紀伊山脈を中核とする、標高1,000m前後の山岳地帯が面積の大部分を占める和歌山県。高野山や護摩壇山をはじめ、古代から人々に親しまれてきた山々が多いのが特徴で、温暖で雨が多いことから樹木がよく育ち、広大な森林に覆われています。山に降り注いだ雨は大小無数の川となり海へ。山、川、海の3拍子がバランスよく揃った自然の宝庫だけに、アウトドアレジャー好きな人たちにとって至高の遊び場となっています。
和歌山県でSUPに挑戦するならば、栖原海岸(すはらかいがん)がおすすめ。透明度が高い海として知られ、湾には苅藻島が浮かび、夕日のきれいなスポットとしても人気を博しています。1年を通して比較的暖かく、さらに穏やかな海なのでSUPデビューにはぴったりのフィールド。体験ツアーも通年開催されているので、思い立った時にすぐ挑戦できるのは嬉しいポイントです。
栖原海岸から車で10分ほど行ったところには、古くから紀州の「かくれ湯」として親しまれる栖原温泉があります。マリンレジャーでたっぷり遊んだ後は、ゆったり温泉につかって疲労回復! 心も体も温まる癒しのひとときをぜひ。
予約受付期間外
大阪から日帰りOK
goodRAC adventure
4.2
6
集合時間:8:50
50代・女性 |やまちゃん
5
初めて見る絶景でした!
SUP半日ツアー
集合時間:8:50
40代・男性 |水と共に
5
sup慣れした家族
SUP半日ツアー
集合時間:8:50
50代・男性 |ビンタカ
5
夏遊び最高
SUP半日ツアー
集合時間:8:50
40代・女性 |ロン
5
最高!!
SUP半日ツアー
和歌山県のSUP体験ツアー
和歌山県のおすすめSUPツアーを予約するなら、独自の安全基準をクリアしたツアーだけを掲載する国内最大級のアウトドアレジャー・アクティビティ専門の予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」におまかせ!価格や集合時間、1人参加OKなど、さまざまな条件の中からお気に入りのSUPツアーを比較・予約できます。難しいマリンアクティビティの中でも、比較的簡単に乗れるSUPでのんびりと海上散策を楽しんでみてください!
優雅に水面を漕ぎ進む!人気沸騰中のSUP
SUPとは「スタンドアップパドルボード」の略称で、その名の通り、サーフボードのようなボード上に立ってパドルを漕いで水上を進むアクティビティです。ハワイのサーファーたちが、サーフボートの上でパドルを持って遊び始めたことが始まりといわれています。現在では、手軽に楽しめるアウトドアアクティビティとしてはもちろん、国内外でSUPレースの大会が開催されるほど人気のスポーツです。
SUPボードは浮力が高く安定感抜群なので、初めてでもすぐに乗りこなせます。個人差はありますが、半日ほど乗っていれば、初心者や子供でも立ち上がって移動できるほど。立つのが怖い方は、座って漕いで楽しむこともできるので気軽に挑戦できますよ。
SUPは海だけでなく、川や湖でも楽しめるのでさまざまな場所でツアーが開催されています。SUPの楽しみ方が海・川・湖でそれぞれ異なるのも、SUPの魅力の一つです。潮風を感じながら開放感あふれるツーリングが楽しめる海のSUP、川上から川下へ、アクティブに流れを乗りこなす川のSUP、周りの山々や湖畔の自然を眺めながらのんびり楽しめる湖のSUPと、場所によって違った楽しみ方ができます。自分がどう楽しみたいかで場所選びをするのも、ツアー選びのポイントです。通常のSUPに慣れてきたらSUPヨガやSUPフィッシングなどにも挑戦してみてくださいね。
また最近では、バランスを取り、全身を使って漕ぐので体幹も鍛えられ、エクササイズとして楽しむ人も増えています。
気になる参加費用は6,000~7,000円
コースは主に、半日コースと1日コースがあります。ツアーでは受付を済ませた後、ウェットスーツやライフジャケットなどの基本装備に着替えてSUPのスタートポイントへ。まずは陸上でSUPの基本操作をしっかりレクチャーしてくれるので初心者も安心です。
操作を学んだらいよいよSUPボードに乗って水上へ。波のない穏やかな場所でパドルの使い方やボートの上での立ち方などを教えてもらいながら、自分のペースでクルージングを楽しみましょう。SUPボードは座って漕いでも、立って漕いでもOK。ボートの上に寝転んで大空を見上げるのも気持ちがいいですよ。
参加費用は6,000~7,000円ほど。人気は半日コースですが、SUPに乗って自然をとことん満喫したい人には1日コースもおすすめです。小学生から参加できる安全性に配慮したツアーも豊富に揃っています。
SOTOASOBI LIFE(そとあそび ライフ)とはアウトドア体験を通し、自然との関わりを楽しむための情報を集めたアウトドア専門メディアです。