んだ海底地形によって、熱帯魚など多くの種類の生物を観賞することができます。
予約受付期間外
東京から日帰りOK
静岡県
潜水屋 甚兵衛
4.8
6
予約受付期間外
東京から日帰りOK
静岡県
ARARI MARIN(アラリマリン)
5.0
2
予約受付期間外
予約受付期間外
東京から日帰りOK
静岡県
熱海マリンスポーツクラブ
1.0
1
予約受付期間外
静岡県
黄金崎公園マリンスポーツセンター
4.4
7
予約受付期間外
静岡県
Keep Smiling !(キープスマイリング)
5.0
4
予約受付期間外
静岡県
ダイビング & トレッキング ぴっころ
5.0
5
予約受付期間外
予約受付期間外
東京から日帰りOK
静岡県
八幡野ダイビングセンター
4.2
36
予約受付期間外
予約受付期間外
静岡県
P-FISH(ピーフィッシュ)
4.6
63
集合時間:14:45
20代・女性 |くらら
1
魚が思ったよりたくさんいて驚きました!
体験ダイビング
集合時間:13:00
20代・女性 |大阪育ちのオガワ
5
初!ドライスーツダイビング!!
ボート体験ダイビング
集合時間:8:30
40代・男性 |ヒゲ
5
すべてが楽しい。
《貸切》体験ダイビング
集合時間:8:45
50代・女性 |ふんがー
5
おサカナさん達に癒やされます
《午前》体験ダイビング
東海のダイビング・スキューバダイビング体験ツアー・スクール
東海エリアのダイビングのおすすめツアーを予約するなら、独自の安全基準をクリアしたツアーだけを掲載する国内最大級のアウトドアレジャー・アクティビティ専門の予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」におまかせ!価格や集合時間、60歳以上参加OK、1人参加OKなど、さまざまな条件の中からお気に入りのダイビングツアーを比較・予約できます。ウミガメに高確率で出会える奄美大島や神秘的な青の洞窟をはじめ、慶良間諸島や宮古島、石垣島など離島ツアーも充実。インストラクターと一緒ならライセンスがなくても潜れるので、神秘的な海の世界に触れてみてください!
海の中は非日常!初めてでも体験できるダイビング
スキューバダイビングとは、空気を詰めたタンクを使っての水中をダイビング(潜水)するマリンスポーツ。
ツアーで行われるのは、ライセンスがなくても参加できる「体験ダイビング」です。現地のインストラクターと一緒に潜り、美しい水中の世界を楽しむことができます。水の中での息継ぎや体力に自信がない人でも、1.5m~3m、3m~5m程度の深度であれば安心してはじめることができます。器材もレンタルできるので費用も抑えられ、初心者にはオススメです。
体験ダイビングで楽しめる最高深度は12mですが、一般的なツアーで潜る深さは約5~8m。そんなに浅いの?と思うかもしれませんが、太陽の光を感じながら明るく澄んだ青を堪能できる深さです。魚の動きも活発で、楽しむのに十分な深さ。色鮮やかなサンゴや海の人気者であるカクレクマノミやウミガメなど、たくさんの生き物に出会えるチャンスがあります。
体験ダイビングには、ビーチエントリーとボートエントリーがあります。ビーチエントリーとは、すべての器材を身につけてビーチから歩いて海に入る方法です。なだらかな斜面を利用して少しずつ深い方へ進むので、水に慣れながら泳ぎ始められるのがポイント。
一方のボートエントリーは、海に出てからボート上で器材を身につけて入る方法です。波が穏やかであればボートは揺れず、エントリー後も水面でのんびり漂っていられるので、初心者でも問題ありません。
大まかな体験の流れは、ビーチエントリーが集合・受付→安全講習・地上練習→着替え→移動→海中練習→ツアー開始→終了・解散。ボートエントリーが、集合・受付→安全講習・地上練習→移動→乗船→着替え→ポイント移動→海中練習→ツアー開始→終了・解散となります。
潜るポイントが同じでも、ツアー会社によっても内容はさまざま。完全貸切制でオーダーメイドのツアーを体験できたり、ほかのアクティビティを一緒にできたり、楽しみ方はさまざまです。
気になる参加費用は9,900~17,380円
コースは主に、半日コースと1日コースがあります。いずれも、まず基本知識をレクチャーしてもらってから、プールや浅瀬で基本スキルの練習。準備ができたら実際に海に潜ります。潜水時間は30~40分ほど。
海に入る際には、ビーチから泳いで入水する“ビーチエントリー”と、ボートで移動して船上から海に入る“ボートエントリー”とがあります。泳ぎに自信がない人は、浅瀬で練習できる前者の方が安心かもしれません。またボートエントリーはボート使用料がかかる分、参加料金が少し高くなる傾向があります。
気になる費用は、「SOTOASOBI(そとあそび)」で紹介しているツアーを参考に見てみると、半日コースで9,900~13,200円。1日コースで16,500~17,380円ほど。
マンツーマンで指導が受けられるコースや、2回潜水できるコースは料金が高くなります。1日コースの場合、昼食の持参が必要な場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
東海エリアの海はマクロもワイドも楽しめる!
東海地方は愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の4県からなるエリアで、岐阜県を除く3県が海に面しています。海は比較的温暖で、生き物が生育するのに適しているため、多彩な魚と触れ合うことができます。太平洋に面しているので、スキューバダイビングに加え、美味しい海の幸が堪能できるのも魅力です。
このエリアで最もダイビングが盛んなのは、30か所以上のダイビングスポットが集まる静岡県の伊豆半島です。都心から日帰りできるスポットも多く、海が穏やかなエリアでは体験ダイビングやライセンス講習も盛ん。ウミウシからハンマーヘッドまでバラエティ豊かな生物が見られるほか、火山活動による地形の面白さも特徴です。水の透明度もなかなかのもので、通常で10mほど、条件がいいと約30m先まで見渡せるといいます。
紀伊半島の三重県側には、南勢・甲賀・尾鷲といった人気スポットがあります。黒潮の恵みによるサンゴ礁の美しさは圧巻!大物との遭遇率も抜群です。
東海の人気ダイビングスポット3選
1.ワイルドな地形に多彩な生き物が生息|城ヶ崎
ユネスコ世界ジオパークに認定されている城ヶ崎海岸は、溶岩が作り出した起伏に富む海岸線が人気のエリア。複雑な地形に加え、沖合でぶつかる親潮と黒潮の恩恵もあり、珊瑚や熱帯魚をはじめ多種多様な生き物を見ることができます。カクレクマノミの仲間であるクマノミも一年中観察できますよ。
都内からは電車で2時間15分ほど、車で約3時間と近く、気軽にダイビングが楽しめるのもポイント。潜水エリアが広く、コースのバリエーションも豊富です。“ビーチエントリー”でも、ボートダイビングのようなダイナミックな光景が楽しめます。
2.断崖絶壁の下に広がる穏やかな海|八幡野
リアス式海岸が続く東伊豆の八幡野(やわたの)は、平均水深が浅く初心者でも比較的潜りやすいポイント。岩崖が北東の風をさえぎるので、強い南風が吹くとき以外はダイビングが可能です。
八幡野と伊豆大島の間は水深が1,000m以上もあり、深い場所から海流が吹き上げ、餌となるプランクトンが発生しやすいのだとか。そのため、生き物の充実度は伊豆半島でもトップクラス! ビーチではカエルアンコウやコケギンポをはじめ、ネコザメなどの大物に遭遇できることもあります。大室山の噴火が作り出した溶岩の海岸線も魅力の1つで、海中のワイルドな地形も見どころです。
3.フォトジェニックなアイドルフィッシュの宝庫|黄金崎
西伊豆の「黄金崎」は、夕暮れ時の美しさで知られる景勝地。岩肌が夕日を浴びて黄金色に輝くことから、地名が付けられたと言われています。ビーチは水深が平均10~15mと浅く、海況が穏やかなので初心者でも比較的安心です。マクロ生物の宝庫で、ネジリンボウをはじめとした可愛い魚たちとの出会いをのんびり楽しみましょう。
ボートは初夏が狙い目で、運がいいとトビエイのに群れに遭遇することも! 初夏の風物詩と言える、アオリイカの産卵を目当てにやってくるダイバーも多くいます。泳ぎに自信がある人には、神秘的な光景が見られる黄金崎ホール(洞窟)もおすすめです
上記アクティビティに関するSOTOASOBI LIFE(そとあそび ライフ)掲載のお役立ち&おでかけ情報をご紹介します。
SOTOASOBI LIFE(そとあそび ライフ)とはアウトドア体験を通し、自然との関わりを楽しむための情報を集めたアウトドア専門メディアです。