ワカサギ釣り
ワカサギ釣りには「氷に穴をあけて釣るスタイル」と「船に乗って釣るスタイル」の2つがあり、特に、氷に穴を開けて釣るスタイルは、冬ならではのアクティビティとして人気です。
ワカサギは体長15cmほどの小ぶりな魚で、生息場所によっては産卵期に移動するタイプもいますが、湖などにいるワカサギは一生をそこで過ごすため、1年中釣ることができます。ただし、釣って美味しく頂きたいなら、やはり繁殖期の脂の乗った冬の時期がベストです。
ワカサギ釣りのコツは道具とエサ。竿は、手バネ竿・リール竿・電動リール竿など色々と種類がありますが、60cm以下の短いものが一般的です。一方、ワカサギのエサも多様化してきていますが、基本的には生きたエサが一番。
シーズンの始まり頃は比較的赤虫を、晩秋以降の水温が低い季節は紅サシや白サシが多く用いられます。初めて体験するなら手ばね竿、針、餌など、基本装備はすべてガイドが用意しているツアーがおすすめ。特別な道具の用意は必要ないため初心者でも気軽に参加できます。
氷上穴釣りのツアーでは、穴あけやエサ付けなどをスタッフが準備してくれるので、すぐに体験できるのも魅力。テントの中で釣りを行うため、天候が悪い日や寒さが苦手な人も安心して楽しめます。防寒対策はマストで、足元も長靴など中が濡れないようにしましょう。
人気スポットは山中湖、芦ノ湖、諏訪湖、相模湖、桧原湖、榛名湖、赤城大沼、松原湖、野尻湖など、寒冷地の湖であれば色々な場所で楽しめます。 定番の楽しみ方は、釣ったワカサギをその場で天ぷらとして揚げて食べること。釣りたて、揚げたての天ぷらは至極の味です。
h3>【おすすめツアー一覧はこちら】
【ツアー開催期間】
・9月上旬~6月中旬(エリアによって異なる)
【ツアー開催エリア】
・北海道
・青森県
・福島県
・山梨県ほか
【必要な装備/あると便利な装備】
・防寒着(レンタルあり)
・防寒長靴(レンタルあり)
・帽子
・マフラー
・手袋
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