ジップラインとは、木々の間に張られたロープに滑車を付けて滑り降りる爽快なアクティビティです。フライングフォックスとも呼ばれ海外ではすでに人気が高まっており、日本でも体験できる施設が増えています。
森の中を駆けめぐるジップラインは疾走感とスリルを感じられるだけでなく、普段とは違った高い視点から自然を眺められるのが魅力。1コースに複数のジップラインが用意されていて、ラインとラインを移動する間には地に足をつけて自然の中を散策する楽しみもあります。
体験するのに必要な装備であるヘルメット、グローブ、滑車(プーリー)は無料レンタルできることが多く、施設によってはグローブは有料となります。滑車にぶら下がって滑り降りるので腕力は必要なく、お子様からご年配の方まで体験できますが、施設ごとに身長・体重制限が設けられています。
慣れてきたら滑空しながら逆さまになったり、ポーズを決めたりと、思い思いのスタイルで滑り降りることも可能。山や森などがフィールドとなるので、自然とふれあえる体験を盛り込んだツアーに参加するとより満足度が高くなります。気分はターザン!鳥!スーパーマン!?憧れのモノになりきって森の空中を駆けめぐりましょう。
ジップラインは季節を問わず楽しめるアクティビティですが、 一部冬季は開催を休止する場所もあります。ジップラインを体験できるスポットは以下の通りです。
【関東のジップラインスポット】
関東では各地で体験が可能。茨城県では都心から車で1時間半ほどでアクセスできるつくば市、栃木県では最長103mのジップラインがある栃木市、那須町の「那須ハイランドパーク」に隣接する森、群馬県ではさまざまなアクティビティを楽しめるみなかみ町、埼玉県では秩父市の広大な公園「秩父ミューズパーク」内で楽しめます。
【四国のジップラインスポット】
祖谷渓谷の上を滑空する長さ360mの迫力あるジップラインが魅力!徳島県三好市で体験できます。
《そとあそび》では、自然の中で全身を使って遊ぶことのできるジップラインのツアーを紹介します。
ジップラインというと滑車を使って滑り降り、着地点に到着したら終了といったアトラクションとしての体験を提供する施設もありますが、せっかくの豊かな自然の中での体験をそれで終わらせるのはもったいない!
《そとあそび》が紹介するサービスではガイドが付き、ラインからラインへ移動する間に森を散策したりアスレチックに挑戦したりと、空中だけでなく陸上でも全身を使って森を遊びつくすことができます。森の中では珍しい植物や動物との出会いもありますよ。
木々の間を駆け抜ける疾走感、鳥と同じ高い視点で見える景色、自然と一体となるような森の新しい楽しみ形を体感してください。
コース中には複数のラインがあるので、慣れてきたら逆さまや後ろ向きなどさまざまなポーズに挑戦するのもおすすめです。
茨城県 | フォレストアドベンチャー・つくば 9口コミ 4.7点 |
|
栃木県 | フォレストアドベンチャー・おおひら 10口コミ 4.9点 |
|
群馬県 | 水上高原フォレストジップライン 47口コミ 4.5点 |
|
埼玉県 | フォレストアドベンチャー・秩父 10口コミ 4.3点 |
|
埼玉県 | 秩父ジオグラビティパーク 1口コミ 5.0点 |
|
埼玉県 | 秩父ジオグラビティパーク |
|
徳島県 | フォレストアドベンチャー・祖谷 2口コミ 5.0点 |
|
愛媛県 | フォレストアドベンチャー・西条 |
|
栃木県 | 那須の森の空中アスレチックNOZARU サービス期間外 |
|
ジップラインのピックアップサービスをご紹介!
ガイド一押しコース
ガイド一押しコース
ガイド一押しコース
ジップラインツアーを体験されたお客様からの口コミです
集合時間:9:10
40代・女性 |さみな
4
ワイルド
アドベンチャーコース
集合時間:8:40
40代・男性 |タロー
5
子どもも大人も
アドベンチャーコース
集合時間:10:10
40代・女性 |ニャンころりん。
5
初ジップ
アドベンチャーコース
集合時間:15:00
30代・女性 |もち
5
最高でした。
水上高原フォレストジップライン
ジップライン体験ツアー
森の中を鳥のように滑空できるジップライン。身長や体重制限はあるものの、特別な技術や体力は必要としないため、誰でも気軽に体験できるおすすめのアクティビティです。所要時間も1〜2時間半ほどなので、運動不足解消にもぴったり! 体験する際はヘルメットとハーネスを着用し、ガイドから安全に楽しむための説明を受けます。事前準備はそれだけでOK。あとは実際にジップラインに挑戦します。体験場所にもよりますが、複数のジップラインとその間に用意されたフィールドアスレチックを攻略しながらゴールを目指すのが基本。ジップラインは最大高低差10〜20mに設置され、その長さは100〜360mほどと相当な長さ!スピードを楽しみながら、高い視点から周囲の風景を見渡してみましょう。フィールドアスレチックも木々を使って高所に作られている場所が多いので、スリルと風景の両方を思う存分満喫できます。 通常のコースは身長130〜140cmから(小学4年生からが目安)体験可能で、体重制限(100〜130kg)を設けているところもあります。またツアーによっては小学1年生から体験できるキャノピーコースを設置しているところも。ファミリーで体験する場合はぜひチェックしてみてください。ジップラインとフィールドアスレチックはスリルと爽快さを感じられるアクティビティですが、自分の手足を使って難所を制覇し、ゴールしたときには大きな達成感も得られます。子供の成長を見られるという点でも、ファミリーにおすすめのアクティビティです。 【ジップライン】 木々の間に張られたワイヤーに滑車(プーリー)を取り付け、滑車と体験者が装着するハーネスを連結させて森の中を滑空します。高低差10〜20mの空中を移動するので、見晴らしのいい場所では絶景を望めることも。 【フィールドアスレチック】 森の中に、自然の地形や木々を活かして作られたアスレチック。地上10〜15mに設置されたポイントもあり、スリル満点!フィールドアスレチックでもハーネスとワイヤーが連結されているため、万が一足を踏み外しても地面に落下することはありません。 【必要な装備/あると便利な装備】 ヘルメットやハーネスなどの基本装備はレンタル可能で、基本料金に含まれます。グローブ(軍手)はツアーによって基本装備に含まれる場合と、持参する場合があります。そのほか、必要な装備とあると便利な装備は以下の通りです。 <必要な装備> ・動きやすく汚れてもいい服装 ・動きやすく履き慣れた運動靴 <あると便利な装備> ・レインウエア上下(雨天時) ・軍手(レンタルがない場合)ジップラインは5,000円以下で体験可能!子供料金の設定があるツアーもあり
ジップラインを体験するのにかかる費用は、3,600〜4,600円。子供から大人まで同一料金のところが多いですが、小学生料金を設定しているところもあります。通常のコースは小学4年生(身長140cm〜)から体験できるところが多いですが、小学1年生から体験できるキャノピーコースでは、2,800円〜3,600円。こちらは大人も同額で体験できます。 ジップラインは観光地の近くで開催していることも多く、5,000円以内で体験できる比較的リーズナブルなアクティビティ。観光と併せてぜひ楽しんでみてください。アウトドア会社からの新着情報です
現在アウトドア会社からのお知らせはありません。
SOTOASOBI LIFE(そとあそび ライフ)とはアウトドア体験を通し、自然との関わりを楽しむための情報を集めたアウトドア専門メディアです。