北陸のラフティング体験ツアー

富山県、石川県、福井県の3県からなる北陸地方。日本三名園の1つに数えられる兼六園や21世紀美術館、絶景の山岳地帯を眺められる富山の立山黒部アルペンルートなどの観光スポットも人気があります。能登半島や富山湾の海鮮、福井のソースカツ丼といったグルメも見逃せません。

このエリアの自然は、黒部市の宇奈月町を流れて山地を抜ける黒部川が富山県の七大河川のひとつで、他には片貝川、早月川、常願寺川などがあります。北陸を代表する山には「白山」や「立山」があり、立山は「雄山」「大汝山」「富士ノ折立」の総称です。またお酒の銘柄にもなっています。福井県、岐阜県、富山県、石川県をまたがる白山連邦は、2000m後半の高い山を中心として連なっています。

そんな北陸エリアの富山県でラフティングを体験できるのは、黒部川にて。春先から初夏にかけて、ダムの放流によって急流を下るコースが楽しめます。15〜17kmのロングコースで、富山湾がゴールなんて場合もあります。夏から秋は少し上流の黒部峡谷で行われ、いわゆる「渓谷美」に触れることができます。季節によって異なるコースを楽しめるのが特徴です。