オホーツク海の自然を満喫!流水ウォークで北海道の冬を思いきり感じよう! 2015.01.30 知床・網走・北見
世界遺産にも登録されている知床。知床半島はオホーツク海に面し、冬になると、一面真っ白な海と流氷が広がる景色を見ることができます。それはまさに冬にしか感じることができない自然の神秘といえるでしょう。
そして、そんな自然の美しさをさらに体感できるアクティビティが「流水ウォーク」。北海道で冬の自然の美しさを堪能したいなら必見のアクティビティです。
知床の流水の正体は?
北海道の冬を感じさせてくれる「知床の流氷」。実は、北海道から1000km以上も離れたロシアで生まれ、風に吹かれてゆっくりと北海道までやってくるのです。
そのため、日本で流氷を見れる場所はごくわずか。海や自然の大きさや営みを感じられる数少ないスポットになっています。
流氷ウォークの魅力
そんな流氷をすぐそばで見ることができ、実際に触れることができる「流氷ウォーク」は貴重な体験になること間違いなし。
一見、ふわふわした氷のようなイメージのある「流氷」ですが、実際触れてみると、ずっしりと重くそのイメージと全く違う印象を持つようになるはず!その重みを現地で感じてみてください。
流氷に捕まって海辺にぷかぷか浮き、写真撮影をすることも可能なので、現地で感じた体験を思い出に残すこともできます!
また、運が良ければ海の妖精「クリオネ」に出会える可能性もあるとか!他の海ではなかなかできない体験を存分に味わってみてください。
だれでも楽しめる「流氷ウォーク」を家族と!恋人と!
「水の中に入るアクティビティは、なかなか勇気がいる……!」という人もいるかもしれません。しかし、流氷ウォークでは、泳げない人でも問題ないドライスーツを着用。必ず海の中で浮くことができるといいます。
また、ドライスーツは保温性が高いので、極寒の北海道の海を怖がる必要はないでしょう。
幅広い人に自然の雄大さを感じてもらえるアクティビティである「流氷ウォーク」は、家族や恋人同士、友人など、様々な人との旅行の中で良い思い出になるはずです!
流氷ウォークを体験するには?
流氷ウォークを体験できる知床までは、女満別空港からバスで2時間となっています。釧路空港からは、路線バスでJR釧路駅まで45分乗車、そこからJR知床斜里駅まで2時間15分乗車した後、バスで1時間で到着となります。
少し市街地からは離れていますが、知床での流氷ウォークを含んだツアーも多く組まれているので、手軽に参加することが出来ます。
圧倒的な自然の雄大さを感じることができる知床の流氷。その絶景を楽しむだけでもいいけれど、アクティビティを通してより深い体験をしてみると、新たな発見があるかもしれません。ここでしかできない経験を是非体験してみてください!
【アウトドアレジャー予約サイト『そとあそび』でも流水ウォークを体験できるツアーを紹介しています】
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