冬だから遊びに行きたい！関西の人気スポット＆アクティビティ18選 2024.01.01 雪遊び関西・近畿

冬こそ楽しむべき！そんな魅力ある関西の観光スポットやアウトドアアクティビティをご紹介します。冬景色やイルミネーションに心奪われたり、テーマパークで存分に遊んだり、温泉で癒やされたり…。きっと気になるスポットや体験を見つけられること間違いなしです！

【目次】

■大阪府の冬遊びスポット
　- 1.海遊館
　- 2.なんばパークス
　- 3.堺・緑のミュージアムハーベストの丘
■兵庫県の冬遊びスポット
　- 4.神戸市立ポートアイランドスポーツセンター
　- 5.神戸布引ハーブ園
　- 6.三木ホーストレッキング
　- 7.サファリリゾート姫路セントラルパーク
　- 8.うずしおクルーズ
■京都府の冬遊びスポット
　- 9.東映太秦映画村
　- 10.舞鶴赤れんがパーク

■滋賀県の冬遊びスポット
　- 11.びわ湖バレイ
　- 12.芦生・比良山地スノーシュー
　- 13.道の駅アグリパーク竜王
■奈良県の冬遊びスポット
　- 14.橿原市昆虫館
　- 15.大峰山スノートレッキング
　- 16.面不動鍾乳洞
■和歌山県の冬遊びスポット
　- 17.和歌山マリーナシティ
　- 18.南紀勝浦温泉

滋賀県の冬遊びスポット

自然豊かな滋賀県は、自然を満喫したい人には最高の遊び場！中でも雄大な琵琶湖を一望できるスポットはおすすめなので、ぜひ足を運んでみてくださいね。寒さに負けず、自然のパワーを感じてリフレッシュしましょう。

11.多彩なスノーアクティビティ体験と絶景にワクワク！「びわ湖バレイ」

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標高1,108mの打見山と標高1,174mの蓬莱山の山頂を結ぶ一帯に広がる「びわ湖バレイ」は、眼下に琵琶湖を一望できる滋賀県随一の絶景スポット。麓からロープウェイで約5分でアクセスできます。

展望スポットとなるウッドデッキとカフェを備えた人気の「びわ湖テラス」でくつろげるほか、大人も子供楽しめるアクティビティやグリーンシーズンには天空アスレチックができる高原リゾート、冬は本格スキーリゾートとして一年を通して楽しめます。

12月下旬からはウインターシーズンに突入し、スキー場のオープンとともに、冬ならではのアクティビティを体験できるように！初級～中上級者が楽しめるバラエティに富んだ10コースを完備し、琵琶湖を眺めながらスキー・スノーボードを満喫できます。また、ソリ滑りや雪遊びができる子供連れのファミリーにぴったりのスノーランドも登場。

そのほか、幻想的な雪景色の中を滑空する「ジップライン」、雪上をスケートのように滑る「スノーフィート」、ガイドと一緒に雪山散策に出かける「スノーシュー」など、とっておきのスノーアクティビティ体験が用意されています。

びわ湖バレイ

滋賀県大津市木戸1547-1
077-592-1155

［ロープウェイ（ウインターシーズン）］
・運行期間：2023年12月9日〜2024年3月17日
・運行時間：8:30〜17:00
・料金（往復）：大人3,500円、小学生1,500円、幼児（3歳〜）1,000円
※リフト券とのセット料金あり ※WEB前売りチケットは料金が異なる

◆びわ湖バレイのお得なチケットはこちら

12.雪深い山の中をスイスイ散策！「スノーシューツアー」

JR湖西線「近江高島」駅から歩いて約5分の場所にある、アクセス便利なアウトドアツアー会社の「ゼログラビティー」。冬季は、京都府との堺にある比良山地や京都府美山町の芦生（あしう）の森を舞台に、さまざまな“スノーシュートレッキングツアー”を開催しています。

西洋版のかんじきであるスノーシューを装着すれば、ふわふわで足が埋まってしまうような新雪の上でも移動が楽ちん！小学生から参加OKなので、家族みんなで楽しめますよ。

スノーシューを楽しむ合間に、暖かい「石窯小屋」で石窯ピザを作って食べるランチ付きのコースもあり！気になるコースを選んで、とっておきの冬体験してくださいね。

主催会社：ゼログラビティー

滋賀県高島市勝野1400　たかしまびれっじ7号館・ゼログラビティー滋賀事務所

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13.冬のお楽しみはイチゴ狩り！「道の駅アグリパーク竜王」

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名神高速道路「竜王」ICから車で10分ほどの場所にある「道の駅アグリパーク竜王」は、果樹の収穫などができる観光型の農業公園です。

年間を通して果物狩りや野菜の収穫体験ができるほか、特産品・農産物の直売所やレストラン、パン工房、炭火バーベキューなど、竜王町のおいしい恵みにふれられる施設が大集結！「竜王町農村田園資料館」では、無料で昔の農家の暮らしを体験できます。

冬のお楽しみは、暖かいハウスの中でのイチゴ狩り！1種類または2種類のイチゴを味わえる「30分食べ放題」と、3種類以上のイチゴが食べ放題の「45分食べ比べ」の2つのプランから選べます。品種も豊富で、稀少なイチゴに出合えるかも！？1月～5月の土日祝には、収穫作業とパフェづくりがセットになった体験ツアーも開催されるので、要チェックですよ。

そのほか、ポニーやウサギ、ヒツジたちとふれあえる「動物ふれあい広場」もあり！エサやり体験もできて、癒やしたっぷりに楽しめます。

道の駅アグリパーク竜王

滋賀県蒲生郡竜王町山之上6526
0748-57-1311

・営業時間：9:00～17:00
・定休日：月曜（祝日の場合は翌平日）

奈良県の冬遊びスポット

奈良県には東大寺や奈良公園など歴史を感じられる名所が多くありますが、自然とふれあえる場所や体を思いっきり動かせるスポットもいっぱい！ひと味違う冬を過ごしたい人は、スノートレッキングや洞窟探検はいかが？寒さも忘れて、存分に遊びましょう。

14.暖かい温室で昆虫観察！「橿原市昆虫館」

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県内で奈良市に次ぐ人口を誇る都市である橿原（かしはら）市には、昆虫好きにはたまらない博物館「橿原市昆虫館」があります。

1989年の開館という歴史ある博物館で、2010年には全館リニューアルオープン。「見て・聞いて・触って・感じる昆虫館」をテーマに、1,000点を超える昆虫標本や化石標本を展示しています。

さらに、生きている昆虫の展示もあり！冬におすすめなのが、寒い冬でも暖かい室内で美しいチョウたちをじっくり観察できる「放蝶温室」です。亜熱帯の花や植物の周りを飛び回るチョウを見ながら、南国気分を満喫しましょう。

橿原市昆虫館

奈良県橿原市南山町624
0744-24-7246

・開館時間：9:30〜16:30（4〜9月は17:00まで）
・休館日：月曜（祝日の場合は翌日、夏休みは開館）、年末年始
・観覧料：大人520円、高校・大学生410円、4歳〜中学生100円

15.迫力満点の氷瀑と美しい氷筍を堪能できる「大峰山スノートレッキング」

冬の寒さが作る幻想的な景色を見たいと思ったらこちら！修験道の山として知られる大峰山（おおみねさん）を舞台に、「青空ファン」が主催する“大峰山スノートレッキング・氷瀑＆氷筍ツアー”を体験してみませんか？

スノートレッキングというとハードルが高いと思うかもしれませんが、経験豊富な山岳ガイドが同行するのでご安心ください。最大7名までの少人数制で雪道をしっかりサポートします。

ツアー開催時期の1月初旬から2月中旬にかけては、一段と気温が低くなり、30mを超える滝が凍り付くこともあります。氷瀑の裏側にある半洞窟には、ガラス細工のように美しい氷筍（ひょうじゅん）の数々が待ち受けます。

ツアー中にガイドが撮影した写真はプレゼントしてもらえるので、写真を見るたびに感動が甦ること間違いなしですよ。

主催会社：青空ファン

奈良県吉野郡吉野町上市近鉄・大和上市駅の前

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16.地下宮殿のような神秘の光景は圧巻！「面不動鍾乳洞」

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大阪市街から車で約2時間、奈良県南部の天川村にある「面（めん）不動鍾乳洞」は、奥行きが約280mと関西最大級の鍾乳洞。奈良県の特別天然記念物に指定されています。

洞内はカラフルにライトアップされ、神秘的な雰囲気たっぷり！一年を通して平均気温は8℃ほどで無風のため、夏はひんやり涼しく、冬は暖かく感じます。

ひとたび足を踏み入れれば、長い歳月をかけて形成されたつらら状に垂れ下がる鍾乳石やタケノコのように床からのびる石筍（せきじゅん）が連なっており、まるで地下宮殿さながらの光景が目の前に！中でも、珍しいストローのような細長い鍾乳管は必見ですよ。

面不動山の中腹に位置する鍾乳洞の入口まで、「ドロッコ」という愛称のモノレールに乗って行くのも楽しみのひとつ！また、麓にある洞川（どろかわ）駐車場のそばには、村営の日帰り温泉施設「洞川温泉センター」もあるので、弱アルカリ性単純泉に癒やされてみてはいかが？レトロな街並みがたまらない洞川温泉街を散策するのもおすすめです。

面不動鍾乳洞

奈良県吉野郡天川村洞川673-89
0747-64-0352（面不動茶屋）

・営業時間：9:00～17:00 ※季節によって異なる
・定休日：12月31日～1月6日 ※荒天時臨時休業あり
・入場料：大人450円、4歳～小学生200円

和歌山県の冬遊びスポット

高野山や熊野古道などの世界遺産がある和歌山県には、テーマパークやレジャースポットも豊富。オシャレな雰囲気のテーマパークは、海外旅行気分も味わえますよ。寒い冬は、温暖な南部へ出かけて温泉を満喫するのも魅力的です。

17.ヨーロッパの街並みにイルミネーションがマッチ！「和歌山マリーナシティ」

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和歌山市街から車で約20分、和歌浦湾に浮かぶ人工島である「和歌山マリーナシティ」。

さまざまな観光施設が集まるリゾートアイランドですが、ファミリーからカップルまで幅広い層におすすめなのが、フランスやイタリア、スペインなどヨーロッパの街並みを再現したテーマパーク「ボルトヨーロッパ」です。

メリーゴーラウンドや空中ブランドなど遊園地で定番のアトラクションはもちろん、2023年11月からはVRアトラクションも登場！小さな子供連れにうれしい、屋内のキッズランドもあります。

11月上旬〜2月上旬までは、“本当のクリスマスに出逢える場所”をテーマに「フェスタルーチェ」を開催中。高さ16mを超えるクリスマスツリーが登場するほか、光と音のイルミネーションライトパレード、プロジェクションマッピングなどが行われ、園内がいっそうロマンチックな雰囲気に包まれます。

リゾートホテルで宿泊して楽しむもよし、日帰りで訪れて「天然紀州黒潮温泉」で疲れを癒やして帰るもよし。毎日生マグロの解体ショーを実施する「黒潮市場」へ寄って、新鮮な魚介を堪能するのもいいですね。

和歌山マリーナシティ

和歌山県和歌山市毛見1527
0570-064-358

［ボルトヨーロッパ］
・開園時間：10:00〜16:00 ※日によって異なる
・休園日：火曜（開園の場合あり） ※2024年1月22日〜2月2日はメンテナンス休業
・入園料：大人4,800円、3歳〜小学生4,000円

◆ポルトヨーロッパのお得なチケットはこちら

18.海の恵みいっぱいに楽しめる！「南紀勝浦温泉」

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紀伊半島東南部の海沿いに位置する「南紀勝浦温泉」は、南紀白浜温泉と並び和歌山県を代表する温泉地。大小の島々が浮かぶ海岸美“紀の松島”で知られる風光明媚な海沿いにあり、100を超える源泉と湧出量を誇ります。

勝浦港周辺に特色あるホテルや旅館が点在し、そのほとんどが自家源泉を所有しているのだそう。中でも人気は、勝浦湾に面して圧倒的な存在感を放つ巨大温泉宿の「ホテル浦島」！シャトルバス以外に、港の観光桟橋からウミガメの形をした送迎船でアクセスできるのも楽しみのひとつで、まるで竜宮城へ向かうような気分を味わえます。

温泉は日帰り入浴OKで、名物の洞窟風呂を含む5つの湯めぐりを堪能できます。泉質は神経痛や皮膚病などに効果が期待できる、硫黄を含むナトリウム・カルシウム塩化物泉。天然洞窟の中で温泉を楽しめる「忘帰洞」と「玄武洞」からは、波の音を聞きながら、太平洋の絶景を望めるのも魅力です。

勝浦漁港は生マグロの水揚げ量が日本一！冬が旬の新鮮な生マグロを味わいたいなら、マグロの解体ショーを毎日開催している紀伊勝浦駅近くの「勝浦漁港にぎわい市場」がおすすめですよ。また、熊野古道や那智の滝といったパワースポットも近くにあるので、温泉と一緒に楽しんでみてはいかが？

南紀勝浦温泉