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バックカントリースキー・バックカントリースノーボード

バックカントリースキーとは直訳すると裏山スキー。もともとは山スキーとか山岳スキー、スキー登山と呼ばれており、スキー場の整備されたゲレンデではない場所を滑ります。スキーだけでなく、スノーボードでも楽しめます。

整備されていないエリアを滑るため、ゴンドラなどはなく、ほぼ自力で山を登ります。 そのため装備品も通常のスキーやスノーボードとは異なります。また、バックカントリーは複数人のパーティで行動するため、装備は個人で必要なものと団体で必要なものに分けることができます。

個人で必要なものは、スノーシュー、シール、ポール、地図、コンパス、高度計、ザック、ビーコン、プローブ(ゾンデ)、シャベル、ライトなどです。最近は、スノーシューの人に加え、スプリットボードを使用する人も増えてきました。団体で必要なものは、ツェルト(簡易テント)、ロープ、無線やトランシーバーなどの通信機器など。地図・コンパスは団体装備の場合もありますが、もしもの備えとして個人単位で携帯しておきましょう。

服装はスキーウエア・スノーボードウエアを使用できますが、歩いて登るので、できれば中綿が入っていないものがおすすめです。なお滑るとき用にゴーグルとヘルメットがあると安心です。

バックカントリーの楽しみ方は無限にあります。自己責任によるしっかりとした行動とアクシデントが起きた場合の速やかで適切な対処が求められますが、大自然と調和し遊ぶことの楽しさや気持ちよさを感じることができます。

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【ツアー開催期間】
・11月下旬~4月下旬(エリアによって異なる)

【ツアー開催エリア】
・北海道
・長野県
・群馬県ほか

【必要な装備/あると便利な装備】
・スノーシュー(レンタル有り)
・シール(レンタル有り)
・ポール(レンタル有り)
・地図(レンタル有り)
・コンパス(レンタル有り)
・高度計(レンタル有り)
・ザック(レンタル有り)
・ビーコン(レンタル有り)
・プローブ(ゾンデ)(レンタル有り)
・シャベル(レンタル有り)
・ライト
・水筒

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