初心者でも安心!アウトドアのプロが”おもいっきり”大自然をエスコート

シーカヤックの初心者入門編

シーカヤック初心者のための入門講座では、シーカヤックに関しての基礎知識をわかりやすく丁寧に説明しています。まずは基本を理解して上達のコツやヒントをつかんで中級者、そして上級者を目指してください!

シーカヤック01

初心者でも気軽に乗れるシーカヤックは海上散策にぴったり!


その名の通り広い海で思う存分遊べるシーカヤック。海岸線を散策するお手軽ツーリングから、数日間のキャンプツーリングまで楽しみ方は自由自在です!


そんなシーカヤックですが、海という大自然の中で遊ぶため初心者には難しいのでは?と思われる方も多いのではないでしょうか。実は、安定感があり初心者でも比較的簡単に乗ることができるのがシーカヤックの特徴です。今回の特集では、「シーカヤックって何?」という基本的な疑問から、シーカヤックの遊び方や種類まで、皆さんがもっと海で行うアウトドアを身近に感じられるようにシーカヤックの魅力をご紹介します。


【シーカヤックって何?】


シーカヤック02進行方向を向いて漕ぎ進むものの総称を「カヌー」と呼び、その中でもダブルブレードパドル(シャフトの両側に水を捕まえるところがある)で漕ぐものを「カヤック」と呼びます。


シーカヤックは、主に海で使うことを目的に、ツーリング用のシーカヤック(リジット艇)と、レジャー用、釣り用のシットオンタイプのレクリエーションカヤックがあります。ツーリング用のカヤックは、海上でのスピード、抵抗を少なくするために、全長が長く直進性が高いのが特徴。小回りはあまり効きませんが、長時間や長距離のパドリングに向くように作られていたり、艇尾には方向を変えるためのラダー(舵)がついているタイプが多く、両足のペダルを使いラダーを操作することで船の進行方向を変えることができます。


レクリエーション用のシットオンタイプは、安定感があり初心者でも気軽に乗れるため海上散策にぴったり!流れが穏やかな川や湖などでも使用されています。


【シーカヤックならでは遊び方】

ツーリング用のシーカヤックは、もともと海を旅する道具として作られたので、ちょっとした海上散策から多くの荷物を積んでの長距離走行も可能です。キレイな入り江に立ち寄ったり、岩と岩の間のロックガーデンをジグザグとツーリングしたり、とにかく遊び方は色々。


レクリエーション用のシーカヤックは、デッキに座るタイプなので、初心者でも乗り降りが簡単にできます。そのため、海からしか行くことができない場所に上陸したり、シュノーケルをつけて海に入り海中散歩を楽しんだりすることも可能です。


各ツアー・各ゲレンデによって、地元ガイドやサービスならでは海の楽しみ方を教えてくれるので、心地よい潮風に吹かれながら、自然と一体になって海の上を滑っていくような感覚の虜になってしまう方も多くいますよ!

【シーカヤックの構造や材質】

なるべく身体に負担を与えず楽に長時間漕げる仕組みになっているのがシーカヤックの特徴。多少岩などに擦れても問題ない、リジットタイプ(一体形成)が使われることが多いのですが、最近では持ち運びにも便利なフォールディングタイプ(折り畳み式)や、分割式タイプ、エアーチューブに空気を入れるインフレータブルタイプなどもあります。


また、シーカヤックの素材は強化繊維プラスチック(FRP)が、軽量で耐久性も高く形状も比較的作りやすいため使われることが多くあります。他も化学合成樹脂(ポリエチレン)や、炭素繊維(ケブラーカーボン)、木製など様々な素材が使われることがありますが、値段が高価だったり、経験者向けだったりと、用途が限られています。

【シーカヤックの際の持ち物・服装】

海のアウトドアなので、基本的には濡れていい服装で遊びます。最近では、シーカヤック用のズボンやシャツ、またはそれに代用できる洗練されたデザインのアイテムも増えてきました。また、海上は日差しが強いため、ベースボールキャップなどより、360度のハットタイプがおすすめ!風に飛ばされないように、あごひもがあるタイプを選びましょう。日差し対策にはサングラスも必須ですが、こちらも海に落とさないようバンドを付けるなどの対策が必要です。

【シーカヤックをはじめて行う方へ】

安定感があり初心者でも比較的簡単に乗れるシーカヤック。それでも、ツーリング用のカヤックは、横幅が広く取れないため、波のあるフィールドでは横転のリスクがあり、バランスをとるためには細かく腰で体重移動をしなければならないなど、まずはしっかりガイドのレッスンを受けてから乗るのをおススメします。オープンデッキのシットオンタイプのカヤックは本体が中空構造となっており、転覆しても沈むことがないため、初心者やお子様も気軽に参加できますが、ツーリング用に比べ抵抗が大きいため、そのフィールドにあったカヤックを選ぶ必要があります。2人乗りや4人乗り艇など複数人で乗ることができるカヤックもありますので、1人では不安な方は最初はこちらからトライしてください。


遊び方はあなた次第!

シーカヤックの魅力を存分に楽しもう!

どうでしたか?自分の力で海上を漕ぎ進み、そこで見える世界はまたいつもと違った感動があるはず。今回ご紹介したそれぞれのシーカヤックの遊び方は、ほんの一例にしか過ぎません。


そとあそびでは、シーカヤックの入口として、初心者参加OKの体験ツアーをご紹介しています。どのツアーも、漕ぎ方を教えるだけでなく、そのシーカヤックを使っていかに遊ぶかにこだわったガイドツアーばかりなので、週末の家族でのおでかけや、仲間との海遊びの幅もぐんと広がるはずです!