【福島】ワカサギ釣りでの各シーズンによる魅力とは？ 2015.11.30 ワカサギ釣り裏磐梯・磐梯高原

福島県の桧原湖で楽しめるワカサギ釣りですが、湖が氷結する前のシーズンと氷結しているシーズンでは釣る場所や楽しみ方が変わってきます。今回はその違いをご紹介します！

冬の湖上で楽しめるレジャーといったらワカサギ釣り！

各地の寒冷地にある湖でできるワカサギ釣りですが、なかでも福島県北部にある桧原湖は、雄大な裏磐梯山を望みながら釣りができるおすすめのスポットです。

ワカサギ釣りというと凍った湖に開けた穴に釣り糸を垂らす印象が強いですが、実は湖が凍っていなくてもできるんです！もちろん、湖が凍っているかいないかでは釣りの楽しみ方に違いがあります。

今回は桧原湖でワカサギ釣り体験のツアーを開催しているアウトドアスポーツクラブバックスさんのツアーを例に、湖の氷結前シーズンと氷結期シーズンではどのようにツアーの内容が変わるのか、ご紹介いたします！

【氷結前：11月～1月中旬頃】ドーム船でワカサギ釣り！

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1月中旬頃までの氷結前シーズンは、ドーム船と呼ばれる専用の釣り船に乗ってワカサギ釣りに挑戦します。

ドーム船は少人数限定のため、家族やグループで気兼ねなく利用できるのがメリットです。寒さに耐えながらじっと釣り糸を垂らすイメージのあるワカサギ釣りですが、ドーム船ならわいわい賑やかに楽しめますよ！

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ドーム船までの移動手段はというと、氷結前はガイドさんがボートで送迎してくれます。晩秋から冬にかけての桧原湖の景色をボートからのんびり堪能しましょう！

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湖が凍る氷結期には、釣り小屋の中でワカサギ釣りの醍醐味である氷上穴釣りが体験できます！

釣り用の穴はすでに開けられているので、仕掛けやエサの用意をしたらすぐ始められますよ。準備や釣り方はバックスのガイドさんが丁寧に教えてくれるので安心です。

釣りに飽きたら釣り小屋の外に出て、雪でできたすべり台やジャンプ台で遊ぶことができるのも氷結期シーズンの魅力！雪遊びも楽しめます。

湖が凍ってしまうと湖上をスノーモービルで移動することができるようになります。林間ルートを抜けて桧原湖湖上を進んでいく雪景色を堪能できるコースでガイドさんが釣り小屋まで連れて行ってくれますよ。

バックスさんのワカサギ釣りツアーでは、釣った後のワカサギを唐揚げにして食べる「唐揚げ体験付き」と、お土産として持ち帰る「お土産付き」の2コースがあります。

氷結前でも氷結期でも、2コースのどちらかを選ぶことができます。「唐揚げ体験付き」コースは午前の開催、「お土産付き」コースは午後の開催となるので、時間帯も考慮しながら選ぶとよいでしょう。

釣果が残念なものだったとしてもバックスさんが予めワカサギを用意してくれているので、必ず食べるor持ち帰ることができますよ！

ワカサギ釣りツアーを氷結前と氷結期に分けてご紹介しましたが、いかがでしたか？

釣り場までの移動方法や釣り場の設備はシーズンによって変わりますが、参加者同士でわいわいおしゃべりしながら楽しく釣るというのは両シーズンに共通するツアーの特徴です。

ツアーには小学校一年生から参加できるので、家族で楽しめる冬のレジャーとして体験してみてはいかがでしょう。釣れた時の達成感を味わったり、自分で釣った魚を食べるという経験はとてもすばらしいものですよ！

アウトドア・レジャーの予約サイト「そとあそび」で、バックスさんのワカサギ釣りのツアーをチェックしてみてくださいね。

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