ワカサギ釣りで押さえておきたいコツは、この6つ! 2021.12.04 ワカサギ釣り
【目次】
■そもそもワカサギ釣りとは?
コツ1:湖の底を取るのが基本
コツ2:エサが生きているように動かして誘う
コツ3:こまめなエサの交換と付ける位置の調整
コツ4:アタリの感覚をつかむ
コツ5:アタリがあっても焦らずに
コツ6:置き竿をしない
■ワカサギ釣りで人気のスポット
- 山中湖|山梨県
- 榛名湖|群馬県
- 芦ノ湖|神奈川県
- 檜原湖|福島県
- 十和田湖|青森県・秋田県
- 網走湖|北海道
■初心者におすすめのワカサギ釣りツアー
- ワカサギ釣りデビューは山中湖で|山梨県
- 唐揚げ付きコースや土産付きコースあり|福島県
- ワカサギ漁獲量が国内屈指の湖で挑戦|青森県
- 一面、銀世界!少人数でアットホームに楽しむ|北海道
- 専用テントと天ぷらでぬくぬく、おいしい体験|北海道
氷上でも暖かい小屋の中でワカサギ釣りが楽しめる!「檜原湖」|福島県
福島県にある「檜原湖」は、多くの湖がある裏磐梯エリアでも最大の湖。磐梯山噴火によりできたため、湖岸線が複雑に入り組み、季節や時間によって湖面の色が変わって見える神秘的なスポットです。周辺は雄大な自然に囲まれ、湖畔でキャンプを楽しんだり、カヌーなどアクティビティを満喫する人も多数います。
檜原湖もワカサギ釣りでにぎわうスポット。シーズンは11月から3月までですが、12月下旬から1月中旬ごろは湖面が結氷するためボートやドーム船でのワカサギ釣りは一旦クローズ。2月になると湖面の氷が厚くなるので、氷上ワカサギ釣りを楽しめます。
結氷後には氷上にワカサギ釣り用の小屋が設置され、暖かい場所で存分に釣りをできるのも魅力たっぷりです。
- 福島県耶麻郡北塩原村
- 0241-32-2349(裏磐梯観光協会)
冬がおすすめ!ワカサギ穴場スポット「十和田湖」|青森県・秋田県
青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる「十和田湖」は水深326.8mで日本で3番目に深い湖。湖畔には人工物が少なく、新緑や紅葉が美しい自然スポットです。
十和田湖はヒメマスが釣れる場所として有名ですが、ワカサギも多く獲れる穴場スポット。元々水深の深い湖ということもあり、ワカサギが泳いでいる場所も比較的深いのが十和田湖の特徴です。
十和田湖のワカサギ釣りも湖面が結氷するまではボート釣り、結氷後は氷上でのワカサギ釣りとなります。氷上での釣りは冷たい風の影響を受けやすいので、小型テントの持参がおすすめです。
ほかにも十和田湖から流れ出る「奥入瀬渓谷」の氷瀑を見るツアーや、十和田湖畔のライトアップが美しいイベント「十和田湖光の冬物語」が開催されたりと、見どころも多いのでぜひ訪れてみてください!
- 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔
- 0176-75-2425(十和田湖総合案内所)
氷上釣り限定!北の大自然の中でワカサギ釣り体験「網走湖」|北海道
北海道網走市と網走郡大空町にまたがる「網走湖」は網走国定公園内にある湖。自然豊かな湖畔には野鳥が訪れたり、5月にはミズバショウが咲いたりと、さまざまな絶景を楽しめる自然スポットです。
網走湖のワカサギの水揚げ高は、例年200~300トンと全国でも指折り。毎年、年明けには湖面の氷厚が15cm以上に達し、氷上でワカサギ釣りを楽しめるようになります。ワカサギ釣りゾーンでは釣り具の貸出はもちろん、テントの貸出もしているので防寒対策も安心です。
氷上のワカサギ釣りはドリルで氷に穴を開けてから行いますが、頼めばワカサギ釣り会場のスタッフが開けてくれるので気軽に挑戦できますよ。
- 北海道網走市字呼人
- 0152-44-5849(網走市観光協会)
初心者におすすめのワカサギ釣りツアー
ワカサギ釣りのコツやスポットを聞いてもピンとこない!難しい!と思っている人のために、ガイド付きのツアーをご紹介!
ツアー専属のガイドに聞けば、エサの付け方や釣るときのコツまでなんでも答えてくれるので、初心者も安心して参加できます。
竿やリールなど、ワカサギ釣りに必要な道具は、すべてレンタルしてくれるのも大きなメリット。手ぶらで楽しんで、釣りたての新鮮なワカサギを味わいましょう!
関東ワカサギ釣りのメッカ!デビューするなら山中湖へ|山梨県
関東のワカサギ釣りのメッカといわれる「山中湖」。こちらでおすすめしたいのが「つちやボート」が主催する“ドーム船ツアー”です。熟練のガイドがとっておきのポイントへ案内し、エサの付け方から竿の動かし方までしっかりサポートしてくれます。
気軽に体験したいなら“ワカサギ釣り半日パック2時間コース”へ!5歳から参加できるので、子供の釣りデビューにももってこいです。
釣ったワカサギは、晩ご飯のおかずになること間違いなし。新鮮なワカサギの天ぷらに、舌鼓を打ってください。
- 山梨県南都留郡山中湖村山中90
桧原湖で体験!唐揚げ付きコースや土産付きコースあり|福島県
福島県にある裏磐梯最大の湖「桧原湖(ひばらこ)」で開催しているのは、「アウトドアスポーツクラブ バックス」が主催する“ワカサギ釣り体験コース”。自分で釣ったワカサギを唐揚げにして食べたり、お土産にして持って帰ることができるのが特徴です。
桧原湖では、11月から湖が結氷するまでは湖上釣り、結氷後は氷上釣りを体験できます。氷上釣りは集合場所からドーム船まで、スノーモービルで移動!雪の林道の景色も満喫できます。
どちらのコースも、アウトドアレジャーの予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」から予約すると、通常料金より200円割引になるのでお得!ぜひ、利用してみてください。
- 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093-955 バックスわかさぎ店
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ワカサギ漁獲量が国内屈指の湖で挑戦!|青森県
青森県でワカサギ釣りをするなら「小川原湖(おがわらこ)」がおすすめ!高瀬川を経て太平洋へとつながっている小川原湖は、淡水と海水が混じる汽水湖になっており、コイやフナ、シジミに天然ウナギなど、さまざまな水生生物が生息しています。
「青森フィッシングガイド」が開催する“すぐ釣れてすぐ帰れるおまかせパックツアー”は、気軽にワカサギ釣りを楽しめることで人気です。
ツアー名通り、釣り糸を垂らす氷穴や必要な道具はすべて用意してもらえるので、参加者は釣りをするだけ!風よけのテントもあるので、風の強い日や寒い日も無理なく体験できますよ。
ときにはヌマガレイなどほかの魚が釣れることも!さまざまな魚が生息している小川原湖ならではの楽しみです。
釣り上げたワカサギは希望すれば持ち帰りが可能ですが、その場で天ぷらにする有料オプションもあります。釣り上げたばかりのワカサギをアツアツの状態で食べるぜいたく!ぜひ味わってみてください。
- 青森県青森県三沢市大字三沢小山田 姉沼ワカサギ釣り場
一面、銀世界!少人数でアットホームに楽しむ|北海道
一面の銀世界の中で楽しむワカサギ釣りは、北海道ならではの体験!まず紹介したい舞台は、北海道の石狩平野を流れる河川の1つ「茨戸(ばらと)川」。広々とした白銀のフィールドで「Giro21」が開催している“氷上ワカサギ釣り 半日ツアー”は、少人数制でアットホームな雰囲気の中、釣りを満喫できます。
札幌近郊にあるワカサギ釣りフィールドとして人気のツアー。集合はJR「札幌」駅か、札幌市周辺の宿泊先まで迎えにきてくれるので楽ちんです。
自らアイスドリルで氷上に穴を開け、テントを設営したらスタート!ガイドが実践しながら丁寧にレクチャーしてくれるので、初心者でも簡単に習得して釣りを楽しめます。
釣ったワカサギは、近くのレストランで天ぷらにしてもらえるのも大きな魅力。昼食と一緒に頼んでみるのはいかがでしょうか。
- 北海道札幌市北区北7条西4丁目1 ファミリーマート札幌駅北口店前(または札幌市 中央区・北区への宿泊先)
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ワカサギ釣りに一番最適な時期っていつ?
専用テントと天ぷらでぬくぬく、おいしい体験!|北海道
北海道の南富良野町にある「かなやま湖」。こちらのワカサギ釣りツアーでは、手軽に体験できる“半日コース”と、1日たっぷり楽しめる“1DAYコース”の2コースがあります。
どちらのコースにも、ガイドがその場でワカサギを揚げてくれる“天ぷらタイム”付き!なんと1DAYコースでは昼食のほかに、この天ぷらタイムが2回もあるので、万が一あまり釣れなくても、おいしいワカサギの天ぷらを食べられます。
専用のテントの中で、寒さをしのぎながら釣りができるのもポイント。1日中ワカサギ釣りを楽しみたい人にはぴったりです。
ツアーでは釣ったワカサギだけではなく、富良野産かぼちゃの天ぷらも味わえるおまけ付き!5歳以上から参加できるのので、ぜひ家族みんなで体験してみてください。
- 北海道空知郡南富良野町字幾寅「南ふらの道の駅」(※南ふらの物産センター・エントランスロビー集合)
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桧原湖のワカサギ釣りが楽しい!その理由とは?
コツをつかんでワカサギ釣りを満喫しよう!
ワカサギ釣りは、家族や友達とすてきな思い出を残せる冬のレジャーなので、ぜひチャレンジしてみてください。
アウトドアレジャーの予約サイト「SOTOASOBI(そとあそび)」では、今回紹介した以外のワカサギ釣りツアーのほかにもさまざまなレジャーを掲載しているので、こちらもチェックしてみてください。
(編集部注*2020年1月25日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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