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歩くスキー

歩くスキーとは、大自然のフィールドを楽しむ雪上トレッキングです。

別名で「ネイチャースキー」と呼ばれることもあります。 かかとが上がる自由度の高いスキー(ヒールフリー)を使い、雪上を滑るだけではなく、歩く、登るといったことも楽しめます。動物の足跡を探したり、冬鳥を見つけたりしながら、冬の森をハイキングします。

基本的には、クロスカントリーのように速く走ることはありませんし、山スキーやゲレンデスキーのように急斜面を下ることもありません。比較的なだらかな森の中をゆっくりと歩き、滑っていきます。 歩くスキーを使うことで森の奥深くまで容易にアプローチし、非日常の世界を体感できます。

シーズンは、雪がたくさん積もる12月中旬から3月下旬ごろまで、豪雪地帯である北海道や東北、北陸エリアなどが開催地になります。夏は笹薮や何本もの沢があり立ち入ることができないフィールドも、冬は雪で全ててが覆いつくされており、普段目にすることができないありのままの自然の姿を楽しめます。

通常のスキーウエアで対応可能ですが、ゲレンデ向けのスキーウエアの場合は保温材が入っていているため、歩くと暑くなりすぎることもあるのでレインウエアを代用するのもアリです。ウエアを持っていない場合でも、ツアーに参加すればスキー板同様、レンタルが可能です。

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【ツアー開催期間】
・12月中旬~5月下旬(エリア・積雪状況によって異なる)

【ツアー開催エリア】
・北海道
・岩手県
・群馬県
・長野県

【必要な装備/あると便利な装備】
・スキーウエア(アウターウエア)(レンタルあり)
・ゴーグル(レンタルあり)
・グローブ(レンタルあり)
・帽子
・小型のリュックサック
・日焼け止め

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